
なる所だった・・・(汗
のだめっちのクルマを返しに行った原付の帰り道。
GW突入の為、あっちこっちでありえないほど道路が混雑してる。
こういう時が一番危険なんだよな・・・
なんて思ってたんだけど、見事に的中。
結構注意してたんだけど、そんな注意力の間隙を縫って、雑魚キャラが食らいついてくる。
狭目の街道で、ヲレが路肩側を走ってたんだけど、対向右折車が、並んでるクルマの隙間から急に出てきた。
ヲレもそんなにスピードを出してた訳じゃないけど、
路肩のちょうど鉄板というかスノコみたいなのあるじゃん、あれの上でツーとか滑っちゃって、スリップダウン。
投げ出された自分は、コロコロ転がっちゃって自分のバイクを飛び越えて、曲がってきたミニバンのバンパーの下に潜っちゃったよw
久々に結構ブッ飛んだナ。
バンパーとアンダーカバーバキバキにしてやったぜ~。
踏まれるところだったぜ~。
ミニバンからはやっと生きてるようなよぼよぼのじいさんが降りてきて、何かもごもご言ってたけど、
よく聞き取れなかったぜ~。
ヲレが這いつくばってクルマの下から出てくると、
「きゅ、きゅ、きゅー・・・きゅーきゅー車?呼ぼうか?」
「ん~、ちょっと待って。」
ヲレは肘や膝の屈伸運動をして、首をまわし、身体的に大きな損傷がないことを確認する。
「うん、折れてない。」
「けー・・けーさつって何番だっけ・・・119だっけ・・・」
「違うよ、それは消防署。」
次にマシンの確認、フロントのブレーキがロックしたままだったので、フォークが曲がったかと思ったけど、ブレーキの調整ナットを緩めたら解除。ステアリングも真っ直ぐ・・・曲がってはいないようだ。
倒れたので、油面が安定するまで時間がかかったけど、キック15発くらいで始動。
ライトカウルとウインカーレンズが割れたけど、大した損傷はなさそうだな。
万が一フォーク曲がってても、油圧ダンパーとディスクブレーキを移植するいい機会かも知れない。
「どどど・・・どうする?け・・けーさつって何番だっけ・・・」
右折してきたじいさんに道を譲ったヴォキシーかなんかの兄さんも停まってくれてて、暇だから待っててあげようか?とか言ってくれてる。
「じいさんは怪我しなかった?」
「だ・・だ・・大丈夫・・・。」
「クルマは?」
「た、大したことないみたい・・。」
「じいさんさえ良ければ、面倒だからさ、ヲレはこれでいいけど・・・。」
「それはいいけど・・病院は・・・?」
「平気だよ、大したことないし、ヲレこのあと用事があって嫁待たせてるんだよね。」
「オートバイ・・・大丈夫?知ってるバイク屋さんがあるから・・・」
「いい、いい。自分で直せるんだ。それよりさ、今のはヲレも悪かったけどさ、じいさんも一回止まらなきゃいけないとこだよ?ヲレがじいさんだったら死んでたぜ。」
「運が良かったな。」
「・・・ふがふが・・(よく聞き取れない)」
「じゃあ、ヲレもう行くね。」
待ってくれた兄さんにお礼を言って、そのまま帰りました。
色々としっかりやってと、腹黒い事も考えはしましたが、今日みたいな日は時間の方が高い。
時間というよりは、嫁との約束の方が重いw
イタタ・・・腰やら肘やら青タンだらけだwww
コケ損だが、110番も判らないようなじいさんじゃ、あとあと難航するだろ。
Posted at 2013/04/30 03:37:09 | |
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