
あっという間に年の瀬。
どうなってんだ、早すぎるだろ・・・
なんて思いつつ、イプ太郎の冬支度。
スノドラ出撃と、秋田帰省など遠征が続くので、入念なチェックと、メンテナンス、スタッドレスの換装などがあります。

まずは、ひと夏使ったエンジンオイルの交換。
日産エンデュランス(15w-50)で交換。
今回はエレメントの交換は無し。
ついでにオイルクーラー配管の損傷や、ブーツ切れ、パワステラインの瑕疵確認。
エキマニの遮熱板にガタツキが出ていたので、プライヤーなどでカシメ直して対策。
リヤブーツ損傷・・・
ついに切れたか・・一度も交換したことなかったからね。
まぁ、18年間良く持ったといった所か。
ブーツ左右は急いで発注。

先日交換したフロントのブレーキホースに引き続き、今回はリヤホースの交換。
こいつも新車からすぐ交換されている筈なので、18年ぶりの脱着。
全く緩む気配がなかったので、ガストーチで炙ります。
ゴム被覆が燃えて臭い・・・。
でも炙ればキチンと緩みます。

ブレーキホース純正化完了。

永い事おつかれちゃんでした。

フルードは前後から全量交換、ついでにクラッチフルードも交換します。
ブレーキよりクラッチフルードが真っ黒です。
一年くらい換えてなかったか・・・
インプレッサのクラッチオペレーターはエンジンの真後ろ、ベルハウジングの上にあるんだけど、タービン・触媒が近いせいですぐに傷んでしまう。
すぐに黒くなってしまうのは、ピストンシールが摩耗するからで、熱害の大きさが判る。
出来ればクラッチフルードはマメに交換し、
自分の経験上・・・普段使いだけでも、二年に一回はオーバーホールした方がいいと思います。

3シーズン目突入のナンカンESSN1。
1シーズン使用(2回出動のみ)というのを譲ってもらい、自分は昨シーズン使っただけだから、まだまだイケるだろ・・・と言いたいんだけど、そこはナンカン。
3年目からの急激な性能の変化が多数報告されている。
室内保管だったし、まだ結構軟らかいから実質今シーズンは使えるだろうけど、、、
来年は買い直そう。

長年の工具の積み下ろしやら、チャイルドシートの装着などでついに座面が破れたりしてボロッちくなったリヤシートを交換。

ラリーカーに変身してリヤシートが要らなくなったレーサーのS204からもらいました。
高級GDBシートw
ひじ掛けやトランクスルーになる可動ギミックや、アルカンターラ生地が特筆のGDBリヤシート、通常のGDB用は色がブルーだったりしてGC8の内装色に合わないのだが、黒&グレーが基調のSシートはGCにドンピシャでしたね。

自分で座ることがないのでその恩恵に預かることはほぼないのだが、帰省の長距離移動で妻が後ろに乗るときなどは楽できるのかも知れない。
なんともRAらしくない装備である。
ただ、ポン付けと聞いていたんだけど若干カタチが違うみたいで、ひじ掛けの下辺りのブラケットが出しゃばっていて少し加工しました。
座面の両サイド下側の形もカーペットと合わない所があり、神経質な人には無理かも。
あと、GCのシートと比べて、背もたれが重い!
可動ギミックのせいだとは思うけど、5キロ位重量増ではないだろうか。
荷物も日頃からたくさん積んでいるし、もはやSTI RAの軽量の恩恵は無いに等しいw

まぁ、5キロの差が勝った負けたの原因になるような世界で戦っていないので、長く乗るための美観の保持や快適性を優先したりすることもある。
ファミリーカーなのだから!
あとはドラシャの改修とリヤスタビ戻しかな。
Posted at 2016/12/25 07:38:31 | |
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