
そろそろ自分のフィジカルも調子が出て来ましたし、
丁度連休ということもありましたので、いよいよフロントバンパーの同色塗装。
フロントバンパーだけがシルバーという、取り敢えず中古品に交換しましたよという感じの、いかにもな走り屋小僧仕様からの脱却ですw
朝からフロントバンパーを外して傷を補修し、足付けして、さっさと塗装しちまいます。

その前に、車体に合わせて若干調色。
この間塗った右側面が若干白かったんで、気持ち左側面やボンネットに寄せて調色します。
塗料はパナロック。
数年前にデータ調色したものが在庫であったので、これに黄色や青、黒を足しながら色合わせをします。
自分のクルマだし、時間も無いので結構適当ですw

フレックスという軟化剤を20%程添加して、雪山での雪壁衝突に於ける割れを予防します。
STiだと開口部の中まで着色ですが、
自分は口の中は黒が好きなのでマスキングしました。

お盆の帰省時に破損で短絡していたパワステクーラーですが、大して冷えない純正の曲げパイプ式を新調するのもアレなんで、たまたまあったセンチュリー用のATFクーラーのコアを使ってみました。
若干デカいな・・・

15段のトラストのオイルクーラーもさることながら、コンデンサー前に色々と設置し過ぎている気がする。。
しかしね、フォグ付きのGCは何だかんだ言ってコンデンサー前しかないのだよ。
まぁ、電動ファンは2基共に5枚羽根のプロペラに替えているし、走行時には50㎜のアルミラジエターで充分過ぎるくらいの水冷却があるので、それ程の弊害はないだろう。
もしかしたら渋滞時のエアコンの冷えがイマイチになるかもしれない・・・くらいかな^^;
そんな事よりも・・・
どうしてもドリフトを多用していくスタイルなので、小刻みな修正舵が多く、パワステに掛かる負担がデカい。
やはり、ドライ路面でのエクストリーム走行時のパワステフルード噴きがどうしても解消できなかったので、これで改善したらいいなという期待感の方が強いのだ。
ま、走ってみないと判らないけどね。

そしていよいよバンパー装着!
やはり、ちゃんと塗装すると全然印象が違うね。
フォグランプも、従来通りマイナスオフセットで取付し、左右への広がりを増やします。
今回バンパーの脱着にあたり、フェンダーライナーも予め準備しておいた後期用へ交換しました。

ナンバープレートの取付も、台座の中でずらせる限界まで上方へ移動。
15ミリほど動かせましたね。
その分ナンバー下側の開口部を増やせました。
自分が改造した中期グリルとの相性も悪くないのでこのまま行こう!
段差や雪山で気を使いたくないので、リップスポイラーの装着はナシ。
後期顔では設定のない230フェザーホワイトでの塗装。
目立たせたくない一心で控えめにクルマを造ってきた積りですが、ある意味個性的過ぎる内容になったのかも知れません。
落ち着いたと思ったら、スピードメーターセンサー終了・・・ またかよ。
Posted at 2017/10/11 00:36:06 | |
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