
あいにくの天気だった土曜日。
幾つかの所用を済ませるためにクネガレージへ。
pon/on殿所有のサブに
15に付いていたのモデル5が合うかどうか、
フィッティングを見るということで来てもらったが、
履けるけれどオフセットがイマイチ。
プラス過ぎてカッコ悪かったw
あとはイプ太郎・イプ美のエンジンオイル、デフオイルの交換。
エンジンオイルは去年の8月以来、5000キロぶりだw
ちょっと使いすぎたか?
使用オイルが、20W60と硬めなので、
それほど油圧の低下も見られない。
10W50の3000キロ時よりも、油圧は高いままだよ。

リヤデフは冬まえに、一回換えてるので、それほど汚れてなかったね。
ひと夏使うと真っ黒なんだけど、
雪山なんか、LSDに最も負担が掛からないので、磨耗がない。
トラクタ用のギヤオイル。
いいのか悪いのかワカランぞw
ただ、効きの復活は最高。
粘度が高ければ何でもいいのかもねwww

そして、色々アリでクネガレまで呼び出された、
走り組の若手
シュンジ。
元気と意欲はあるのだけど、何とも安定感に欠ける走り方が危なっかしく、
走り始めて1年で2台が廃車。
組合は意識改革が必要と判断。
このあと深夜まで拉致され、延々とオッサン達の走りの哲学を聞かされる事になる。
珍しく揃った、だ い ・
クネ・
pon/onのお説教はファミレスの閉店にまで及び、
走り続ける為に必要な資質について、深く意見が交わされた。
30代も半ばを向かえながら、恥ずかしくも現役の3名w
今、走り続けられていることそのものが一つの証明であり、
イデオロギーの確立があるということ。
それぞれ、若干の解釈の違いこそあれ、一環として共通の考え方がある。
ドラテクどうこうではなくて、
事故しない、壊さないが大前提であるということ。
難しいのは上手くなる、速くなる、ということではなくて、
設定した安全マージンを残しながら、底上げしていく事が難しいという事。
サーキットやジムカーナで幾らでも限界挙動は練習できる。
繰り返しの反復練習で誰だってうまくなるし、速くもなる。
でもストリートを走るという事は、技術的なことの前に、
気にしなければならない事、絶対にやってはいけないことが沢山ある。
そういうことを踏まえたうえで、走り、無事帰還する。
これは、なかなか誰もが出来ている事ではないのだ。
余裕を削ってまで速く走りたいなんて香具師は
同じステージで走らないでね・・・という結論に到る。
攻めないのではなくて、超えないという事。
判るヤツがどれだけいるだろうか。
みんな意外とお節介だなと思ったw
生き残ってもらいたいから。
Posted at 2010/02/28 15:25:07 | |
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