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2009年11月15日 イイね!

秋旅

秋旅今週の土日は作業の段取が出来ない関係で、
自分の時間が取れることに。

日曜日はすっかり晴れて、澄み切った秋の空でしたね。
年内家にいる妹がヒマそうにしていたので、一緒に紅葉狩りに行く事にしましたよ。

コース下見で朝帰りだったんですが、
二時間ほど寝て意外とスッキリ。

前日夕方の本気の昼寝が効いたんですかねw


空を見上げた途端に、出かける気になりました。


東名・小田厚で、一路箱根方面へ。

・・・ところが!
既に小田原あたりから渋滞が発生。

こりゃハマるな・・・と感じ、小田原西のイッコ手前の荻窪で下道へエスケープ。
パッと予定を切り替えて大雄山へ向かう事にしました。


近道と思い、林道を上がると道に迷いましたw





迷った先に辿り着いた高台の墓地。
蒼い小田原の海が輝き、湘南の風が吹き抜けていました。



去年も訪れた大雄山・最乗寺。
日没直前だったこともあって、あまりきちんと見られなかったのが残念でしたので、
妹と再び行ってみることに。






今でも多くの修行僧を抱える最乗寺。
建立から600年を数える曹洞宗の格式の高いお寺です。

ときの親王の権力の象徴でもあり、それはそれは立派の一言。

止まった時間は継承され、今もなお権威を示し続ける。




妹の靴も楓色。



場所は移って、秦野にある震生湖。

ここは、その名の通り関東大震災の山崩れで出来た堰きとめ湖。
自然に囲まれ、しんと静まり返る小さな溜め池です。



黄昏に追いつかれ鬱蒼としてきました。


この湖が出来た山崩れで通学中の女の子が、
二人行方不明になったままだという話があります。

美しい緑と水面の中に、残酷な過去を秘めているのですね・・・。


渋滞回避の為に、またもやヤビツ峠を抜けて帰ることにしました。
沢の水が道路に溢れる只の林道ですからね・・・また洗車です。


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それでも2時間3時間かけて帰るよりはマシ。



Posted at 2009/11/16 21:47:10 | コメント(6) | トラックバック(0) | far away | 日記
2009年11月01日 イイね!

黄金色の散歩道

黄金色の散歩道たまにコソコソと、ひとりで徘徊。


今日の散歩道は、丹沢山地をを南北に縦走するヤビツ峠。
え!?このあいだもだって???

そんなこと言ったって、今は夜中に通ってないから、
年に数えるほどだよ。


特に紅葉の時期は、ウインドウを大きく開けて風を感じ、好きなCDなんかを掛けたりして、
紅や黄色の木の葉を揺すって軽快に駆け抜けるのがいいのだ。

スピッツとか、オフコースとかね・・・
リリカルなアルバムなんかを口ずさみながらね・・・行くのですよ^^楽しいよ

当然ひとり。オンナなんか乗せないのだ。


折角晴れてたのにね・・・山に入ったら小雨まで降ってきたよ。

でも平気!全然楽しいから^^
写真はホワイトバランスで調整するからいいやw




山中湖でダイヤモンド富士ってテもあったんだけど・・・

日中の道志みちじゃ、DQNなサンデードライバーにストレスを貰うばっかりで、
帰りの渋滞も面倒でやめました。

裏側ならちょっと遊べるし、渋滞もナシ。
ちょうど紅葉もみごろなのだぁ。


と思ってたら・・・ローダーで裏を抜けようとしたバカモノがいたようで、
日曜運転手がすれ違えなくて大渋滞。

まぁ、ローダーは事故車引き上げかなんかじゃ仕様がないけれど、
ヲレの前のラブ4とレガシー!
あの程度のすれ違いでビビってどーする!5ナンバーだろーが

真っ直ぐ抜けるだけなんだから、頭が入りゃケツまで抜けるんだって・・・途中で止まって寄せなおそうとしたり・・・逆にぶつかるってw
そんな車両感覚で狭路の山越えに挑んではいけませんよ・・・。

こっちは3秒のすれ違いに20分も待ったんだから・・・(プンプン


キレーなEKを前に盛り上がるワカモノ。
きちんとマダ居るんだなぁ・・・。エアロなんか組んじゃってw

すぐボロっちくなるんだろーなwww



バス停のネコ。タイヤで爪研いじゃいかん!

