「何時に何処集合?」
前もった問答も特に無く出動は決定する。
「今日ちょっと残業なんで、9時ごろの出発になるよ。」
残った仕事を手早く片付けて、
雪の降りしきるなか、ジョグで帰ります。
雪の中、原付での走行はホントに危ない。
テクニックがどうって問題じゃない。

駐車場はすっかり真っ白だ。
東名に飛び乗り、小田厚でのクネとの合流を目指します。
意外な事に、小田原方面は雨。
海沿いは暖かいのでなかなか雪になりにくい。
だ い 「ヲイ、状況どうだろう?」
クネ「コンちゃん(現地偵察係)がauだから電波が繋がんないんだよね・・・」
とりあえず一回直で上まで上がってみる事に。

七ヘアピンより上は遭難できそうなほどの積雪。
は・・・いいんだけど、まだ除雪が入ってない。
振りながら上がってみるけれど、深すぎて車速が乗らん。
これはツマラナイ。
そうこうしているうちに、
昨シーズン
クネ太郎と物議を醸した全日本のM君も2台くらいで上がってきたぞ。
「うーん、今度は軽い接触ぢゃ済まないかも知れんぞw」
雪質もイマイチだし、場所を変えるか・・・。

聖地を北側から抜けて静岡、山梨方面へ。
一番標高の高い大○山以外は、全山重たいシャバ雪(シャーベット状の湿った雪)。
DCCDロックでも、卍切りっぱなしの危険な雪質。
御殿場まで縦断するだけでも激しい消耗戦でした。
そしてクネ太郎より着信。
「今、オレの見間違いでなければ、東名上り渋滞30キロだって。」
コンビニで緊急会議に。
うっかり乗ってトレーラーが横向いて完全封鎖なら、朝まで出られなくなる。
回避の246も危ないはずだ。
山中湖からホームコースで帰るのもいいが、
全域危険な雪質で飛ばせないうえ、クネが遠回りで大変だ。
同じシャバ雪なら聖地を戻って、西湘バイパスが一番安全かな・・・という事に。
乙女チック街道を戻ります。
登りは案外路面が良くて結構踏めたなぁ。
一番楽しかった。
昨シーズンの課題だった、雪上の直結四駆(センターデフロック)での自由な旋回が、
いつの間にか、こなせるようになってた。
進入で手こずってたハズなんだけどな・・・
ヲレでも少しは上手くなっているんかな。
「あ~、それにしても富士五湖方面行きたかったぁ。」
帰るともう3時過ぎ。
高速封鎖は誤算だったなぁ・・・。
ま、平日なんでこんなもん^^
Posted at 2010/02/02 23:48:10 | |
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雪まつり | クルマ