
秋田へ帰る盆休み前から洗車していなかったので、久しぶりに洗車場へ。
結構汚れてるハズだったけど、ちょいちょい豪雨があったりすると案外キレイになるもんだね。
大粒の雨が叩きつけるような局地的豪雨があったりしたので、バンパーに張り付いていた数百の昆虫の死骸も、八割がた流れてくれたね。
洗車といっても、うっすら汚れをささっと流して、日光で焼きついてる体液なんかをコンパウンドで落とすくらいかな・・・兎に角、高圧洗浄を使いたいんです。
ホイールと、ナックル・サスペンション周り、ルーフレールの溝とか、エンジンルームも結構躊躇なくバーバー洗っちゃいます。
最後にワックスでもかければ汚れも付きにくいんだろうけど、それもしないしな・・・。
このGC8も、ウチに来てもうすぐ丸9年。
ちょこちょこ小変更はあったけど、基本的には壊れては直すだけで大改造はしなかったな。
改造の必要がなかったというのもあるけれど、
ま、直すだけで精一杯だったというのが正直なところ。
足とか駆動系をちょっと好みに仕上げて、エンジンが調子良ければ、
殆ど不満がないGC8。
もっともっと!と思う程遅いと思ったことないよ。
正直速すぎだと思うよ、このクルマ。
どこ持っていったって使い切れないもん。
そりゃ、新しい型と比べたら、劣るところなんて幾らでも出てくるけどね、
最新鋭の魅力をスポイルするほど最近の型は重いし、
カタチもイマイチ好きになれないんだな。
昔からそうなんだけど、デカイ羽根にブリスターフェンダーみたいな、
いかついクルマがちょっと苦手でね・・・
かなり譲歩して、このGCで限界って感じ・・・。
もっと普通っぽいクルマを、ワンポイントでセンスよく仕上げるようなのが好きなんだよな。
ホントはもっと旧車みたいなのが好きだしね。
でも、GCはパッケージングがいい。
5ナンバーサイズの5人乗り4枚セダンで、パワーやフットワークは十二分。
雪山でもめちゃくちゃ遊べるし、あとなんか必要?
な感じ。
カタチも見慣れたよw
キャパ考えたら、これ以上パワー求めても壊れやすくなるだけだし・・・
そうでなくても壊れていくので、現状維持がベスト。
ただでさえ距離乗るからね・・・久々にオドメーター見たら16万キロ超えてました。
耐久性は重要です。
自分がオーナーになってから13万キロ。
腰下のオーバーホールから8万5千キロ。
ガスケットの張り替えに伴うヘッドのオーバーホールから2万5千キロ。
耐久性を考慮して色々やってきた対策も、結果としては良かったんだろうな。
一生懸命考えて、一個づつ不満を潰していくような作業だった。
未だに壊れはするけれど、使い方に見合ってるから不満はない。
むしろ、エンジンやミッションがよく持ってるなと思う。
色々あったけど、今のバランスが一番のいいかも知れないね。
あんまり気負うと何故かクルマって壊れるからね。
うまく言えないけれど、愛しすぎると手元から離れていってしまうような・・・
だから、仕方ねえからもう少し乗ってやるか位の距離感が大事。
無理してまで乗るのは違うと思ってるんで、自然体で、行けるとこまで行こうと思う。
ツンデレかなぁ・・・w
Posted at 2013/09/02 01:39:01 | |
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