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2016年05月06日 イイね!

4人で。

4人で。これまで5月連休はあまり遠出はしない事にしてたんだけど・・・

下の子が生まれて初めての連休だし、向こうのお義父さんたちも会いたいだろうから、あいだの平日1日休みを取って、後半で秋田に帰ることにしました。


遠出の前は致命的なトラブルがないか点検と、油脂類交換。
エンジンオイルとデフオイルを換えました。

エンジンオーバーホールから早くも1万キロ、3回目のオイル交換で、ようやくキラキラも出なくなってきて回りも軽くなってきましたね。

調子は良い。

デフは全然オイルが汚れなくなってきたので、プレートが効いてないな・・・
そろそろLSDのオーバーホールかもね。


あと、去年の茂原で既に終わってたイレブンを捨てて、新品フェデラル。
595RSRRを入れてみました。


鬼食いの予感。



下回り点検で右のラックブーツがパックリ終了。
ちくしょう、いつからだよ。。。


前日点検で部品屋も連休に入ってるので、ここはテーピングで誤魔化して行こう。



秋田はまだ桜が咲いていました。

平日1日休みを取って飛び石をつないだので、向こうでは割とゆっくりできましたね。





実家の近所のスーパーにはしご車が来るというので見に行ったり・・・







ちょっと足を伸ばして小岩井農場にも行ってみました。
こういう所は、小さな子供は喜びますね・・

○ィズニーランドみたいな人気のテーマパーク所もいいけれど、金は掛かるわ混雑はすげえわでゆっくりはできないからね、子供なんて少し田舎の素朴な遊び場で充分だ。


いろいろ行きたがるのは大人のほうだからね・・・。






割と有名どころにも拘らず、GWに行っても特別混んでるわけでもないので、小僧2人を連れて回ってもそれほど草臥れなかった。

あのくらいが丁度いいな。

駐車場も待たない、飯屋も待たない、とにかく並んだりがないというだけで全く疲れ方が違う。


でも、HPでは前日で満開と嘯いていた有名な一本桜は、見事に葉桜。
これがきちんと満開だったら凄いだろうな・・・


観光関係の桜の開花情報は、どこもだいぶ嘘をつくので、注意が必要です。



あと面白いのが、

現在自動車教習所で奮闘中のウチの奥さんが、山奥の怪しいコースで運転の練習をするという話。

普通教習所なんて、よほどドン臭くない限り一つも落とさずストレートに卒業するもんだと思ってたけど、
歳のせいなのか、よほどドン臭いのか、ほぼ全て2時間づつ教習しているという事実。


しかも、S字クランクは3回落っこちて、次は4回目なのだという。



マジかよやばいぜ。


そして聞く所によると、こっちの人たちは山奥の秘密の特設コースで自主的に練習したりしてるというので、
特訓をすることにしました。


マシンはもちろんヲレのGC8。
教習車と比べたら乗りづらいだろうからな・・・いい練習にはなるだろ。



心配そうに見つめる長男。


「あ、ゴンゴンてなった!」


ラックブーツ切れてるんでちょっと心配。





S字もクランクも坂道発進まである。

大昔に市で作った練習場なんだとか。
しかし、昔のクルマに合わせて作ってあるので、とにかくコンパクト、狭い。
ヲレが取りまわしても脱輪しそうなコースだ。



しかし・・基本的にヲレの言うことを信用していないので、教えるのが難しいな・・・
教わろうという気がない人にどうやって教えればいいんだ。

だいたい、まだマニュアルに慣れていないからね・・・

兎に角好きに走らせて、クランクやS字は、ハンドルのタイミングだけ指図したりして、
何時間も練習していると、最初よりは大分良くなってきた感じ。


狭いコースで、ハンドル切れない4駆で練習したんだから、教習所では楽勝でしょ。


みたいな感じで、
子供に嫁に、付きっきりで面倒を見るだけのゴールデンウィークでしたとさ。



くそう~暇がない~。










Posted at 2016/05/17 02:19:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | far away | 旅行/地域
2016年01月04日 イイね!

