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2014年11月29日 イイね!

走り納め会2014

走り納め会2014エアフロ不調で撃沈した先々月の大運動会。

ま、ヲレの為だけにやってる訳じゃないんで、あれはあれでいいんだけど、やっぱ見てるだけじゃフラストレーションだよねぇ・・・w


・・・という訳で、走り納め会。

銘打って開催するようになってからもう5年か・・・ヲレやクネが何も変わってないのが笑っちゃうけどな。

3年目に突入したアジアンスタンダードフェデラル595
の、フロントは今年交換したRSRだけど、リヤのみSSっていうのが問題で、

SSは、RSRの値段が半分なんだけど、グリップはリアルに1/3じゃないかって違いがあり、
半端なくオーバーステアになっていてヤバイ。

更にアジアンの賞味期限と言われている2シーズンを過ぎ、
3年目というのも、ローグリップに拍車をかけている。


自分は基本ドリフトなんだけど・・・これは踏めないドリフトになってしまうんだよなぁ。。。


本当は年内リヤもRSR入れて自分のメンツを護ろうと思ったんだけど、
単車のエンジンがブローしたり、隙間なく仕事ばかりで、気にしている暇がなかったな・・・

ま、山だけはあるんだし、それはそれで楽しむ感じにするか・・・



みたいな感じでしたw



日中降っていた雨はすっかり上がり、満点の星空を見せるものの完全ウェット。
気温は一気に下がり、夜露は凄いわで乾いてる所がなかったわ・・・。

今回初めて参加のプゲラッチョさんも、9.5Jのオーバーフェンダー仕様でホーム参戦。
タイヤの干渉チェックには丁度良かったかも知れませんが、
集まっているのは、走る事しか考えてこなかったような変質者集団のぺったんこ組。


常識の無い走りに、ちょっと舌を巻いてしまったようでした・・・(´∀`*)テヘ


イノッチもほぼ100%釣れるな・・・w


遅刻してきたyuu君も、後ろからつまみ食いしながら、先頭集団まで追い上げてきてましたw


今回は、乱入組含めてホーム8台、聖地で10台と言った感じで、ちょっと少なめでしたが、
完全ウェットを嫌がっての不参戦もちらほら。

水溜りこそないけれど、気温は一桁台だし落ち葉もすごい。


確かに難しい路面だけどな・・・。


「ドライだったら行きたいです。」

「おいレーサー、お前いつから路面選ぶようになったんだよ。」

「いや~、タイヤ結構ヤマ無いんで、そろそろ厳しいですね。」

「ハイドロはないよ、寧ろ濡れ落ち葉が凄いだけだから、タイヤ関係ないだろ。」

「いやいや、僅かな路面を掴むタイヤが全てを握っているんじゃないですかね。」

「ま、そうとも言えるな。。。」

「とにかく自分、明日も朝早いんで・・・」



とか言いながら、ヲレより早く現地入りしているレーサー。

結局来るのかよwwwww


そして何故か現場にはチラホラと女性の影が・・・


「何だよyuu君、彼女連れてきたのかよ!」

「いや~友達ッスよwww」

「はじめましてU子です~。」

「ホントにホントに友達かよ~w」

「ちょっとスポーツカーに興味があるみたいです。」

「今時そんなオンナが存在するのかよ!」

「買うみたいですよ。」

「まだ間に合う!ヤメた方がいいぞ!!」


シュンジも同棲中の彼女を連れてきている。
ていうか、急にみんな色気づきだして一体どうしたんだよ!!!


なんか・・・急に汚ねぇ現場に花が咲いたみたいだw」

「うーん、何かいいもんだなwww」



イノッチとプゲラ号はホームエンドのコンビニでターン。
次回は是非最後までご一緒したい。

あとはいつも通り、湖畔経由の聖地までの峠越え。


yuu君が連れてきたU子ちゃんは、聖地までレーサーの402のナビシートで行くことに。
速い人の運転が見たいんだとか。

そして何故か、ホームから先頭を引っ張る事になっているヲレGC8。
今日の路面のコンディションヤバ過ぎるんですけど。。。


いつもはクネに先頭を丸投げしているんだけど、タイヤの山が無いとか、体調が悪いとか言って一向に前に出てこない・・・。


仕方がねえな・・・リヤのSS以上のプッシュは出来ないけど、聖地までは道幅も広くて落ち葉もないし、バチッと遊ぶか。

リゾート湖畔を過ぎ、K坂を上がる。
ちょいちょい振りながら登って路面の感覚を探る。


「まぁまぁ・・イケるかな・・・?」


山頂過ぎて、一般車をパスした辺りからちょっとイッテQしちゃおうかなw
取り敢えず床まで踏んでみる。

4速入るな・・・


センターデフロックなのに結構リヤが出る・・・


でも大きいRを描けるコーナーが多いので、
弱オーバーのまま目いっぱいリヤ荷重に出来る安定域があるな。

リヤの最大トラクション固定でフロントの流し具合を変えていくしかない感じ。


このタイヤでこれ以上行けないナ・・・っていうポイントまでは到達したと思うけど、
レーサーだけは離れなかったな・・・。

流石にそろそろ、いい加減なタイヤじゃどうにもならなくなってきたか。。。



でも・・いい感じだった、気持ちが良かったわw


途中、下道を抜けてから聖地エリアへ上がっていくのだが、片側2車線の信号待ちでレーサーが左側に並んでくる。

ガラスを下げて何やら言っているのだが・・・バカヤロウ。
ヲレのGCはパワーウインドウじゃないんだよ。


「 くたばりやがれ 」の合図で返す。


2台のスバルは、示し合わせたように激しくブリッピングの応酬をしながら、シグナルがグリーンになるのを待っている。


パッ、パッ、パーーーー!!!↑(´∀`∩)↑って聞こえた気がした


8輪のタイヤがスキール音を上げながらフル加速に移行する。
掻き切れずにに20%ほどスリップさせながら、最大グリップ力へ向けて白煙を上げていく。


レーサーはこの時、完全にナメていた。

スバルのフラッグシップと言ってもいいEJ255搭載のS402なのである。
2.5リッターのトルクと235幅のミシュランのトップグレードが、アジアンタイヤを履いた16年前のポンコツに加速で負ける筈がない。

