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2016年03月27日 イイね!

満開

満開ウチの裏山のヤマザクラが満開でした。

高台の大きな樹なんだよね。
ついついクルマを停めてしまいます。

このブログを上げる頃にはもう散り際かな?
ヤマザクラはちょっと早いからね。


いい時期になりました。




小僧はどう思ってるか知らないけれど、子供なんてすぐでっかくなるなぁ・・・。






嫁さんが、今更ながらクルマの免許を取るとかって話になって、一人で二人みるシーンが増えてきた。
公園で遊ばせるのはいいんだけど・・・

ひとり抱っこしてんのにもう一人も抱っことか言いだして、二人抱えて里山登ったりとかヤバイ。







しかも、合間合間で野草とかを写真に撮ったりしてるから始末に悪い。
そりゃ疲れるわ。

もうカタクリが顔を出しているね。



芝桜の群落にもちょっと寄り道。

笑顔がヘタクソw


凄い綺麗。

しかし、上の子は一日中マシンガンのようにおしゃべりして、おどけて小躍りして騒がしい。
ひょうきんな子だな。


「お父さんも大変だよねぇ~、困っちゃうよねぇ。」


2歳のくせに、口が達者で大人みたいな口調で喋る。
目線をそらして黙って頷いたりする。




ヲレの小さい頃のように、先生の話を聞かない、おしゃべりで注意される子供になるんだろうな。。。

マイペース。



今年は桜の旅に出ます。

Posted at 2016/04/02 02:07:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 桜を追いかけて | 暮らし/家族
2015年04月12日 イイね!

山高神代桜

山高神代桜もう三度目かな。
この時期になるとどうしても来てしまうな。

樹齢が1800年とも2000年とも言われている
日本一の老桜、「山高神代桜」

韮崎ICからすぐだから、行きやすいんだよね。

セカンドももう1歳半を過ぎ、お出掛けしたい盛りなので、桜の神様のところへご挨拶に行くのもいいかも知れないなと、GCを駆り出します。



マッタクくそ坊主が、さっそく転んでゴンしてエンエンしてやがるw

危ないからお父さんに抱っこされてやがれ、と抱え上げても、
自分で歩くから触るなみたいに振り払われちゃった・・・。

生意気にも手助けされたくない性分みたいだ。



「山高神代桜」

少し遅いかと思ってあまり期待していなかったんだけど、ちょうどドンピシャだった。
関東の平場から一週間遅れ位で見ておくとちょうどいい塩梅だね。


太い幹は殆どが枯死した空洞ですが、左右に広げた腕からはまだまだしっかりした英をつけます。




ちょうど時期を同じくする水仙と満開に咲き誇る桜との競艶で、
実相寺の境内はゆめうつつの境目がなくなったよう。

多くの人で賑わっていますよ。



本堂に駆け寄る母子。

桜をどう見ているかは判らないけれど、お祭りのようにたくさんの人が集まっている所が楽しいらしく、あちこちを指さしながら走り回っていました。



そして、神代桜擁する実相寺より、クルマで数分の場所にある眞原(さねはら)桜並木。

ここは例年、若干実相寺よりも開花が遅いんですが、実相寺散り始めくらい狙いでタイミングがいいと、両方楽しめて幸せな気持ちになれますw

セカンドもご機嫌だ。



美しい桜並木にため息が出ますが、意外にクルマ通りがあるので若干注意が必要。
ホコ天にしてライトアップとかやったら凄く有名になるだろうに・・・

あんまりそういう町おこしには積極的ではないみたいです。


自分なんかには穴場的である方が助かりますけどね。





それにして、桜ってのは日本の春の代表のようないい花ですね。


大好きです。

今年は早いな・・・東北ももう終わってしまう。



Posted at 2015/04/21 00:40:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 桜を追いかけて | 旅行/地域
2015年04月01日 イイね!

地元の桜

地元の桜今年は、関東平野部の開花と週末のタイミングが悪かったね。
土日でちょっと行こうと思っていた人は、みんな肩透かしだったはずだ。


自分も作業作業とやっていたんだけど、日曜くらいはお花見ドライブと行きたかったが・・・

どうも、週末の天気は荒れ模様。


こりゃ、あまり期待できないナ。。。

どうせ行くなら思い切って出かける方だけど、どうも都合がつかないね。
桜なんて、日本全国どこにでも植わってるもので、地元にも気になる桜は幾つもある。


ちょっと仕事の合間に寄り道してみました。



古いお寺や神社には大体古い桜が植わってるもので、ふと立ち寄ってみる。


メダカの泳ぐ用水路を横目に、谷戸に分け行ってみる。
昔、イモリやカエルを探して回った田んぼの奥に、

確か古いヤマザクラがあるのだ。



ここには今も、里山の静かな時間が流れているんだ。



ああ、咲いている。

老木故、一時の樹勢からはだいぶ衰えてはいるだろうが、
慎ましくも大きく枝を広げている。



華美ではないが、里山に映えるワイルドチェリーには孤高の存在感がある。


知る人ぞ知る樹なのだろうか、ポツポツ撮影者が見られました。

Posted at 2015/04/09 01:36:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 桜を追いかけて | 趣味
2014年05月04日 イイね!