雪国での年越し

雪国での年越し今回は、初めて年末年始を秋田の嫁さんの実家で過ごす事になり、30日の晩からGCを駆って秋田入りを目指します。
足も、スタビと減衰弱めてナンカンのスタッドレスを装着。
滞りなく冬仕様になっております。

スタッドレスタイヤのショルダーの減りを気にして、空気圧を高め高め(2.6キロとか)で使ってきた傾向があるんだけど、どうやら50や55のタイヤでは高すぎたようで、接地圧が均等になっていない模様。
タイヤの銘柄にも寄るだろうけど、2.2~2.3キロくらいを基本にした方がいいみたい。


そんなこんなで、東北道路上でイプ太郎は19万キロを突破。
約3万キロの時にヲレの元にやってきたので、所有11年で16万キロ走った事になります。
結構走ってるなぁ。

高速で抑えても10キロ/L走らないGC8アプライドE型インプレッサ。
ガソリン何リットル使ったんだろう・・・なんて野暮な計算はもうしませんw
(計算簡単だけどww)


心配だったのは、古川で降りてからの秋田までの峠越え。
いくつかあるルートの大半は冬季閉鎖になっており、108号線で鬼首(おにこうべ)を抜けて、雄勝に抜けるルートしかない。

降雪期に使ったことがないので雪の塩梅がわからないが、事前のライブカメラチェックでは通行に問題はなさそうだ。


宮城側は全く積雪はなく、新しくできた(グーグルマップにもまだ反映されていない)バイパスのトンネルを抜けた所からようやく路面に着雪が見られ始めた。

それにしても、このエリアでこの降雪量は異常って位に雪が少ない。
記録的な暖冬みたいである。


そこそこ雪が着いてる峠道を、軽く流しながら下ると雄勝(おがち)。
湯沢市の玄関口だ。

いつもながらに早く着き過ぎる。

「雪だからね、凍ってるからね、ゆっくり慎重に来てね。」

お義母さん達が念を押すわけ。
都会の人は雪道なんて慣れてないだろうから本当に気を付けてね。

そんな風に言われている訳だから、まさか4速で流しながら踏んできますよとは言えない。
そうですよね、怖いですよね、慎重に休みながら行きます。


なんて安心させてる訳。

いつもと変わらない時間で着いちゃダメなんですよ。


ま、朝も朝で早すぎるのもあるし、1、2時間コンビニで仮眠を取ったりするものの、
除雪のローダーのチェーンの音がひっきりなしなので煩くてとても眠れない。

一本上がって時間調整しようかな。


秋口に息子と訪れた温泉の方にあがってみよう。

そこには、こんもりと雪壁が出来上がっている白銀のスノーロードがありました。
DCCDフリーで走るものの・・・結構な勢いで侵入しても、アクセル入れればスピンしそうな雰囲気はない。

2シーズン目でビクビクしていたナンカンが結構いい仕事をしてくれていて、
ドリフトが難しいくらい。
センターデフが復活したせいもあるのかも知れない。
DCCDインジケーターで二段上げた所位でもアンダーがきついと思うくらい、締結力がある。

というか、これが正常なんだろうね・・・長いこと糞デフで走ってたんだなぁ。



しかしまぁ、ボツボツと降ってくれてありがたいのだけど(スノドラとしては)、想像してたより重たい雪。
秋田といえど、まだ降り始めって感じなんだろうね。

あまりテクニカルがないのでアレですが、直線で卍切ってみたり、サイド使ってみたりしてクルマの動きをチェック。
タイヤこれだけ食うんだったら、スタビはこのままでいいな。