誰でもそう思うものである。


クラッチミートのタイミングはほぼ同時だったと思う。

クロスな分だけ1速がハイギヤードなヲレのGCは、低速トルクの無さも相まって、見事に半車身出遅れた。
それでも、1秒で吹けきる1速を2速に叩き込む。
パワーバンドは外れることなく、5千から回転を始め、7千5百までの加速で遅れた半車身を取り返す。

3速吹け切りで、逆に半車身抜き返し、4速で加速する頃にはすっかり引き離している。



そう、GC8のフル加速は速いのである。


GDBとやってもGC8が勝つ。
10回ゼロヨンやったら10回勝つだろう。


ヲレのGCは、STIチューンのRAではあるが、タービンもECUも純正であり、リミッターカットやブーストアップすら施してはいない。

ただ、自分で丁寧に組み直してバランス取りしたエンジンに、
BG9の等長エキマニを組み合わせただけである。

恐らくパワーは300馬力近く出ていてもおかしくはないが、それだけならS402と変わらない。


これは単に車両重量の差である。
自分のGCで1220キロ、S402のセダンで1490キロ。

その差270キロw



リミッターが効くまでの加速勝負では、GC8インプレッサの圧勝は必然なのだ。




そのまま、NGO周回コースに入る。

路面は完全にウェットと言っていい状態に加えて、濡れ落ち葉の絨毯が隙間なく敷き詰めてある。
走り納め会の時期は大体こんな感じだな・・・。


ヤバイ路面だぜ。

読めない分だけ雪より難しいかも知れない。



でもここまでカオスな路面だと、先頭以外は寧ろ安全だろうな。
誰も無茶しようと思わないでしょ。



リヤばっかり滑るタイヤは、ピーキーな路面ほどどうにもならんな・・・
下手するとスピンするので、DCCDをロック付近でアンダー気味にしてごまかすものの、
アクセルオフでは突っ張りすぎてしまう。


長めのアンダーから一気に巻き込んでターンイン。
アクセル入れて安定。

これだと進入が厳しいな・・・乗りづらいぜ。


かと言ってDCCDをオープン気味で走ると、進入は楽だけど横に向き過ぎる。
アクセルも抑えないと回る・・・(^_^;)


やっぱ4駆は前後のグリップを揃えないとダメだね・・・。
まだ前後SSの方が良かったかも知れません。




NGOを一本周回し、聖地地元組艶消しみかん達と合流。

いやいや・・・クルマが流れてない時間の方が短いんじゃないかってくらい滑ってきましたね。
久々の有酸素運動で汗かいたわww


取り敢えずみんな居るか?無事だな???



この5年位変わってない古いメンバーばかりなので、流石にきれいなまま帰ってくるな。




立派なもんだよ。




路面はどうあれ、ちゃんと自分の走りが出来るかどうか。
自分の出来る事と出来ない事を正確に見極められるかどうか。

いつだって勝たなければいけない、なんて息巻いてたらクルマなんて何台あったって足りないよ。


ヲレたちの舞台は公道だ。
どんな事態でも起こりうる。


曲がったら事故車があるかもしれない。
土砂崩れになってるかも知れない。
対向がはみ出してくるかも知れない。

若しくは、もっと主観的な問題だってある。

クルマの調子がおかしいだとか、タイヤの山が無いだとか、
フィジカルに致命的な問題がある場合だってある。


でも、その全てがあるかも知れない事を前提に、マルチに対応出来なくてはいけないのだ。


ここは一般公道、他人に迷惑をかける訳にはいかない。
テメーの問題はテメーだけのもの。


自分の準備不足は自分の責任なのである。

誰の中にも意地やメンツはあるもんだけど、「その時」に出来る最大限のことをして戦う。

それが楽しいんだと思う。


「勝てそうな時だけやる」

なんてセコイ考え方じゃ、ちっちゃく纏まるだけのイヤな奴だろ。

みんな置かれている立場は様々なんだ、本当のイーブンなんて存在しない。


勝つ時もあるけど、負ける時もある・・・それでいいじゃんか。
とにかく全力でやるから面白いんだよ。


人を乗せてれば無茶できないし、
タイヤがクソなら無茶できないし、
心身が調子悪ければ無茶できない。


でもその中で、危なくない範囲で目イッパイやる。



クルマ好きなんてナルシストな奴が多いけどさ、
自分で実力が足りないと感じながら見栄ばっか張ったって、誰の為だよって感じになっちゃうだろ。

ただの見栄を自信に変える事が出来るのは、チャレンジと敗北と努力だけです。


みんな負けまくれって感じw




それが峠だよ。





U子ちゃんはもう一本行くなら、ヲレの隣に乗りたいと言っているらしい・・・。

マジか・・・もうくっちゃべって終わろうかと思ってたけどw
一本一本がコイントス勝負みたいな路面です。

レーサーの隣でヲレの走り方は見ていたハズ。



よく乗りたいと思ったなw



女の子が、ヲレの上にクルマに乗りたいって言ってんのに断れるほど、人間出来ていないので、爽やかにOKすることにする。


「あのっ、それじゃ宜しくお願いしま~す。」

「ああ、こちらこそヨロシクね。」

「荷物後ろに置いていいですか?」

「構わないよ、忘れないようにね。」


何だろうこの感じ・・・随分久しぶりの感じですw


「来るときで気分が悪くなったって聞いたけど大丈夫なの?」

「あ・・・もう大丈夫です。」

「それじゃ、あんまりぶっ飛ばしてもイイ事ないんで、ちょっと路線変更しようかな。」

「???」




再び先頭で2周目出走です。



嗚呼・・・遂にヲレのメリーゴーランドは走り出してしまった。。。

・・・僕の後ろに来てるのはダレなの・・レーサーなの?シュンジなの?

