
折角エンジンやり直したのに、
地味にオイルが漏ったミニカトッポQ3。
漏洩箇所を直に目視してないんですが、「漏るならココだな」っていう心配な部分が頭の片隅にあったので、部品だけ準備してました。
交換部品はオイルポンプシール
300円
作業付帯内容は、
タイミングベルト脱着w
何回タイベル外してるんスか~ヲレww
別に難しくはないんだけどね・・・メンドイ。
リジドラックに載せて運転席側のタイヤを外し、サービスカバーを外します。
エアクリーナーとドライブベルト2本を外してタイベルカバーを取れば、タイミングベルトに辿り着きます。
オイルポンプのシールまわりだけがうっすら滲みが見られました。
これは間違いないね。
今更、原因が違っても困るケド・・・。
パッと見は問題なさそうな外観。
これでは運用前に不具合に気付く事はない。
外してひっくり返してみると、リップ部分のスプリングが外れていました。
これではシール効果が著しく低下してしまいます。
打ち込む際に、一度リップがめくれてスプリングが外れたので打ち直したのですが、
外れグセがついたんでしょうね・・・
打ち込んだ先でスプリングだけ外れてしまったようです。
これは気付くのが難しいミスですね・・・と言い訳してしまいます。
何にしても、リップ部分が摩擦でめくれてしまう事が原因によるものなので、
挿入時にリップと主軸の間を充分にグリスなどで潤滑することが重要ですね・・・。
それが甘いとこの結果。
オイルシールと言えどナメてはいけませんね。
充分に時間を掛けてゆっくり作業、これが大事。
自分のGCもこれだけやらないといけないし、
クネのGDBの部品も箱イッパイだよ。
余裕をもってパーフェクトビルドを目指すよ。
連休中でどこまでやるかなぁ・・・(やりたくない)
Posted at 2011/05/01 02:44:54 | |
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