缶コーヒーで一息ついてると、元気そうな新型クーパーが上がっていく。
結構ふんでるなぁ~。

マフラー換えると案外いい音するねぇ。

ちょっと便所を済ませてから、再びもと来た道を戻ります。

少しだけ踏んじゃおうかな♪・・・追いついちゃったりして。


やっぱ追いつくか・・・。

程なく譲られちゃったりして・・・もう反対側の麓まで、いっぺんに行っちゃおうかな。
チャリンコ屋も結構いるので、注意は必要だが・・・

頂上過ぎて裏ルートに突入・・・小雨と湧き水で7割ウェット、と、落ち葉の絨毯・・・
タイヤが適度に温まったあたり、
ヘアピンを自分でも褒めたくなる程の美しいアングルで立ち上がった瞬間に、


スイッチが入った。

あ~・・・この感じ・・・久々だな・・・


何ていったらいいか判らないけれど、あらゆる事が先読み出来るような、
クルマの動きが手に取るような感覚。

走ってると、そういうことってたまにあるでしょう?

多分、相当非人道的な速度領域なんだけど、全てがゆっくりに見えるような・・・
悩みがないような運転操作。

不思議と操縦はいつもよりゆっくりなんだよなぁ。


多分、自分が狙っている動きと、実際のクルマの操縦性、コンディションみたいなものが完全にシンクロする瞬間なのかもしれない。

それが堆積物と湿気の多い、狭い舗装林道で来る。

このきっかけと理屈が未だに判らないのだけど、、、

そういえば、
現役ランナーだった頃は、これに近い感じを割と思いどおりに引き出していたように思う。
ハチロクでもいい勝負をしていたのはそのためだったのかな。

今となってはたまに思い出す程度、、、

現役とOBの差はそこだろうと思う。



ふふっ、やっぱ楽しいネ

こういうの。


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な~に言ってるんですか・・・どう見たって紅葉狩りレポートでしょうがw





Posted at 2009/11/02 01:56:01 | コメント(5) | トラックバック(0) | far away | クルマ
2009年07月25日 イイね!