うーん、もうそんな事はどうだっていい、誰であろうと関係ない。


今の僕に与えられた使命は、この峠という超常空間に於いて、敢えて僕のトナリに乗ることを選んでくれたうら若きレディーを、サティスファクションの頂点へエスコートする事だけなのである。


だ い は一見マイペースで、身勝手の極致のように見えるかも知れないが、
その実はサービス精神のカタマリである。


そしてそれは、女性に対して特に顕著であり、

それはもう、取り付く島がない程である。



DCCDをロックから二段戻す。

進入はスムースになり、浅めのステアによるフェイントからのヨーに乗せて、ハンドルを持ち替えない目イッパイの片手カウンターでスライドアングルを押さえ込む。
リヤが戻ってくるギリギリのスロットル開度で旋回し、右に左に振りっ返してゆく。

タイヤの食う食わないが大きく影響しない乗り方なので、スリッピーでタイトなコースはこれが一番ラクだ。


こういったドリフトは散々やってきたから慣れているというのはあるけれど、
自分の中では、決して曲芸的な走行スタイルではなくて、

究極の安牌ドライブである。


先が判らない、路面が信用できない、そんな時こそのドリフト走行なのである。


通常の減速区間に於いて、早めに横に向けることで減速と姿勢変化を同時にこなし、突っ込みすぎによるアンダーステアのリスクを極端に減少させられる。

コントロールの出来ないアンダーステアより、
コントロール出来るオーバーステアを意図的に作り出して旋回する方が安全だろうという、





ひとつの仮説である。





ここで言うコントロールというのは、読み違いによるリカバリーを言うのであって、
どちらの走り方も、ミスがなければ速さに違いはない。


自分は、走り方にムラが多いばかりか、現役とは言い難い程走る頻度が少ないので、必然的にリカバリー率の高いドリフト走りが向いているというだけの事だが、

多くの修練の積み重ねの上に結実する非凡な技術故、ウマく決まるとカッコイイというのがある。

速いドリフトは単純にカッコイイと思ったんだよ。






僕の隣にわざわざ乗ってくれたんだ、


それならもう、色々能書きは要らないよ。


見せてあげよう。


yuu君ともレーサーとも違う、


僕のアイデンティティーを。





さぁ、速さと格好良さをバランス良く追求した、比類なき美の完成形を見たまえ。。。

誰が一番ナルシストなんだか・・・







純正スポイラーを追加していったスタイリング上、
リヤのマッドガードは取っぱらってしまった。

巻き上げた濡れ落ち葉と泥水で、シュンジのGCの顔面は酷いことになってたなw



本当に失敗できないというギリギリのプレッシャーの中での、正確なリスクアセスメント。
峠で生き残るために一番求められているのはコレだと思う。

上手い下手じゃないんだよ。



カッコつけなきゃいけない時にちゃんとカッコイイ。




そんな走り屋でありたいね。






星がきれいだったね!
みんな、次は雪山で逢いましょう!

何か・・シュンジの夢を下心で汚したみたいでごめんなさい。



Posted at 2014/12/06 04:53:14 | コメント(7) | トラックバック(0) | カーライフ | クルマ
2014年10月04日 イイね!

秋の大運動会

秋の大運動会去年の春以来の運動会。

あいだは空いてしまったけど、むしろよく出来たなって感じだよ。
セカンド誕生より早一年。

一段落には程遠いけれど、
嫁の究極ナーバス状態からは、ようやく開放の兆しが見え始めたところでの催行となったわけだ。


ヲレだって走りたいのはヤマヤマだからね・・・。


いついつ頃やるよ~なんて周辺に漏らすと、すぐにアホ共がレッキに走り出す。
当日現場が荒れるからレッキ禁止って言ってるのにこのボンクラ共が・・・。



「いや~先週行ったんですけど、大分走り方忘れちゃってましたね。」

「久々に走ったら怖かったですよ。」

「ここ最近全然乗ってなかったんで、スピードが出せなかったです。」




などなど・・・シャキっとしない声もちらほら。
そんなもんかね。

ヲレなんかは、気を抜いたら峠なんて半年も一年も平気で間があくけど・・・別に殆ど変わらない。

大きな声じゃ言えないけど、
普段その辺走ってても結構ぶっ飛ばしちゃってるからね・・・

クルマの動きを忘れるほど日頃抑えてないんで、たまにみんなで峠って言ったっていつもよりはちょっとトバすって感じでしかない。


日常で結構楽しんでるから、あまり走りに行かなくても我慢できるのかも知れないナ。


そうは言っても運動会。

やはり一人でブンブンしててもどこか物悲しいというか、淋しいというか、勿体無い。
ヲレなんか行ける回数が限られてくるからね、
貴重な一回を仲間と楽しくブンブンして有意義に過ごしたい。


ヲレにとって峠で走るってことは、速いか遅いかって結果的なことじゃなくて、
楽しかったかどうか、盛り上がったかどうか。

そういうことを求めて走ってるんだと思う。


ま・・・そうは言ってもそこは走り屋だからね、


「今のところボクがチャンピオンじゃないですかね。」

「今回はヲレの防衛戦だった筈だろう。」

「いや~、あそこで先行かせてもらえてたら食い込めてたと思うんですけど。」

「お前の大好きなOO君が来るぞ。」

「いや~、もはや相手になんないですよ。」



などなど、おろかな舌戦もヒートアップし、実際の現場に色どりを添える。

勝ったって負けたっていいんだよ。
遅くたって速くたっていい。

一番獲ったって別に金が貰える訳じゃないんだから。


ただ、仲間内であーじゃないこーじゃないと管巻いてやるのが楽しいだけなんだ。

こんな他愛のないやり取りを交わしながらも、
実際に走り、そして自分の立ち位置を確認する。


次までの目標が自然と見えてくる。

ひとりでストップウォッチと睨めっこしていても見えてこないものが、
ライバルと走ると見えてくる。


これが、峠の運動会主催の本懐である。



いつもどおりホーム往路から一行はスタートする訳だが、
クネ先頭から二番手で走り出して、5分ほどでエンジンに失火症状が・・・エンジンチェック点灯。
5千から上がミスファイヤして吹けない。

4千から本領のEJ20Kが5千で打ち止めとか終わってる。。。

吹けたり吹けなかったりしながらプッシュし、ホーム後半セクションは殆ど吹けなくなっていた。


ローソンでダイアグチェック、「23」を表示。
最初ISCVだと思ってて駐車場でインタークーラー外してISCバルブのチェックとかしてたんだけど、


「だ い さん、23番エアフロっすよ。ISCVは24番です。」

「マヂか・・・先に言ってよ~(汗」


前日メモリ呼び出して一回リセットしたんだけど、両方履歴にあったから勘違いしてたわ。。。
急いでインタークーラー戻してエアフロチェック。

チェックと言ったって外観上何の瑕疵もなく、特に汚れてもいなさそうなホットワイヤーを清掃しようにもパーツクリーナーの準備なし。
10台以上居るのに誰も持ってないのか・・・