名もない桜たち

名もない桜たち手術となる連休の少し前。
もう少しだけ桜を追いたくて、ヴィッツ乗りの相棒と三度信州へ。

昨年は飯田・伊那、その前は高山村と、
北と南を攻めたので、今度は中間にあたる安曇野の桜を巡ってみたんだ。

安曇野はわさびとか、天然水とか、水がきれいなイメージがある。


水がきれいな所というのは、山も田畑もきれいで、
人も生き生きとしている気がする。

逆に水の汚い所は、土地も人も荒んでいて、殺伐としている所が多い。

やはり、必要不可欠なものがきれいか汚いかですべてが決まってしまうものなのである。


つまりは勿論、桜も一級品の美しさであった。


早朝出発で、6時には諏訪到着。

先だって簡単なリフレッシュ作業を終えた、NCP13ヴィッツRS。
まだまだ元気なツインカム1500CCだ。

ウェザストリップやウインドランを新品にした恩恵は大きく、
煩かった高速での風切り音が殆どなくなった。


 僕のGCもそろそろやりたいところである。



開花時期がドンピシャなのが良かった。

ソメイヨシノと比べると、開花の早い枝垂れ桜は少々読みづらい。
それが長野などの高地となると、実際に行ってみないとわからないことも多い。

観光協会などの開花情報は、長期間の集客を見込んでフライングしている場合が多く、
数日早めに見頃を謳うことも多いので、そこから逆算する必要も出てくる。


経験と勘がものを言う部分である。



安曇野は殆どが枝垂れ桜。
一本目が外れたら、あとは全部ハズレなのである。




満開と快晴。
これに勝る桜日和はないと言っていい。

PLフィルターなど必要がない真っ青な空。


トップライトだと撮影が難しくなるので、晴天時の9~11時位が一番きれいに撮れると思う。



ちょこまかとクルマを停めて、一本桜を刻んでいく。

有名な一本桜を地域ごとにまとめているサイトや、一本桜の雑誌なんかもあって、
そういう情報を頼りに、リストを作って一箇所づつ廻っていくんだよ。







気づいた方もいると思うけど、桜というのは殆どの場合、お寺や墓地に植わっている。
田畑の脇の小さな墓地にぽつんとあることが多い。

昔の人にとっては、種まきの時期のバロメーターであることと同時に、
そのまんま墓標である場合も多い。

桜は弔いと生産の花。



桜巡りはは墓地巡りなのである。



今回の一番の目玉はこの、「北小倉のしだれ桜」という大関クラスの一本桜である。
順番的にちょうど正午で、難しい時間帯になってしまったが、
その貫禄は充分に感じ取れた。