理想のキャンプサイト

理想のキャンプサイト3日間程、山に篭っておりました。
長いネタなんで、お時間の少ない方は後回しにすることをお勧めします。

場所は群馬県吾妻郡六合村にある、野反湖(のぞりこ)という人造湖。
上信越高原国立公園内にあたる、国道の最果ての高原です。

高速から遠く、国道405号の終点にあたる辺境であり、冬季は完全閉鎖の豪雪地帯が故に、観光地化を免れた地域。

50年ほど前に利水のために作られたダム湖ですが、手付かずの自然が色濃く残っています。

リアルに熊との遭遇を警戒すべき地域であり、オコジョやニホンカモシカが頻繁に観察される素晴らしい環境。
約300種類の高山植物と、珍しい昆虫類。

こんなに心が躍るのは、随分久しぶりのことです。


早朝の2時に出発して朝靄のなか現地到着。
片道だけでも、祝日の高速1000円に引っかかる為です。


あいにくの曇り空の中、というより、雲の中、野反湖の玄関口富士見峠着。
真っ白の霞がまだ全貌を明かさない。

時折見せる水面に期待の溜め息が漏れる。


早めにベースキャンプを張って、今日はゆっくりしたい。
キャンプを拠点に、周辺の野山を散策することが目的なのだ。



キャンプサイト設営を済ませ、まったりモード。
左は相方のコーヘーで、20年来の幼馴染だ。

今回テントを買い替えまして、初めて実戦投入しましたモンベル社のムーンライトⅡ。
設営の早さと使い勝手、耐久性は折り紙つきで、デザインも秀逸。

向こう15年は使うことになると思いますw


早起きの反動で夕刻まで寝てしまっただ い 。
とりあえずご飯の準備の為に焚き火をおこしています。


飯を食ったら満足そうな顔をしてさっさと寝てしまった相方。
自分は、残りのワインをやりながらもう少し起きていたい気分。
昼寝坊して眠くないだけだったりして・・・




テントに降り注ぐ満点の星座たち。
ボーっと眺めているだけで、数分に一回は流星を捕捉できる。

何万光年も昔の天体の光を、こんなにちっぽけな僕が黙って見上げている。

それってどういうことなのだろうと、少し酔った頭で考えながら、
折りたたみチェアーで小一時間ほど眠ってしまった。

一日目の終わり。




深酒をした割に、朝は早くに目が覚めます。

ウグイスやヒバリが鳴きだすので、
睡眠時間が充分な辺りのレム睡眠時にイヤでも目が覚める。

でも頭はスッキリ、全く酒が残ってないのが不思議。
高原ではよくあることなのだけど、酔いにくいし、すぐ抜けてしまう。
何故なのだろう?


朝食はパンとコーヒーとベーコンエッグ。
外で作ると何でも旨そうに見えるのも、不思議。



今日は、到着時濃霧で出迎えてくれた富士見峠へクルマで戻ってみることに。

相方の愛機ヴィッツRSは、高い運動性能と燃費を両立した
素晴らしいコンパクトカー。




オジサン、いい写真は撮れましたか?


富士見峠から野反湖を見下ろす丘を金色に染めるのは、季節の花ニッコウキスゲ。
この場所ではノゾリキスゲと呼ばれているのですが、固有種ではなさそう。

日光はニッコウ、野反はノゾリだと主張したいのでしょうね。
確かに、群落の規模と美しさでは日光に負けてない。

ニッコウなのにノゾリか~なんて呼び名の謎に思いを馳せていると、
周囲の登山客らからざわめきが起こる。

みんな空を見上げているのだ。


「あっ、コーヘー!今何時だ???」

「11時回ったところだけど・・・」


そうだ、今日は部分日食の日ぢゃないか!
もしかしたらと思った。





あっ!本当に欠けてる!!

全く期待していなかった為に、すっかり忘れていたので、
何とも棚からボタモチな気分。

偏光フィルターも無ければ、専用メガネも持ってない。
晴れでも雨でも見られない算段だったのが、絶妙な花曇りが僕たちに日食という天体ショーをプレゼントしてくれた。


ラッキーなオマケが付いた。


しかし、今日はこの後も幸運が続く。


本日のメインは湖畔の周辺散策。
登山道に近い周遊歩道があり、結構な距離を歩く。


周遊道の外れに突如現れる弁天様。
祠に祀られていたのは、なんともつややかな天女様でありました。


「こりゃ、どうも・・・今回の旅を温かく見守って下すってありがとうごぜえます
・・・いろいろオマケまでつけて頂いて・・・。」

などと頭を下げると

「別にアタシじゃないわよ。」

なんて言われたような気がしましたw


しかし、この後の散策でまた思わぬ幸運が。


ギョリンソウという珍しい高山植物を発見しました。

魚鱗草・銀竜草と書くこの花は、葉緑素を持たない真っ白で不思議な植物で、
菌類の菌糸から栄養分を奪って生きています。
なので、ジメジメと薄暗くキノコが生えるような環境でしか育ちません。

数日で枯れ、溶けて跡形も無く消えてしまうことから
幽霊草などとも呼ばれるそうです。

初めての発見にテンションが上がってしまい、撮影しながらヤブ蚊にたかられまくってしまった・・・
イヤァッ(ノ≧∇≦。)ノ))