ちくしょう~、エアフロは前から怪しい所はあったんだよな。
スペアを積んでおけば良かった。
トランク荷物満載で、ベビーカーまで積んできたくせに・・・/(^o^)\ナンテコッタイ



ほぼそのまま戻すことになったものの、
単なる脱着によってにも、症状はむしろ悪化。


派手なミスファイヤは、見たこともない吸気管圧を掛けたりして明らかに危険だった。


「ダメか・・・。」


強引なプッシュは、エンジンブローのフラグが立っていたので断念。
エアフロのカプラーを抜いて、セーフモード(ローブースト・点火時期リタード・濃いめ安定)ケツモチで走り切ることにしました。







今回は意外に集まったな~。

イベントのお知らせも3日前とかで急だったし、台風の接近で天気は崩れる予定だった。
それでも、あれよあれよと集まってきて・・・ゲリラ参入も含めると15~16台くらいになったか。

最近はあまり出来なくなってきてるんだけど、みんな待ってるんだな・・・。


しかし・・・GC8で5千回転回せないとか、ホント話にならねえな・・・。
最後尾集団があんなにのんびりやってると思わなかったんで、さすがに置いていかれることはなかったけれど、あの程度の速度域でも挙動が安定しないな。

途中で降り出した雨のせいもあるけれど、
今日は自分のクルマではどうやっても勝負にならない事を確認。
一軍集団と絡むことは無理だな・・・。


一行はそのまま聖地へ上がるのだ。



当暴走集団、悪の総監督だ い GC8。
最近はGC8も逆に増えてきた感があるが、EJ20Kなんぞで走ってるのは最早俺くらいだろう。
エアフロ死亡で、残念ながら随行のみとなってしまった。

今回のヲレに出来ることは、イベントの取りまとめと、チョイチョイ笑いを取ることくらいである。



クネGDBは最近は少しおとなしめ。
走りに出る回数も減ったみたいだし、段々目がついて行かなくなったのかもな~。
もう40だしな・・・。

今回、思い切り絡んで虐めて発破かけようと思ってたのに、ヲレの目論見失敗。



気が付けばいつもそこに存在し、あっという間に若手ナンバー1になりました。
レーサーレガシィーS402

元レーサーのくせに、一般公道における本当のクズの代表格である。



何だかんだ付き合いの長いyuu君SG5。
ドライでは久々の参戦である。

本業は某モータースポーツに於けるトップドライバーである。
未だにお山が大好物で、特に雪山を餌にすると簡単に釣れます。



今回目覚ましい進歩を見せつけた、シュンジGC8。
我がチーム入隊後・・・揉まれ、詰られながら早6年。

今更ながらのGC8購入とともに、これまでの苦労が漸く結実。



HIKOくんも、クネに次ぐ旧い走り仲間のひとり。
ヲレがハチロクトレノに乗ってた頃からだから、10年以上になるのかな。

彼も一児の父親で、すっかりおとなしくなった感は否めないが、32から34に変わっても、相変わらずのGT-Rフリークは健在。



マシンのDQN化がとまらない放課後S2000wwwww
もうS2.000どころかS20.000くらいだろう。

ルックス重視で仕上げてしまった為に、お世辞にも走りやすいとは言えないマシンの筈だけど、
それをあれだけ走らせるんだから大したもの。
普段は二次元メインで活躍する将来有望なチェリーボーイだ。



今回強烈な番狂わせを見せた!
遅れてきたダークホース、ノリさんのアルテッツァ。
東京でも最も山側で育ったただの山猿だ。

ハチロクを数台乗り継ぎ、峠ドリフトに明け暮れるというヲレに近い経歴を持つちっちゃいおじさんである。



5年くらい前に一度、ファミリアか何かで参加経験があるカエデ。
今回は首都高仕様のEG6での参戦となった。

ドンガラのガチ仕様で、現役ではテンロク最速なんだとか。
みんな5年も6年もすると一人前になってくんだね~。



名前を聞かなかったが、HIKO君の後輩で初参戦のDC5インテR。
実力が判らなかったので、シンガリ寄りに付けて後ろから見てたけど、もっと前でも良さそうな感じ。

次回は先輩の前でも走らせてみるかw



少し見ない間にとんでもない事になっている冷凍みかん改め、艶消しみかんGC8。
これも改めた方がいいと思う。。。

貼り付けのブリスターフェンダーキットを使い、WRカー化にDIYで挑戦。
恐ろしく手間がかかってるナ・・・。
艶消しブラックの頃の塗装は酷かったけど、今回はきれいに仕上がってるね!


みかんの弟も、GRBでインプレッサデビューしたんだとか。
既にダミーボンピンとか付けちゃってるけど・・・

ソッチ方面には走らないで、ウデの走り屋になることを期待しています。
今度は運転してあげようかな~。でも最低でもフェデラルクラスのタイヤを履いておいて欲しい・・・。


タクアキGC8。
うちの近所のワカモノである。
自分が友人経由で融通してあげたF型のWRXであるが、意外と気に入ってるようだ。

今は、速く走るための基本を模索中。


猪さんGRB。
ホーム往路で切り込んできた待ち伏せ組のひとりである。
去年の春の時も、ホーム片道だけランデブーしたが、今回は最後まで随行。
しかし、ヲレのクルマのせいで肝心なところで盛り上がれず、申し訳ないことをしましたね・・・。

次回からは正式にお誘いすることにしましょう。



他にも折角付いて来てくれたのに、マシントラブルのせいできちんと遊んであげられなかった車両もちらほら・・・。

誰だか知らないけど、またおいでよ~ ( ´_ゝ`)/~~




今回大躍進を見せたのがシュンジだろうな。

思えば6年前。ヲレが融通したSWを免許取り立てで乗り回し、半年位で見事に廃車。
その後も二束三文のボログルマを買いなおしては廃車にし、5、6台は鉄クズにしたんじゃなかろうか。
呼び出してお説教なんて事もあった。

自分は向いてないんじゃないか・・・なんて悩んでた時期もあったな。


はじめはレースゲームの王者みたいなことを言ってたんで、
実車も、ゲームの積もりで乗ってるんだろうという心配があった。

公道を走るということの本当のリスクを実感することがないまま、技術だけがひとり歩きする危惧があったんだ。

実際、荒削りではあるが、はじめから思い切りがよく結構速かったと思う。
ただ、超えてしまっている事に気付きにくく、かなりの確率で潰してしまっていた。

ヲレの読みはほぼ当たっていたように思う。


これだけ言ったら、もう辞めてしまうかも知れないなぁ・・・


他の連中と比べても、かなり厳しく言ってきた気がする。

壊さないと気づけない不器用なオトコだったから・・・
でもそれは、ヲレ自身と良く似ていると思ったからこそだ。


ヲレはゲームこそしないけれど、物事を非常に客観的にみるクセというか、性分があって、
難しい場面になると、感情に支配されないように、現実をゲームのように扱う傾向があった。

