
遂に、秋田にいる妻子を迎えに行く日が来た。
実は色々あっただけに、ガラにもなく緊張の再会である。
ぎりぎりまで家の片付けが大変だった。
嫁と息子の為に、嫁の部屋を、やや広かった自分の部屋と入れ替える。
タンスやクローゼット本棚やスチールラックを移し替え、片付け直す。
仕事が忙しかったので、日曜しか休みが時間がない中、
合間合間で引越しレベルの重労働だった。

正直終わりきらなかったが、大物の移動は済ませた。
荷物は一旦ダンボール箱にまとめてあるので、あとで少しづつ片付けられる状態にはなったな。
行きはいつもの深夜移動。
最後に数時間仮眠を取ってから出発しようと思ったのだけど、何だか寝られなかったな。
深夜はスイスイ行くからね、数時間集中すれば、明け方には秋田だ。

早朝の山間部を走り抜ける。
ぎりぎりまで高速で行かず、宮城で降りて山道をショートカットするんだ。
時間と高速代の節約もあるんだけど、単純に山道を走りたいだけだよ実際。
高速道路は実質4時間程。
下道の山道で1時間ほど走ります。
当然かも知れないけれど、うちの親も向こうのご両親も、長時間運転だからととても心配する訳なんだが、実はそんな心配は全く必要ないのがヲレ。
何故なのか判らないけれど、運転疲れというものが殆どない。
眠くなったり、トイレが我慢出来なくならない限り、幾らでも運転し続けられるので、ガス満出発で、
次のストップが給油ということは割と普通だったりする。
15時間走って、ストップが給油の10分間だけということもありました。
昔からフルバケットシートだから運転姿勢に無理がないからかも知れないけれど、
同じ姿勢でいることがそれほど苦でないというか、割と何時間でも平気なのだ。
フィジカル万全で挑めば、6~7時間の連続運転は何の問題もない。
「だいたい集中力が・・・」
とよく言うんだけど、きちんとした集中が5時間も10時間も持つ訳はないので、
そもそも、大して集中はしてないのかも知れない。
ポイントを絞って小出しにしているんだろうと思っているんだけど、
意識的にしているわけではないので、他の人との違いは全く判らないし説明できない。
視覚的部分からレーダーのように全体観測していて、
異変や違和感を感じ取った時だけ集中しているんだと思うけど、
普通の人より相当に目がいい(恐らく視力2.0以上)ので、
大概のことが見てから間に合う。
ということに頼り切っているんだろうね。
F値が小さいのか夜もとても目が利くし、動体視力も多分人並み以上なので、
兎に角、メガネがないと生活できないという人たちの気持ちが全くわからない。
やたらと目がいいということが、ヲレの唯一の身体的な自慢なんだw
見えるから気を使わないで済むので、結果的に疲れないのかも知れない。
ヲレの身体的特徴をかなり色濃く受け継いでいる”彼”
しかし、子供の頃のヲレと比べてもかなり目が大きいな。

ヲレよりワンランク上の視野でこの世界を見るのかも知れない。
「もう帰るんだよ。」
秋田のおじいちゃん おばあちゃんは寂しそうだったから忍びなかったけど、
どうせまた事あるごとに来るんだし、
新しい生活が待ってるからね。

なんだよニコニコじゃねえかよ。

相変わず、クルマではご機嫌だね。
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡ドタバタ
Posted at 2013/11/28 02:39:45 | |
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