充実した二日目の太陽も沈む。


二日目は日本酒を投入。
キャンプには相応しくない大吟醸酒を持ち込んで、こんな風になりましたwww


飛んで火に入るミヤマクワガタ。
やや小ぶりだけど立派な男の子ですな。

クワガタとしては珍しい昼光性の昆虫なんですが、
夜灯りには飛んでくるんだね。カッコイイ~



雨が降ると大型のヤマアカガエルが出てきた。
立派な個体だなぁ。

「あのっ、これからドチラへ行かれるんで?」

と、挨拶も半ばに、、
素晴らしい跳躍力で一瞬で視界から消えてしまった。




3日目の朝。
久々の青空が清々しいので、水際を歩き回ってみる。



妹に仕掛けを作ってあげているお兄ちゃん。

うむ、いいオトコになりそうだね。


この高原での生活もこれで最後。
帰るのが惜しいなぁ。

また必ず来ようと誓ったキャンプサイトは、ここが初めて。

イワナ釣りでも楽しみながら、紅葉キャンプなんか楽しいかも知れないね。


僕たちはこんな風に、憧れの自然環境のなかで野営をするという、
至高の遊びを20年近く続けてきています。

登山をまじえたり、海や川遊びをまじえたり、形は様々だけど、
これ以上の命の洗濯は無いかなと思う。
中学生位の頃から全く変わらないライフワークなのです。

これまでの20年間、このストイシズムに溢れる趣味に違和感無く随伴できたのは、
相方のコーヘーだけだ。
たまにもう一人二人いても楽しいのではないかと考える事もあるけれど、
恐らく、他の香具師では難しいでしょうね。

装備・準備の問題、
食事の問題、
便所の問題、
風呂の問題、
虫の問題、
山での常識の問題、

何もない荒野で、これらを独りでも解決できる能力が問われるし、
こういう事を意にも介さず、愉しめるかどうかが全て。

客観的に考えても何故こんな事が楽しいのかワカラナイ。
アウトドアとは何なのか、考えてもよく判らない。


でも、間違いなく好きな事に一生懸命で、
楽しいと感じている。


生きてるって感じがする。



人生の全てがこうあるべきだと、我儘を言ってみる。


長くにお付き合いくださってどうもありがとう。
充電完了だ!




Posted at 2009/07/25 04:00:51 | コメント(11) | トラックバック(0) | far away | 趣味
2009年04月20日 イイね!

三浦半島

三浦半島昨日の夕刻に、三浦の方まで軽く流してみました。

昔はよく、彼女を乗せたりして夜のドライブで来ましたね。
懐かしい地です。

起伏に富んだ海岸線に、だだっ広い大根畑。
穴場的な小さな砂浜(漁港?)が多く、人が少なくて好きでした。




久々に来た。

砂浜のギリギリまでクルマで近づける、お気に入りの海岸。
若い頃は、クルマの中でどうでもいい話を延々としてましたね。


些細なことが深刻で仕方がなかったあの頃。

春の温かく湿った風が吹いてくる
Posted at 2009/04/21 19:49:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | far away | 日記
2009年01月18日 イイね!

富士南麓散策ドライブ

富士南麓散策ドライブ今日は珍しく同じ休みのケーコさんを連れて東名高速。


一路御殿場方面へ。

しかし、残念ながら天気がイマイチ。
富士山の冬の装いでも間近で撮ってこようと思ったんですが・・・


山岳道路を上がっても真っ白な雲の中でしたね。



近くまで来たので寄ってみた名爆「白糸の滝」

何だかんだで初めて来たんですが、
コレはなかなか見ごたえのある大規模な滝でしたね。コレは凄い!



切り立った岸壁をカーテンの如く流れ落ちる、横に長い珍しい滝でしたね。
ブルーの滝壺もウツクスイ。

うーん、たまたま立ち寄ったとはいえ、棚からぼた餅、いやいや岩棚から白糸の滝でしたよ。
なんのこっちゃ(汗)

山麓を走っているうちに、ずっと隠れていた富士山が雲間から見えはじめたよ。


牧場の草地からイプ太郎と。


富士山は、地元からそんなに遠くないけれど、丹沢山塊が遮ってて基本的には見えない。
やっぱりたまには見たくなりますね、日本最高峰の独峰を。

富士山カッコヨス(゜∀゜)
←普通のドライブも好きだよ。


Posted at 2009/01/19 00:33:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | far away | 日記

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「[整備] #その他 HA11S アルトワークス 社外ラジエター装着 https://minkara.carview.co.jp/userid/271921/car/262720/7405733/note.aspx
何シテル?   06/30 04:17
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
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2009/09/13 00:37:18
 

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