イチかバチかの勝負で、冷静でいるための俯瞰視だ。
技術がない人間が勝負に出る為には、最低でもテンパらないメンタルが必要だったんだ。



勿論、タダでは済まない場面も多く待っている。



そんな強烈な場面をたくさん飲み込んで、消化し、散らばった星屑を拾い集めながらここまで来た。
失ったものも多く、ヲレの人生は人より狂ったと思う。

たまたま早い段階で何か大事なものを掴めたから、ここまで来れた。


ホントたまたまだったんだと思う。



何故ヲレはそうまでして公道を走ってきたのか。





きっと、その答えはシュンジの中にあるものとほぼ同じな気がする。




社会の中にうまく溶け込めない不器用な自分。
好きなものにのめり込むだけの偏った自分。
試験勉強や受験勉強をまったくしなかった自分。
勿論スポーツで身体を鍛えるなんてことも当然しない。

別になまけものなのではなく



何もしないありのままの自分が、どこまで勝負できるのかという・・・


ひとことで言うと、天才的な自分を信じたいおろかな驕りに近い、精神的なこだわりである。



まぁ、シュンジにそんな歪なこだわりがあったかどうかは判らないが、
公道に要求するカタルシスの根源は、ほぼ同じのような気がする。



今回はヲレは一緒に走れなかったが、レーサーのナビシートで見ていて判った。
インプレッサという速いクルマに乗り換えたということ以上の結果が、そこにはあった。


そうか・・・漸く掴んだか・・・


NGO周回は完全なウェットだったが、レーサーやyuu君に混じって悪くない走りをしている。
このコース、この悪条件でこれが出来るようになってるか・・・

これはもう一軍機を認定せざるを得ない。


何だか嬉しいような、寂しいような・・・不思議な気分だな。

大事に育てていた雛鳥が大人になって巣立っていくような・・・そんな気分だよ。


レーサーやyuu君も相変わらずだね・・・
こいつらは殆どプロみたいなもんだから、どんな悪条件でも完全に安定している。



「なぁレーサー、ホントはyuuくんとヤりたいんだろう?」

「いやいや・・・そんなことは。。」

「お前、お○んちんが勃っちゃってるじゃねえかよ・・・」

「・・・じゃあ、一本イきます?」

「僕は別にいいですけど・・・。」

「レーサー嬉しそうだな・・・」

「いやいや・・・♥」




yuu君のSGも後追いで見てたけど、全く乱れない。
後ろの402が離れなくても、自分とクルマが出来る限界のことを完璧にこなすといった感じ。
長く険しいコースなのに、一回もアンダーもオーバーも出さない。

さすがは現役アスリートである。



そして、もう一つの番狂わせが。

ノリさんのSXE10アルテッツァである。

ここ最近購入し、ヲレがチョコチョコ面倒見てたので機関完調。
タイヤも嫁から借金して新品4本入れたばかり。


車重が重く、パワーはイマイチという以外は何の問題もないマニュアルのFRマシンである。
それが致命的とも言うけれどw

出かけちゃダメと言っていた嫁の拘束から何とか抜け出して、東名をぶっ飛ばし、
直接NGO入りしてきたノリさん。


ヲレのエアフロトラブルのせいで一行現地入りが遅れたので、
一人で下のドリフト会場で一発カマしてきたみたいだった。


「100のマークⅡかなんかがまだ残ってたろ。」

「そうすね、混ざってドリフトしてたんですけど、なんか遅いクルマしか居なかった・・・。」


ハチロク3台乗り継いでるノリさんの峠ドリフトは、伊達ではない。
そこにグリップのタイムを出す走りを意識してアレンジするようになってきた。

この手の輩は、NGOあたりのコースだとかなり速く走れる事をヲレは知っている。



それじゃ、一本みんなで行こうか。
ヲレが適当に見繕って出走順序を決定。


肝心なのは二軍グループだった。
シュンジが一歩抜け出してしまった為に、自動的に2駆最速が決まっていた放課後S2。
その後ろに穴馬視されていたカエデEG6を着け、ノリさんのアルテッツァ、DC5と続かせる。

ここで波乱が起こると踏んでいた。


上りでミスを連発したカエデEG6の離脱から戦況は動く。
この時点でS2はEG6を大きく引き離していた。

雨の林道という悪条件の中、ピーキーなS2000をでこれだけハイペースに引き上げるのは尋常ならざるテクニックのうえに成り立つものである。


プレッシャーに飲まれたEG6は、ハザードを焚いて後ろの二台に進路を譲る。


前に追いつくこともないS2と、S2まで大分距離があるアルテッツァの単独全力疾走バトルをDC5が追うカタチとなった。

ここでノリさんが、おじさんの意地を魅せた。


グリップドライバーから見れば無駄でしかないように見える大振りのドリフトからのアプローチ。
だが、ドリフトの使い手にとっては、減速にせず、効率よく旋回に使える領域があるのだ。

タイヤのグリップとヨーイングを無駄にしないためのドリフト。


加速と旋回の点と点が線になる。
そういう領域がある。


どう見たってそのへんのオッサンが乗ってるだけのシルバーのノーマルセダンは、ホンダのピュアスポーツインテグラタイプRをバックミラーに消し去り、全てが専用設計の本格FRスポーツに迫っていく。
結局S2000はアルテッツァに追いつかれ、張り付かれたまま、戦況がそこから動くことはなかった。

放課後のS2000がホントの本気だったかどうかは判らない。

ただ一つだけ言えることは、真っ暗闇での雨の単独走バトルにて、何故か銀のおじさんセダンが一歩抜きん出たということだ。


ドライだったらS2がちぎっていた可能性が高い。

コースによっても条件によっても、戦況が大きく変わってくる峠は本当に面白いね。



自分こそ満足に走れなかったけれど、いろんなものを見られたよ。


誰が来るのか。
何が起こるのか。


読めないから峠は面白いんだね。



いい歳して峠とか・・・アウトロー過ぎるだろと眉をひそめる連中も多いだろうけど、

誰がなんと言おうとヲレたちはここから始まったんだ。




久々にいい刺激になったな、不完全燃焼だけど・・・w





皆さんお疲れ様でしたーーーーー^^


こりゃ、来月辺り・・・走り納め会もアリだなw







Posted at 2014/10/09 05:49:23 | コメント(8) | トラックバック(0) | カーライフ | クルマ
2013年07月14日 イイね!