元々有名な桜ではないのだが、一部のカメラマンの間で話題となり、
第二の滝桜と評されるほどの人気の桜となっている。


西日の時間帯にもう一度訪れることにした。



やはり、水を張った田んぼと桜の取合せは絶妙だ。
なんの変哲もないトラクターも、突然絵画のように映えてしまう。






予定を立てて、桜を一本づつ追いかける。
想像を超える出会いに一喜一憂しながら、一枚づつ切り取っていく。

単純な旅である。

しかし、何故かこの単調な作業を超えるものに中々出会わない。



写真を撮るわけだから、出来ればいい道具を使いたいとは思うが、最低限このくらい出来れば・・・
程度の機材で充分に楽しめる。

クルマで言ったら、マニュアルでLSDが入っていれば・・・みたいなね。


写真を撮るというのはやはり口実であり、実際にその風景に身を投じたいだけなのだ。

眩しく飛び跳ねる春の木漏れ日の中、
薄くれないの薫風を感じながら、馬鹿みたいに花の天蓋を見上げたいのである。


それだけで、護りきれずに妥協としがらみに澱んでしまった精神と価値観が、
軌道修正出来る気がする。

人間はね、解ってはいても忘れるし、見失う。

弱いからね。


だから、それをどこかで定期的に見直さなければいけないと思うんだ。





桜を追いかけるお墓巡りの旅が人生のリセットの旅だなんて、少し滑稽だろうか。




オッチャンのセカンドライフが大体写真だったりする訳だけど、
自分は中学生くらいの頃から写真を撮る旅をしているから、同じ心境なのかは判らない。

ただ、単純なようでいてセンスや技術、経験が必要で奥深い趣味であるから、
可能性の広さに面白みを感じている点では、きっと同じなんだろう。


手のひらの中の宇宙。


そういった概念である。

自分次第でどうにでもなる可能性の淵で、常に挑戦していかなければその先は無い世界。
クルマも写真も同じだという気がする。




格好を付けてはいるけれど、何も考えていないと考えてもらっていいw
これ以上はないという瞬間を謳歌しているだけなのだ。



みんなの中で、これ以上はないという至福の一瞬というものは何だろうか。



人生の中で、そういう一瞬をひとつでも持っているかどうか、
それがその人が生きる意味なんだと思う。


人は無欲になればなるほど、そういうものが増えていく気がするよ。


最後にまた北小倉のしだれを見てきた。
やはり、斜陽が生み出す立体感は存在感をより際立たせるね。

なんという立派な樹であろうか。


ただ、桜の樹を見上げて呆気にとられる。



こういうことを、恐らく60、70の爺さんになっても続けていくんだなという気がする。
煩いマフラーの旧車に乗って巡るんだろうか。

性格的に人並みじゃ詰まらない部分もあるので、何をしているかは判らないけれど、
シンプルの中にある真実を穿つ生き方は多分変わらないので、


桜を追いかけたり、山に登ったりして、


虚飾にまみれた俗世間をまた見下すんだと思うw



そのくらいの見事さなんです。


いやいやそれにしても、この貫禄で名もない里山の桜である。
Posted at 2014/05/14 16:50:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 桜を追いかけて | 旅行/地域
2014年04月06日 イイね!

国営昭和記念公園

国営昭和記念公園関東でのお花見は、恐らく最後と思われる日曜日。
嫁と子供を連れて、立川にある昭和記念公園に初めて行ってみました。

敷地面積165ヘクタール。
東京ドーム35個分の広さを誇る国営公園です。

戦後米軍が接収した立川基地の跡地であることから、東京都内であることを忘れるほど広大な公園です。





入場料420円(増税後)を払って入場すると、きれいに整備、清掃された公園内。

秋には黄金色に染まるであろうイチョウ並木や、
華美すぎない噴水などが迎えてくれます。

動物の連れ込みはOK。
トイレはきれいで、赤ちゃん休憩所などがあったり、お母さんも大丈夫。





桜がきれいな所だとは聞いていたんですが、ここまでだとは思っていませんでした。

「自然の回復と人間性の向上」
をテーマに昭和53年に開園した昭和記念公園。

立川なので、クルマでも30分程度の近所なのですが、灯台下暗し。

なんで今まで放っておいたんだろうと。。。


素晴らしい公園なんですね。








ただ、日曜日に外出された方は判ると思うんですが、ちょっとこの日は寒い日だった。
みぞれが降ったり、風が強かったりで、結構な冬の格好をしていきましたが手がかじかむくらい。

ちょこちょこっと入口近くの桜を眺めたあたりで、
嫁と息子はクルマで待機ということに。

折角来たので小一時間ほど、自分だけ駆け足で園内を散策してくることになりました。





広い園内。
端から端まで歩こうとしたら、早足でも30分はかかるんじゃないでしょうか。

あまりゆっくりしていると、どこにも辿り着かないのですが、
そこかしこが美しく、ついつい足を止めてしまいます。



ただの原っぱだけで11ヘクタール。

なんだかこれだけで圧巻の風景です。
ただデカイというだけで、人間は感動してしまう・・・

単純な動物なんだと気付かされます。


遠くに見える桜の群落に胸が踊ります。





午前中は冷たいグズついた天気でしたが、、夕方には突き抜けるような青空。


春の雨上がりの斜陽のなか、午前中の天気のせいもあって人も割と疎ら。
現実感がないというか、

前の記事で書いたような、自分の中の心象風景に近い懐かしいような不思議な風景。


子供の頃に見ていたような風景を思い出していました。



何だか絵になるキャッチボール風景。

何でも一方通行になりがちな世知辛い現代社会のなかで、
きちんとみんなはキャッチボールが出来ているだろうか。





「緑の回復と人間性の向上」

このテーマがきちんと生きているなと思える、品のいい利用者層で、
宴会も自由ですが、バカみたいに大騒ぎしたり、泥酔して人に迷惑をかけたり・・・
そう言う人を見なかった。

老若男女を問わず、天気のいい日曜日に公園で過ごす。


ジョギングしたり、シートを広げてお弁当を食べたり、樹や花の写真を撮ったり・・・
そんな昔からあるオーソドックスな楽しみがある、公園らしい公園です。


どうしても人は、「凝ってるもの」「奇抜なもの」「珍しいもの」、そういうものに目を奪われがちですが・・

静かに緑の中に身を置いたり、大切な人と無邪気に過ごす。
心を無にしてリラックスする。


そういう場所として、公園はあるんだなと。



もう少し暖かくなったら、また家族を連れて来たい場所でした。



駐車場代は別途掛かります。



Posted at 2014/04/10 02:15:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | 桜を追いかけて | 趣味

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「[整備] #その他 HA11S アルトワークス 社外ラジエター装着 https://minkara.carview.co.jp/userid/271921/car/262720/7405733/note.aspx
何シテル?   06/30 04:17
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
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2009/09/13 00:37:18
 

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