結構走れることを確認出来ました。


そして、愛しい小僧たちとの再会を果たします。
長男は変顔ばっかりしていて、すぐ相手を笑わせようとします。
サービス精神が強い。

次男ももう一ヶ月を過ぎました。
だんだん目がパッチリしてきて、長男より男前な感じになってきました。


なんかキリっとしてるなぁ。
ひょうきんで可愛らしい長男と、寡黙で男前の弟、みたいになる予感・・・

二番手は先頭車両みながら慎重に行けるからね。

まぁどちらも、何を言おうと血は争えないものなので覚悟してもらいたいw


とにかく、長男はインプレッサに乗りたがるので、助手席に少し早めのキッズシートを取り付けて、シートベルトで縛りつけます。

ちょっと買い物に行くだけだけど、少し遠回りをしたりして雪だらけの農道を走ったり。
除雪が途中までしかしてなくて、Uターンに苦労したりw


雪で都合一車線位しかない農道で、思いっきりサイドターンをかましてみる。
きれいに小さく回れて、立ち上がりまでアクセルでつながったのが美しかった。


「おいどうだ今の、お父さん凄いだろ!」

「別にスゴクナイ」


そうか~・・・
まぁ、確かそんなに大したことないんだけど・・・

何故か真に受けて意気消沈。
遅くなって怒られる前にさっさと帰ろうか・・・。


しかし、滞在中はどうにも暖かい。
田畑ばかりの広い雪原に暖かい空気が入るもんだから、濃霧が発生する。


本来であれば、クルマの屋根より高い雪壁が出来上がり、毎日毎日雪かきから始まる朝。
そのルーティーンの大変さを知ってもらおうと思っていたお義父さん達の目論見は、見事に
外れてしまった。

自分もスノーブーツや、暖パンやらを買い込んで置いたのだけど、必要ない位である。

この時期にこんなに雪が少ないのは何十年ぶりだろう・・・
なんてお義母さんは話していました。

まぁ、降り始めが遅いだけでそのうち雪に埋まるんでしょうけど。




嫁さんの実家ながら、正月はずうずうしくゆっくり過ごしてしまいました。
大騒ぎの小僧たちを眠りにつかせてから、深夜ひっそりと出発します。

嫁さんたちも来週末には東京に戻ってくる予定なので、今しばらくの辛抱。


再び宮城県側への峠越えののち、東北道にアクセスします。



しかし今回思ったのは、ニューエンジンが兎に角燃費が良い。
まあ、圧縮が戻ってるんで、当然と言えば当然なんだろうけど、満タンで走れる距離が50キロ近く違う感じ。

前のエンジンが余程スカスカだったんだなぁ・・・という感想です。
18万5千キロも酷使されれば当然なんだけど、メタルの入れ替えだけとは言え、ピストンの交換まではしなくても、クロスハッチくらいはやり直してピストンリング新品にはした方がいいのかもなぁと、ちょっと思いました。



今度の腰下は何万キロ使えるかなぁ~?


とにかくナンカンが使えるって事だけは判った!





Posted at 2016/01/07 18:53:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | far away | 暮らし/家族
2015年11月15日 イイね!

晩秋の北八ヶ岳

晩秋の北八ヶ岳更新する時間がなかなか作れない。
どうも最近自分の時間が無くて辛いところだ。

順を追って書いていきたいのでもう半月も前の話になっちゃうんだけど、何だかんだで今年も登山をしてきている。


悪天候続きの間隙を縫って晴れた八ヶ岳。
アイゼン無しで登れる最後の週だったかもなぁ。

お馴染みの旅の相棒であるコウヘーとの登山だが、実は彼との秋山登山は25年ぶり位の快挙となる。
中学生位の頃に道志山塊のマイノリティ、二十六夜山に登って以来なのである。