真夏のジムカーナ練習会。

真夏のジムカーナ練習会。下手だし専門外なのに何故か毎年やってるジムカーナ。
マジ下手だよ~wwwww

ま、こじんまりとした練習会なんだけどね。
弁当つけたって6000円位だし、ガソリン殆ど使わないのに、飽きるほど走れるぜ。


 夜中に箱根とかに行くより金が掛からない事実w


実際ここはちょっと特殊。
狭いので1速メインでサイドターンやら八の字、サブロクがてんこ盛り。
結構難しいとは言える。


今回の参戦は安定の6名。

だ い 【単車・峠】
クネ 【単車・ダートトライアル・峠】
レーサー 【単車・カート・FJ1600・峠】
放課後 【単車・峠】
りょーちゅ 【単車・峠】
シュンジ 【ゲーム・峠】


ほら見ろ、ひとりもジムカーナいないじゃんwww

でも何故やるのか・・・多分、地元で金掛けずに、堂々とクルマ遊びできるからかな(*^_^*)






一年以上ぶりかな?
走り出すまでは結構緊張するんだよね。

もう全然走れないんじゃないかって・・・

でも一本走るともう思い出すワケ。

もうじゃなくて、元々大して走れないんだったwwwww



みたいな。






それは多分コイツも一緒だろう。

しかし、彼は一番ミスをしない。
ジムカーナには一番向いているタイプだろうな。
ミスコースは殆ど見たことがない。

元々ダートトライアル出身だし、唯一まれにパイロン設定がある。

それより何より、男のくせに神経質なんだよな。
几帳面すぎてキモイ ( ;⊙´◞౪◟`⊙)



「だ い ちゃん~、一体何が悪いのかな・・・。」

「別に悪くないよ。おおむねいいよ。」

「でもタイムが・・・。」

「おおむねいいけど、全体的にメリハリがなくて遅い・・・それ雪山の走り方だよ。」





今回はS2000で来たレーサー。
想像する限り最もジムカに向いているマシンだが・・・


「だ い さん~何故でしょう、タイムが出ません。」

「・・・。」

「何だかよく判らないです~。」

「走ってるの見てても、うまいのは判るよ。」

「はぁ。」

「ただひとつだけ・・・サイドターンが下手すぎる。」

「・・・。」





今回がジムカーナデビューの放課後SWタイム。

巨大GTウイングに、カーボンフェンダー、アンダーディフューザー。
現場に似つかわしくない、キナ臭さがプンプンしている。

もともとセンスがいいとは思っていたけれど、初めてなのに結構走れてるなぁ。
初めてだともうちょっとオタオタするもんだけどな。

案外アウェー慣れしてるw

それでもやっぱりサイドブレーキがイマイチ効かないらしく、小さく回るところで苦戦してるな。


何だろみんな、サイドがサイドがって言うんだけど、そこに気を取られ過ぎなんだよな。
リヤ駆動車なら、1速シフトロックとか、クラッチキックとか、幾らでも代案はあるはずなんだけど・・・。
FFはしょうがないけどさ・・・。





この間直したりょーちゅ君のインテグラタイプR。
ジムカーナ場に似合うね!

サイドが全然効かなくて、要ブレーキOHって感じなんだけど、
割り切ってサイドなしで走ってみても、結構速い。


一本自分の運転で走ってみたけれど、速いクルマだなと思ったよ。
ひとつ遠いパイロンで八の字やっちゃってミスコースしちゃったんだけど、そのミスがなかったら、多分GCで走るのとそんなに変わらない感じ。

サイド使えたら確実にインプより速く走れたな。

マジスゲークルマw




見る度に前のクルマや、前のカタチと違うものになってくるシュンジのクルマ。
幾ら安いクルマをヘビロテで買ってきているとは言え、流石にもうちょっとクルマを大事にした方がいいな・・・。

ぶつけ方がいつも廃車一歩手前なんだよな。

ドアンダーかスピン。
こういう極端な運転ミスによるクラッシュが殆ど。


もっと抑えたって学べることはいっぱいあるぜ!


公道じゃもっと抑えないとダメ。


そうは言っても、ヲレも昔は近い感じだったからな、気持ちは分からないでもない。

ヲレなんか競技の経験がないから、クルマのギリギリの動きを現場で試すしかない。
たっぷりマージンでまったり走ってても大事な所が全く判らないワケ。

だから実戦の中で、出来てなかったことを少しづつ試してたからな・・・


シュンジほど壊してはいなかったけれど、
2、3年(10万キロに)に1回くらいの廃車クラスのクラッシュは覚悟してたな。
遅かれ早かれ壊すことは判って走っていたんだ。

確率論でね。

でも、普段は全く当てなかったよ。



最初の5、6年くらい確信犯的にこの覚悟で走っていたから、一気に掴んだ感じがある。

覚悟と緊張感。
これが人を伸ばすんだと思った。


ま、公道での事なんで、ここでの覚悟ほど愚かしいことはないんだけど、
若かったし思慮が浅く、世界が狭かったからね・・・そんな風に思ってしまったわけだ。

今思えば、もっと技術的な基礎体力はサーキットやジムカーナみたいな所で付ければよかったなと思うけれど、金もなかったし、敷居も高かったんだよな。


ひとりでやってるとそういう事にも気づけないからね、

今のウチラみたいに、バカがいっぱい集まって、
玉石混交でふざけ合いながらも、色んな事を仲間と一緒にやるっていうスタイルは

結構いいのかもしれないね。


ヲレも若い頃に、こういう仲間が周りにいれば良かったのにな。



しかし暑い。
午後はちょっと走ったら出走する気が失せた・・・

頭の中の一時メモリは満タンでフリーズし、ミスコース連発。

もう今日は無理だな・・・




「だ い さん・・・もうジムカーナイベント廃止でいいんじゃないですかね。」

「うるせーなレーサー、嫌なら来なきゃいいだろ。」

「まぁ・・そうなんすけど。」

「人間好きなことや得意なことばかりやってたってダメなんだよ。」

「ジムカだってれっきとしたモータースポーツなんだぞ。」

「まぁ、そうなんすよね。。。」

「ただ一つだけ言えることは・・・夏場にやることじゃないって言う・・・」



ま、何だかんだみんな楽しんだでしょ。

納得できないことがあるなら、それが自分の課題なんだからさ。
次回克服の道を付ければいい。


タイムで負けたんなら次は勝てばいい。


やられたらやり返す。

(`・Θ・´)倍返しだ!


