
クーラントの減りで、ヘッドガスケット抜けが疑われてしまっているイプのEJ20K。
なんだか面倒クセエな・・・。
ブーストも1.5弱まで掛かってました。
リヤデフのせいだな。
逃げるトラクションが無いので全てがエンジン負荷になってしまう。
本気で走るときだけ、水の量を気にしてさえいれば、
普段は何の問題も無いカンジ。
オイルが汚れるワケじゃないし、LLCも判るほど汚れてない。
年内は、クルマ使う用事が結構あるんで、
エンジンバラしてる暇ねーなぁ。
楽しみながらやりたいんで、時間がない時にあくせくやりたくないし。
寒い冬は重整備ヤダし、雪山は休みたくないし、
春まで騙すかな。
雪山はエンジン冷えるし、ブースト掛からないからね、
そのままでも全然平気だろ。
昔買った中古エンジンに付いてた1.3キロラジキャップ。
古いホースのジョイント部なんかからクーラントが滲んだりするんで、封印してましたが、
沸点を上げたり、内圧を高めて、若干でもエアの侵入を押し返せれば、軽減できるかな~とか。
・・・ない気がするけどw
ま、まだ確定ぢゃないし、今は忙しいからさ、
ドッチにしたってやってる暇がないんだよ。
だから、壊さない程度に観察しながら様子見さ。
来年の夏前くらいには、距離的に二回目のタイベル交換が待ってるし、
前回やらなかったバルブシールの交換と、タペットシムも調整したい。
圧縮も抜け気味の気筒がありそうだけど、腰下は今回はいいや。
☆細かいことは別にいいのさ☆
人のクルマを見てると・・・
ちょっと壊したのをきっかけに、堰を切ったように、弄くり倒すという光景を目にする。
ちょっとエンジン壊したら、コンプリートエンジンにビッグタービン付けて復活! とか。
軽く前から突っ込んだら、修理ついでにフルエアロにオールペンでIC前置き化!! とか。
どうせローン組むから、20マソも50マソも100マソも変わらんとか
よく判らない呪文を唱え出す。
全部オノレが払うカネだぞい。
まぁ、殆どがアコギなクルマ屋に乗せられてるだけだろうけど、
たかだかクルマにそんなにお金を使ってはイカン!
と言ってしまいたい。
ヲレなんぞ、メタル流してエンジン壊したって、
交換するのは中古クランクシャフトに、メタルとオイルシール、GKTのみ新品で
組みなおすだけ。
これだけでもう、普通に走ってしまう。
タイベルもクラッチも、交換時期でないなら再使用。
アタリマエだ、勿体ないだろう?
お陰でクラッチは12万キロ無交換。
結構平気なもんなのだ。
気を遣いだせば、キリがない位気にするところがあるけれど、
気にしなきゃ、気にしない分だけ何でもなかったり、
気の持ちようで結構融通が利くものよ。
クルマなんて、雨と砂埃にまみれて走り回る機械の塊。
少し位バンパーに傷があったって、気にすんな。
オイルなんかどっかしらから滲んでるもんだ。
ガッツリ走ってりゃ、タマにはバンパーのひとつもモゲるし、
エンジンやタービンだって壊れるさ。
走るって事は壊すってことなんだ。
1から100まで細かいこと気にしてたら、とても走れない。
みんな脳内理想が非現実過ぎる気がするんだよなぁ。
あんまり走ってない人ほど。
漫画アニメのクルマみたいに、ピカピカのクルマで全戦全勝とか・・・ないんだよ。
実際は、プロボクサーの試合後のように、
勝っても負けてもボロボロなもんだ。
壊れないクルマが羨ましいと思う反面、
壊れないとつまらないかも知れないなぁ・・・。
Posted at 2010/09/25 02:39:50 | |
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