
いやいやいや・・・
やるもんじゃない、やるもんじゃないと、
しつこく言う割に結局いつもやるのがヲレなんですが、
まさに灼熱!という炎天下にて軽作業のクルマ4台。
このクソ暑いのに屋根の塗装の部分補修のクルマ1台に、エンジンオイル交換3台、ウチ1台CVTフルード交換。
あまりに危険だったので、1台だけサクッと終わらせて昼飯がてら母屋に避難。
買い出しと食事をしてるあいだに若干陰ってきたので、助かりました。
合計14Lのオイル交換完了。
CVTオイル交換はヴィヴィオ。
CVTオイルは、メーカー指定のものを使わないと壊れるとかよく言うんですが、わざわざDに行って4キロ缶とか要らないんで、よくよく調べていくと、
作動条件がデキシロンⅡを満たしていればOKのようなので、
デキシロンⅢを満たしたロックアップ機構対応の油圧作動油を準備。
2L分ほど下抜き循環交換をしました。
走行テスト問題なし。
というか、明らかに変速レスポンスが良くなったな。
やはりマメに換えるべきか・・・。
ホンダとか日産の一部車種とかには、デキシロンではダメなものもあるみたいだけど、
殆どのCVTはデキシロンⅢ(現在の一般的なATF)で大丈夫でしょ。
もはやフルード交換はしないでくれという車種も結構多くあるCVTやAT搭載車。
あまり長いこと換えていないと、オイルパンに沈殿したスラッジが舞い上がって、複雑な油圧機構へ悪さをすることも少なくないので、リスク回避の為に交換を推奨していないのが殆どなんだ。
新車で買ったら、1~2万キロ程度ごとに定期的に交換するといいよ。
もう5万キロも10万キロも換えた形跡がないのなら、もう換えないで廃車まで乗るか、
トラブルが出ないよう祈ってイチかバチかで交換するか、
どっちかだよ。
トラブルが出てもクルマ屋を責めてはイケマセン。
Posted at 2014/08/04 00:48:28 | |
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