Posted at 2013/07/19 03:43:12 | コメント(7) | トラックバック(0) | カーライフ | クルマ
2013年05月05日 イイね!

春の運動会

春の運動会「そろそろ春の運動会の季節ですね!」

「???・・・そんなのやったことねーぞ・・・。」

「もう、だ い さん!いつになったら走りのイベントやるんですか!こっちゃ、もう待てないんですよ!!!」



半ギレで連絡してくるレーサー・・・。


「・・・うるせーな・・・ちょいちょい好き勝手に走り回ってるんだからいいじゃねーかよ。」

「居ないんですよ、速いのが・・・。」

「ヲレなんかより速い奴ぁ~幾らでもいるだろ。」

「いやいやいや、居ないです居ないです、大体雰囲気組ばっかりで走り屋が居ないです。」

「うーん・・・去年運動会やってないしなぁ・・・軽く一発やっとくか。」

「ヤッター!」


そんな訳で急遽開催となった春の運動会。
一昨年の秋以来だから、約一年半ぶりか・・・。

そもそも夏タイヤで峠自体、自分が一年ぶりだよ。

単独でチョロっと行ったら、クネが釣れた去年の春以来だもん。


最近お山自体、あまり活発な話も聞かないので、企画して今日の明日とかじゃ誰も来ないだろうな。
ま、レーサーがうるさいだけだし、2、3台で適当に行ってくるか・・・。


なんて思ってたら、



集まり過ぎだろうよ・・・。

あのなぁ、ゴールデンウィーク中だよ?
普通は旅行に行ったり、家族との時間を過ごしたりするもんなんだぞ。


9台?気がついたら10台に増えてたり・・・


オフ会じゃなくてガチ会なのにな。

まったくみんな関心だよw




ホーム往路一本で、コースの主(黒GRB)が釣れたなwwwww
後ろの数台が食われてしまった。


これだけメシウマな大名行列も珍しいだろうからなぁ。



だ い GC8E 夏山は一年ぶりだ。
もうもはや、走るってことが何だかよく判らない・・・。


クネGDBC 夏足18インチ化。
・・・したところで、走り自体はなんの変化もないだろうね・・・このオトコは。


のだめGDBC 雪山での勲章だらけだったフロントマスクも漸く復活。
フォグカバーも作り直してクネレプリカ健在ですw


レーサーBL9 S402を峠でガチに使うのはおかしいと思う。
でも、実際ポテンシャルの高いクルマだな・・・。


pon/on GDBC マシンは相変わらずといった感じだけど・・・
最近は割とおとなしめ???


放課後 AP1 見ないうちにとんでもないことになっているS2000。
もう失うものは別にないのかも知れないw


シュンジSW20 異例のヘビロテで早くも3台目のMR2。
ちょっとコ汚いので、バンパー交換して塗り直したいとの事・・・今回生き残ったらなw


りょーちゅNA6CE オールペンを画策していた同機・・・しかし、
同時進行で新たな計画が持ち上がっている。螢雪時代もそろそろ終わりか?


NE-YO BH5 これまた見ない間にいかつくなっているレガシィツーリングワゴン。
ATがトラブったという前回より、リベンジは果たせるか?


ホーム往路は、前半の瞬間最高視聴率が180%に達する箇所が数箇所あったものの、
後半一般車多くもつれ気味。

ま、ゴールデンウィークだからね、無理はいけない。


むしろこんなもんでいい。



そのまんま聖地へ上がり、いつものガチステージNGOへ。


今回のタイヤは、去年の秋に履き替えたアジアンタイヤのスーパースター、フェデラル595。
金爆もかくやという人気ぶりに乗っかったカタチだ。

まぁ・・・RSRはフロントだけで、リヤはセカンドグレードのSSて奴だけど・・・

ちょっと前後でグリップ力違い過ぎたなw


余りのオーバーステアに、ヘタったDCCDを目いっぱい前に寄せて・・・
何とか誤魔化すも、どうも動きがチグハグ・・・。

ハチロクの頃より横向いてたな。。。

それでも、何とかコントロール出来る範囲と感じたんで、一本目のクネ・レーサー・だ い のフォーメーションでちょっと振り回しながらレーサーを追走。


レーサーが山頂のトンネル付近で突然道を譲るので、そのままクネを追いかけながら、
下りはひとりD1グランプリ状態。
多分・・・レーサーのクネに対する新しい嫌がらせなんだろうwwwww


ガチステージは周回コースなんだけど、速い車でも10分弱かかるので、
一本走っただけで、結構みんなぐったりしてるな・・・。

サーキットでの1ヒートくらいあるもんな。


そのままダベるだけで終わりそうな雰囲気だったけれど、解散間際、
最後に一本行くことに。



雰囲気的に、レーサーと演る感じだな。

ヲレは前でも後ろでもどっちでもいいぜ・・・。

レーサーが先に出る。

ふーん・・・何か作戦があるのかな?


