
不覚にも、遅刻で間に合わないなどして間に合わなかった免停短縮講習。
もう自力では辿り着かないから、送ってもらえだの何だのと人をコバカにしたような助言をいっぱい貰ったが、ばかめばかめ、ちゃんと着くのだ。
真面目に早起きして辿り着きました府中運転免許試験場。
それにしても遠いねぇ・・・。
実際の話、15年ぶりだね。
きちんと短縮講習というものを受けるのは。
本日の受講者38名、15年前とまったく同じ手続きで教室まで招かれます。
何だかついこの間の事のようで、少し懐かしい。
机が二つずつ繋げて並べられていて、二人一組で受講するような塩梅も15年前のままだ。
手元には処分書といったかな?
今回の免停の理由となる違反の内容が示されている証明書がある。
ヲレの免停事由には「速度超過50キロメートル未満」とある。
机を並べた隣には上下スウェットにダウンジャケットを着た若者。
チラ見した処分書には22歳とある。
違反は軽微な違反が4件。
携帯通話や、進入禁止、駐車違反などだ。
若者もやはり人の処分書が気になるようで・・・チラチラ見られているのが判る。
「高速っスか?」 若者が尋ねてくる。
「いや、下道だよ。」
「下で100以上っスか・・・やっちゃいましたね。」
(余計なお世話だよ・・・)「まぁね・・・ソッチは累積だね。」
「営業で客んトコまわるんスけど・・・もうコレはしょうがないっスわ。」
「そう思ってると次の免停もスグだぞ。」
ベテラン職員といったカンジのおば様が、講習会の流れなどを丁寧に説明を始め、みんな黙って聞いている。
実は簡単な試験があり、評価が悪いと29日短縮の所が25日になってしまったり、
20日になってしまったりすると聞いて、、、
真面目にやらねばマズイ・・・という雰囲気になっている。
すると、教室の外で大声で喚いている声が聞こえてきた。
「オレは人間なんだよ!モノじゃねーんだよ!」
どうやら、窓口の対応に難癖をつけてる感じだ。
すると、職員数人に促されてその輩は、この教室に入ってきた。
いかにも乱暴そうな雰囲気を出しながら、指定された机に乱暴に座った。
「あのさ、オレは人間なんだよ!数字で呼びやがってよ、モノ扱いしてんじゃねーよ!!」
まぁ、大体こういう輩が一人くらいはいるのが、警察主催の勉強会。
職員の態度が下手なのをいい事に、虚勢を張ってるだけの小物ってカンジだ。
まぁ、ようするに只のチンピラってわけだね。
二人くらい付いている職員が、とにかくね、おとなしく一日講習を受けてもらえれば、免停は一日で済むから・・・みたいなことを説明しているが、
「ふざけんじゃねーよ!!何様なんだよ、数字なんかで呼びやがってよ、人なんだよヲレは!!」
周りを威圧するように睨みつけながら、机をバンと叩いた。
慌てた職員が、なにやらボソボソとなだめようとしているが、効果がなさそうだ。
すると・・・
「ウルセーんだよ!!!××野郎がっ!、表でやれよ、不愉快なんだよ!!」
ついに、みんなの気持ちを代弁するように、立ち上がって口汚く罵る人が。
輩は何だとコノッ、と食って掛かろうとしたが、職員二人に両腕をつかまれて押さえられた。
「なんだテメー!カンケーねえだろ!!」
「ウルセーつってんだろ!気にいらねぇなら黙って帰れよ××が。」
大体テメーなんかモノ以下だろうが、チンケな人権振りかざしてチョーシくれてんじゃねーぞ××野郎。
と続けようと思ったけど、角が立ちそうだったんでソコで止めました。
××が余計だが、良く表現できていたと思う。
はい、そうです。
注意するフリして一番大声を出していたのは・・・
ヲレです。
こんなトコに来るクズなのはお互い様だし、黙ってようと思ったんだけど・・・
なんか勝手にクチを吐いて出てしまった。
おかしいな・・・こころの中で思っただけだと思ったんだけど。
まぁいいや、別に奇麗事は言ってないし。
輩があと10秒不埒な態度だったら、ヲレじゃなくても誰かが注意したよ。
××野郎は悪態を吐きながら職員二人に連れられて退出していきました。
全く・・・何しに来たんだか、早起きしてわざわざ講習受けに来たくせに、
無駄に騒いで講習も受けられずに強制終了。
・・・アホかw
ヲレは優秀な生徒だったんで、所内実技も学科もほぼ満点w
実車のコースでは、
「ここ走ったことあるの?」
「免許取り直しの時に、ココで一発試験で取ったんで・・・。」
「ふぅん・・・。」
優秀だか何だか・・・w
このあと満点のエースパイロットは、本日乗りませんの誓約書を書いて、
免許を貰って帰りましたとさ。
終わるとこんなメールばっかw
高速の先頭は誰かにあげるね
Posted at 2012/02/11 19:39:40 | |
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