紅葉登山への憧れは常に持ちつつも、お互い秋頃が一番忙しく過ごしてきた経緯があってなかなか実現しなかった。


いい時間を過ごしたい、そう思った。




麦草峠から北側の遊歩道を霜柱を踏みながら入っていく。

麦草峠→茶臼岳→縞枯山→雨池→麦草峠

6時間ほどで帰還出来るお手頃定番コースであるが、あまり登山客は居なかった。




最初のピーク大石峠までは直ぐだった。
大岩のゴツゴツした頂は八ヶ岳や蓼科特有の趣である。


そこから30分も登ると茶臼岳である。
展望台からの眺めが素晴らしいとの事、天気もいいし楽しみだ。

久々の登山でもあるので、体力的なポテンシャルと相談しながらペースを作っていきます。




何とも・・・開いた口が塞がらないというような眺望である。




ここまで眺望に特化した展望台は珍しい。
遠くは南アルプスから、穂高や槍ヶ岳を手前に配し、立山や白馬まで見通せました。

絶景です。


もう帰ってもいいような気になりましたw


フィルターや補正無しでここまで青い。

宇宙に手が届きそうだ。

縞枯山山頂付近は、白く立ち枯れた木々が目立ち独特の趣である。
白い木々が帯状に縦走していることから、縞枯山と呼ぶようです。

山の名前なんて最近付けたものではないでしょうから、この縞枯れ現象も酸性雨などの人為的なものではなくて、独特の自然環境の厳しさから枯れてしまうのかもしれません。





かわいらしい青い三角屋根の縞枯山荘。
夏は登山やハイキング、冬はクロカンスキーの拠点となるようですが、季節が中途半端なのか人は疎らでした。
ロープウェイでも来られるので、軽装の方が殆どでした。

山荘には入れないので、直ぐ傍らで年季の入った2243を出してお湯を沸かして食事にします。






復路の途中にある雨池。
渇水期なんでしょうか、本来もっと水量がありそうな池でした。

それにしても、何とも現実離れした美しさです。

写真を色々撮ってみるんですけど、途中で止めました。
どう写そうが無駄だなと。

そのまま切り取れない。

こういうものはそもそも直接観るからいいのであって、持って帰れるものではないんだなと。
冷ややかな空気の中、途方もない静寂と現実離れした美しい原風景。


いま肌で感じたものが全てだと、無言で納得するしかありません。






紺碧の空と、白樺やシラビソのホワイトとのコントラスト。
兎に角天気が良かった。



麓の蓼科周辺は黄金色に染まり、紅葉の最盛期でした。
コウヘーと二人で溜め息を漏らすばかりである。

柔らかい斜陽の中、深い切なさを含有した錦秋の山々の風景は、まるで出来過ぎた映画のワンシーンのように僕たちを包み込んでいた。

こういう時はコーヒーの一杯でも沸かして、目一杯浸り切るのがいいのだ。




とにかく小理屈を捏ねない。


風景を見て訪れる感慨に精神を委ねるだけである。


ヲレ本当は何がしたかったんだっけ、


何が好きだったんだっけ、


こういう時にふと思い出せる。


感じるだけでいいことに名前や理由をつけるから、


それになってしまうのだ。


それにしか見えなくなってしまって、


本質が判らなくなってしまう。


ヲレは特に考えたら駄目なんだ。











いい一日の最後だった。

狙ってもなかなかこうはいかない。





人はたぶん一生苦しまなくてはいけない。

苦しいからこそ人生なんだ。

どこを目指したって、必ず苦しみはついてまわるから、

だったらそれを偽りなく受け取らなければいけない、

なるべく素直でいなければいけない気がする。



だから、たまにはこういうご褒美があってもいい。


小さな一瞬だけど、実はこれが人生の全てなんだ。
そしてそれを累々と積み重ねていくだけだ。


だって結局人生って、
「今」という来し方と行く末との摩擦面しかないのだから。



厳しいありのままの自然が美しいのは、それら全てを内包しているから。



もう今は雪に包まれているでしょう。





Posted at 2015/12/03 01:25:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | far away | 趣味
2015年11月01日 イイね!

会いにいく。

会いにいく。茂原でエンヂン壊れるんじゃないかと冷や冷やしたけど、無事生還w

ソフトコンパウンドのジムカーナポテンザが一瞬でボロボロになったG走のグリップ枠でしたが・・・まぁ、まだ何とか使えそうな感じだったので、前後入れ替えて遠乗りの準備。

ついでにブレーキフルードを交換したり、固くしたままのサスの減衰落としたり、タイヤの鼻くそちぎったり、足回りや下回りの不具合をチェックしておきます。


先月から里帰り出産の為、嫁子供ともども、秋田の実家に帰っているので、一ヶ月ぶりに会いに行くのだ。








いつも深夜移動なので、向こうに着くのは朝方。
紅葉が見頃を迎えている・・・。

宮城県内で高速を降りて、錦秋の峠道をぶっ飛ばして行くのだ。
(片側一車線の秋田道を通るよりもこっちの方が速い。)