正直苦手ではないコースとは言え、圧倒的な勝算は全くなかった。

2、3年前にここで一本、ガチでやったことはあるが、向こうはツーリングワゴンだったからなぁ。
あの時こっちは相変わらずのウンコタイヤで、あっちはポテンザだったが、
あの状況でも、下りで漸く引き離した程度の差だったろ・・・クルマの差を差し引いたらヲレの負け感が強かった。

今回は、自分のタイヤは前回よりは、ちょっとはいいけれど・・・
向こうはレガシィのレーシングカーにグレードアップしちゃってるし、タイヤもミシュランのスーパースポーツ新品に履き替えたばかり・・・皮むきがちょうど済んだあたりじゃないか。

普通に計算すると、前回よりだいぶ分が悪い。


同じ計算は、レーサーもとっくにしてる筈で、その上での前走か・・・。
ヲレのタイヤ次第では逃げきれる。

そう踏んだんだろう。


アタマのいい男だ。


後ろは誰になるのか・・・というのは考える必要はない気がした。
前に集中しよう。

真面目に走れば何とかなるだろ。


だが、ちょっとした誤算が・・・
シュンジの付き添いのTATSUが、最後の一本を同乗したいと言ってくる。
来る者は拒まないヲレは、いいよ乗りな。何て言うものの・・・


ちょっと計算が狂ったな・・・正直もう判らなくなった。


レーサーがスタートする。
NGOの入口までは主要国道をまず下っていってからで、左折でコースインなのだが、
入口までの国道からフルスロットルをくれるレーサー。


「チッ・・・こっからかよ。」


ハイスピードコースになるほどS402に分がある。
あわよくばここで逃げ切ってアドバンテージを作るか、コッチのセカンドグレードのリヤを消耗させようという戦略なのだろう。

レーサーらしい小狡さが垣間見える。


「何にしても逃がしたら取り返せないだろうな・・・。」


不本意ながらフルスロットルで応えることにする。
ここの下り、こんな勢いで下ったことないな。
減速帯で乱れそうになるリヤを押さえ込みながらの全開。

振ってくと危ないな。

スマートに走るのは得意じゃないんだよ・・・



何とか一定の距離で捉えつつ、本ステージへ。

くそう・・・タイヤ温存したかったのにな。


木々のトンネルを、ひたすらつづら折れに登っていく、逆時計回りの上り。
ここは低速トルクのないGCでは、無理してでも何とか付いていかなければならない。
ここで離されたら勝負は終わりだ。

起伏も激しく、道も悪い。

ポンポンと跳ねながら、時にド派手にスライドさせながら、深い複合コーナーの連続を何とか食らいつく。


「っっ、レーサーもよくやるよな・・・。」


確実に一本目の2割増し位のアベレージになってるな・・・


そんな猛プッシュの最中、
右コーナーの全開立ち上がりの先で、Uターン中のマークⅡか何かが真横向いてたり・・・

振りっ返しながらも、右側の路肩よりにある一台分のスペースを見つけ、何とか攻略。
隣のTATSUが何やら声を発してたな。


確かに隣は怖いだろうな。


何とか逃すことなく、下りセクションへ。
こちらのアドバンテージが増えると思ったんだが・・・。


馬鹿な・・・詰まらない?

上りよりも挟路、下り急勾配の戻りセクションで、
レーサーがさらなる猛プッシュを見せる。


上りで三味線を弾いていた訳じゃないだろうけど、タイヤも気持ちも上りで使い切ったら、
下りじゃどうにもならないと感じたんだろう。

短い下りフルチャージに賭けたと見た。


こちらのフロントタイヤはずいぶん早くタレてしまって、全然インに付けなくなっていた。



コイツはヤバい。

気を抜くと離されそうだ・・・。



レーサーの動きを見ちゃダメだ。

自分の走りをしないと負けるな。

何も考えずにコッチも本気のフルチャージで行くしかない。

TATSUが乗っている事をどこかで払拭しきれないが、重量増のペースダウンは最小限に抑えたハズだった。

短いストレート半分分の僅かな差が詰まらない。

ベタ付けにしてやりたかったが、結局最後までその差は詰まらなかった。


「うーむ・・・残念。」


流石だよ・・・本当に速いな、レーサーは。
こういうコースでベタ付けに出来なきゃ、ヲレの負けって感じがするよ。



腐ってもレーシングドライバーなんだなw




ホント、久々の峠で楽しかったぁ・・・。


みんなも各々楽しんだみたいだし、誰も事故することなく無事解散。

みんな大人だね。




またやろーね!本当にお疲れ様でしたぁ。




さっと顔だけ出して帰るつもりだったけど・・・結局最後まで・・・。





Posted at 2013/05/07 03:18:30 | コメント(10) | トラックバック(0) | カーライフ | クルマ
2013年05月04日 イイね!

電気屋さんがやってきた。

電気屋さんがやってきた。「DCCDを差し上げたいので、どこへでもお伺いするので、お時間を合わせていただきたい。」

このような申し入れがあった。

ちょっとブログにDCCDがヘタってるとか、足回りが終わってるとか、調子が悪いとか書くと、余ってるのでどうですか?などなど、ありがたい申し出を多く頂戴する。

まったく、みんカラ様さまである。


この度のminerさんもその一人で、GarageTなどのHPなどで知っている方も多いことだろう。
まさに、スバル界の東の巨匠の一人だ。

聞いてみると、実際かなり近所にお住まいであったので、いままで絡むことがなかったのが不思議であった。


失礼な話だが、クルマだけパッと見るとボロい初期型のGC8RAでしかないのだが・・・


ちょっと中を覗き込むと、普通じゃないことが判る。

コクピットを向いて、常時搭載されている車載PCは、自作ECUからのデーターを常に表示し、
空燃比などのマップトレースをリアルタイムで見ることができる。


センタコンソールにあるキーボードも異常・・・。
走りながら、マップの変更などもやってしまうんでしょうね。


DCCDのコントロールCPUなども、完全に自作しているらしく、
本当に只のプロなのが判る。

コンピューター屋さんなのだ。


ドアの肘掛にマウス・・・。

ちょっとしたカルチャーショックである。




風邪ひいてGWの予定が全部キャンセルとなったらしく、
最後に一つくらいは何かを済ませたいと思ったんでしょうね・・・。

まだ咳が残る中、無理に来てもらう感じになってしまって申し訳なかったです。


家庭の事情もあり、早めに帰られてしまいましたが、
ご近所さんなので、いずれゆっくりお話したいですね。


自分も、この所帯のマシンの面倒を色々診てはいるけれど、電気はあまり得意じゃないからね。

我々ぺったんこ組の、お抱えの電気屋さんにでもなってもらいたいもんであるw



この度は本当に感謝です♪




その後もわらわらとメンバーが訪れ、各々が作業を始めます。


今夜の運動会の準備を。

みんなに会わせたかったなぁ。
Posted at 2013/05/06 01:31:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | カーライフ | クルマ

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「[整備] #その他 HA11S アルトワークス 社外ラジエター装着 https://minkara.carview.co.jp/userid/271921/car/262720/7405733/note.aspx
何シテル?   06/30 04:17
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
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2009/09/13 00:37:18
 

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