
始動不能になっているVWゴルフⅢ。
オーナーはDで修理見積りを出させたら、
何だかんだで30万近く掛かるから、買い換えた方がいいと言われたようだ。
それならもう結構乗ったし、出先でのトラブルは御免ということで55万の318を買ったとかw
55万のビーエムなんてもっと壊れるんじゃwww
なんて余計なことはだ い は言いません。
そんなこんなで走行不能で放置プレイ中のゴルフのオハチがこっちに廻ってきた。
「直すなり捨てるなりスキにしていいよ」との事。
もったいないから、直して第二の人生を歩ませてやるか。
昨日まで走ってたクルマが、ちょっとエンジン掛からなくなって、いきなり修理代が30万とか・・・いくらなんでもそりゃないぜDUO。
まあ、不具合箇所が限定出来ないから、考えられる所を全てやらせてもらいたいと思ったのか、この際新車でも買ってもらおうと考えたのか・・・。
この頃のフォルクスワーゲンなんて、大体壊れる所は決まっているのだよ。
聞いてるハナシだと、火が飛んでないようなので、その時点でだいぶ絞れたね。
最も怪しい部品だけ取り寄せておいたので、早速交換しよう。
デスビより手前にある点火装置、イグナイター。
この頃のVWはコイツが癌。
左は純正、右は社外同等品、性能は一緒らしい。
焼き芋と缶コーヒーで一息。
予想通りバッドな整備性、まず留まっているボルトがトルクスだった・・・
「ヤバイ、持ってきたっけか」
車載の工具箱を漁る、、、インプのバンパーに使われているサイズだけ常備してたのがあった。
サイズは・・・
ビンゴォ!!!
だがしかし、相手に溶接ナットなどという洒落た仕組みにしないのがVW。
クルクルと緩んだネジを外すと、バルクヘッドの向こうでナットが落ちる仕組みw
設計者の良識を疑いたくなります。
まあ、走るようにはなったのでヨシとしますか。
Posted at 2008/03/02 02:28:21 | |
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