ため息が出るような色合いに、いちいちクルマを停めてパチコパチコやっています。


こっちの紅葉は本当に凄い・・・この為に帰るのが半分であるw



我が子との再開。

大袈裟と思われるかもしれないが、数ヵ月も離れて暮らすとかちょっと信じられなかった。
毎日毎日このクソ坊主を相手にするのが、ヲレの唯一の楽しみであったのだ。

一ヶ月ぶりだな。


散歩に行こう散歩に。

秋田の短い秋はもう終わり、気温も夜はひとケタ台です。
しっかりと冬の格好をしなければ過ごせません。





お母さんはこんな所までは連れて行ってくれないだろうw

水を抜いた溜池を見たり、生産調整で捨てられた林檎を見たり・・・




山陰で朽ち果てている廃車を見学。
小僧もエンジン触ったり、興味シンシンである。

しかし、凄い古いな・・・車種すら判らない。
サターンエンジンと書いてあるから三菱だって所までは判る。


昭和48年の排ガス規制のステッカー、4G33型エンジンとある。
コルトギャランとかその辺だろうねぇ。。。


「くるましんじゃったねぇ~。」

もう走らないことは解るみたいである。
周りをウロウロしながら、ブレーキドラムに触れたり、腐ってリブの外れたボンネットを叩いたりしていた。


長い冬を目前にした錆色の里山は、
肌寒さも手伝ってシュールな風景を息子に見せてくれている。







嫁さんは腰を痛めてしまっていて、積極的に動けない状態だったので、
息子と二人で色んな所に出掛けることにした。

畑で遊んだり、用水路でタニシを拾ったり、滅多に来ない電車を線路際で待ったり・・・








あいにくの雨の日は、GCを安全運転でぶっ飛ばして山あいの温泉にも二人で行きました。
ウチの坊主は温泉が大好き。


内湯に露天風呂に、何度も何度も交互に入って一時間半くらい風呂場にいましたw


夜は、ちょっと頼まれてた仕事をしないと。




お義母さんが割と最近買ってきたJA4トゥデイ。
よく整備がされていて、とてもきれいだったから知り合いの整備工場の人から譲ってもらったらしい。


たしかに綺麗。

好きな人が乗っていた、という感じがする。


ただ、ちょっと爆音だった社外マフラーも純正にしたいという希望と、オイル漏れが目立ってきたので、整備見積もりを出したら結構高いこと言われたらしい。

どうせ自分が行くことが決まっていたので、直す段取りにしていたんだ。


オークションで買っておいた純正マフラーを予め送っておいて、
ヘッドカバー周りのパッキンだけ部品屋に頼んで、準備しておきました。




JA4トゥデイ整備

パッキンを全部新品にしてついでにタペットも調整、マフラーも交換してスタッドレスタイヤに付け替えれば、年末の車検と冬の準備は万全。



ほんの数日の休暇もあっという間、もう帰らなきゃ。

バイバイ、また暫しのお別れ。



嫁さんももう臨月だし、二人目が産まれたらどうせまた直ぐに駆けつけるのだ。



やっぱり部屋で一人は寂しいなぁ・・・







Posted at 2015/11/15 00:54:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | far away | 旅行/地域
2015年08月16日 イイね!

二回目の夏

二回目の夏ウチの小僧ももうすぐ2歳。

もうほぼ会話が成り立つほどに、色々喋るし、きちんとした意思疎通がある。
感覚的には、カタコトの外国人と会話と話してるくらいの感じと言えば解りやすいかな?

