
アルトワークスそろそろ大詰め。
車検も近いんで事前チェックしたところ、ドライブシャフトブーツ切れが発覚。
以前のブーツ交換からそれほど経っていないんで、切れている片側のみの対処で済ませることに。
あとは、半端に残ってしまっているスズスポエディションのデカルを剥がし、ボディを全体的に磨いてやれば、今回の作業は終わりだ。

整備はクソ暑い日中を避け、夜のうちにブーツ交換だけでも済ませてしまいます。
しかし、最近替えたばかりの筈のブーツは何で切れたんだろうな・・・
とまぁ、前回の交換がいつだっけなと調べてみたら、2011年・・・
早いような、そんなもんなような・・・
そんなもんか。。

そしてデカル剥がし。
これは爪で剥がすとか、スクレーパーで剥がすとか、そんな方法では上手くいきません。

電動ドリルに取り付けるアタッチメントで、ラバーディスクというものがあります。
消しゴムの滅茶苦茶強力な奴だと思ってください。
強烈なゴムとの摩擦で発熱し、ビニルや接着材の類を軟らかくして剥ぎ取る道具です。
扱いが難しく、失敗すれば塗装を駄目にするので注意と経験が必要です。

ラバーディスク施工後。
どれだけ上手く当てても、表面に溶けたゴムがこびり付きます。
これはシリコンオフでは除去出来ず、無様に残ります。

これをうまく取るには、シンナーでさっと拭くのが一番いいです。
比較的刺激の弱いウレタンシンナーを使って、
短時間でさっさと拭き取るのがいいでしょう。
一箇所をモタクサしつこく拭いていると、塗装を侵して汚くなる恐れがあります。

デカルを剥がし切り、残ったゴムや、接着材を拭き取ったら随分綺麗になった。
でも、これだけだとまだ不充分。
よく見ると、デカルの貼り際が経年で若干段差になっている部分があるので、
1500番程度のペーパーで均し、ポリッシャーで磨きます。

これで外装は決着。
車検はユーザーで行ってくるというので、
キセノン化しているヘッドライトだけハロゲンに戻しておいてやろう。
取り敢えずこれで一段落という感じだが、
まだまだやるべきことは色々あるようで・・・
フル加速時の息継ぎ症状のシューティングと、サスペンションのフルリフレッシュ。
カーナビの交換と、新品デカルの再貼り付け・・・etc
やりたいことが尽きないって事は、
それだけ楽しんでるって事だよね。
ヲレのGCも、忙しさに負けずにちょいちょい面倒見ていかないとだなぁ。
ヲレのGCと同じ平成10年車だからね。
Posted at 2015/08/18 01:52:37 | |
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