
レッキレッキとレーサーの再三の誘いを断りきれず・・・
仕事帰りにちょこっと寄った峠で
エンジン終了。
コンロッドメタルブローですね。
前回の腰下オーバーホールより、8年と11万キロの使用でした。
久々だなぁ・・・
まだ聞こえ始めで抑えたんで、自走できるレベルで済んで良かった。
もう、メタル三回目だからね。
最初のひと鳴りで気付いてアクセルオフでしたわ。
まぁ、そうは言ってもエンジン完全終了、オーバーホールは確定です。

普段アイドリングで油圧3キロ掛かるようにしてあるんで、
1キロちょいというのは明らかに異常。
コンロッドからオイルがじゃじゃ漏れと言うことです。
ポンプのリリーフ圧を上げておいたから、普通に走れたのかも知れないですね。
過去の二回は、とてもアイドリング出来る状態ではありませんでしたから。
あとでよく見たら、オイルが結構減ってたな。
ロワレベルを更に下回ってた。
EJは正常でもブローバイ多いんで、攻めると結構オイルが減っちゃうんです。
だから、マメにオイルレベルは確認する方なんだけど・・・
クネと走りに行った辺りから見てなかったな・・・。
文字通り油断していたわ。
ここの所油温が上がるの早いな~と思ってたあたりから気付くべきだった。
エンジンオイルは、普段から規定量プラス0.5L入れることにしていた。
オイルも冬場15W50、夏場20W60と、超高粘度を使用し、オイルクーラー装着。
オイルポンプも強化してリリーフ圧をアップ。
これでメタル流れはほぼ無いと確信していたんだけど、遂にぼろが出てしまったか・・・。
ガチで使ってるエンジンが11万キロ持った時点でまぁ、持った方かと思えなくもないけれど、
逆に、きちんと約束を守っていれば、本当はどれだけ持ったのか?
という検証が白紙に戻ってしまった事の方が痛い。
くそう・・・悔しいぜ・・・。
「もう、GDBに買い替えじゃないですかね。」
「別に・・・買い替える程の事件じゃねえよ。」
「事件ですよ・・・。」
「ストックのエンジンあるし、まだ全然直るよ。」
「壊れ過ぎじゃないですかね。」
「この腰下、ヲレの遊び方で8年持ったんだぜ?丈夫だった方だろ。」
「GDBは壊れないですよ・・・。」
「まぁ、あの頑丈さは羨ましいけどな。」
「もう流石に捨てましょうよ~。」
「だから・・・もうエンジンがあんだよ。」
「・・・。」
「直せばまた最低でも10万キロ乗れるって事だろ。」
「EJ20Kで走ってる人もう居ないですよ。。。」
ここの所は慣れない仕事の疲れもあり、色々と疎かになっていた事は否めない。
正常な判断が出来ていないような時には、行くべきでないんだよな。
突発で走りに・・・なんてのは今後一切しないことにしよう。
特に、レーサーと行くとロクなことがないのでこれも気を付けよう・・・。
そんな訳で、今週の運動会は延期となりましたとさ。
(ノД`)シクシク
シルバーウィークまでに直さなきゃ・・・。
Posted at 2015/09/05 02:26:12 | |
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EJ20壊して直す | クルマ