たったひとつ教えたことをスポンジのように吸収し、会話に加えてくる。


子供ってすぐ成長するんだなぁ・・・。


今年のお盆の秋田帰省は、生まれてから二回目の里帰りである。
嫁さんの実家だけど、こっちで出産したからね、


第二の故郷と思うようになるんだろうな。





日中何か所かのお墓参りに行って
夜は年上のいとこ達と生涯で初めての花火。

炎を手で掴もうとして「あちゅいねぇ。」だと。。。

とにかく熱いもんだって事と、人に向けちゃ駄目って事とを教えてやると、
はしゃぐというよりも、何か真剣に観察するような目で手元の花火を見つめていました。





実家の周りは林檎畑。
その林檎畑の向こうにある神社の公園に行ってみる。


大人は一生懸命に今日はどこに連れて行こうかとか、大げさにイベントを企画したがるけれど、
子供にとっては、どこに行ったって遊びの楽園なのである。


楽しいことを自分で生み出せない大人は、完成された所に行きたがる。

どこでも遊ぶ方法を知っている子供は、只の原っぱも墓地もテーマパークみたいなものなのだ。


やれディズニーランドだ、水族館だと、
殆どは大人がただ行きたいだけなのだろう。


子供はどこでだって日が暮れるまで遊び倒せるものなのだ。



公園の水道でビチョビチョになって、人んちのお墓でトカゲ追っかけまわして這いつくばって、
よーいドンで思い切り走り回って・・・

滅茶苦茶楽しそうである。



ヲレがチビの頃もこんなだったよ確か。



それでも、折角秋田くんだりまで来たのだから、ならではの場所には行ってみたい。

ここいらで川遊びというとココ、
という場所を聞いたので行ってみた。


一見泳ぐ気マンマンですけど・・・
まだ1歳ですからね、腰まで浸かってばちゃばちゃやるのが関の山。




ちょっと冷たい川だったけど、綺麗だし遊びやすくて良い所だったな。
水温は殆ど沢水って感じだから、気合の入ってる奴しか泳いでない感じだったけど、ヲレも頑張って泳いだよ。

長時間は無理な感じwww





「法体(ほったい)の滝」という割と立派な滝があって、その滝壺から下が穏やかな流れの浅瀬と河原が続いていて、家族連れで賑わっている。

子供にとってはこんなに楽しいところはないだろうな・・・。


嫁の実家からも割と近いし、毎年来てもいいかもなぁ。



そういえば、今回出発前に装着したアルミ3層ラジエター。
取り付けには若干手間取ったが・・・

とにかく車速が乗れば乗るほど冷える。(当然だが)

エンジン自体が効率よく冷えてるせいなのか、エンジン油温も相対的に若干下がっている。
冬場の冷えすぎが気になってしまうが、まぁ不具合というほどの具体的な問題は起きないであろう。

カーエアコンも、暑くはなくても除湿的な意味合いでよく回したりするんだけど、
ツマミを少し温風寄りでつけた時の温まり具合が明らかに違う。

グイと思い切って「あったか~い」の方に回さないと今までと同じ温風が出ない。


ラジエターひとつで、随分変わるものだなと思う。




夕暮れどきの晩御飯まえ。

「ちょっとお父さんのインプレッサでブンブン行こっか。」

「イプレサぶんぶん行くー。」


駅裏のだだっ広い田園で見る夕焼けが、いつもいつも感動的に綺麗なのだ。


小僧も何か感じるものがあるのか、じっと見つめたりしていた。
きれいだな、と思うのだろうか。



人は多分、何歳になったからとか、そんなことで物事を憶えているんじゃないんだと思う。

多分、「時間」というものを意識するようになった頃から「記憶」が生まれるんだ。


産まれたての赤ん坊は恐らく時間を意識していない。
日が沈んで朝が来たら次の日という認識がないからだ。

「今日」という概念がない。

今日がないなら昨日も明日もないのだ。

何故ないのか・・・それは意識する必要がないからだろう。

生きていく上でまだ必要になってないからだ。
時間を切り分けて区別していない。

「今」しかないのだ。


でも、物心が付いて言葉を憶えて色々と区別するようになる。

昨日プールに入って楽しかった。
今日は誰々くんと遊んだ。
明日はみんなでおいも掘り。


そこに時間が生まれる。

記憶が生まれる。


ぼうとしてうわの空だったら、大人だって物事を憶えてはいないだろう。

でも育ち盛りの子供には、
毎日毎日がストロボライトのように鮮烈な獲得情報で満ちている。


まだ2歳にもなっていないけれど、きっとコイツは今日のことを忘れない。

そう思うと、今日のことを疎かに出来ない。


初めての花火も、手をつないでみた夕日も。





きっと憶えている筈だ。



農道で思い切りかましたスピンターンもきっと憶えてる。



Posted at 2015/08/30 01:52:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | far away | 旅行/地域

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