
ようやく暖かくなってきたね。
1月2月は、基本的に寒すぎるし、日も短いし、体調を崩してる事も多いので緊急時以外はクルマの作業は殆どしない事にしているんだけど、あれをして欲しいこれもお願いしたいという依頼がどんどん溜まってしまう。
風邪も治ったしそろそろやらないとな・・・
自分は体脂肪が極端に少ないせいか、とにかく風邪を引きやすい。
体脂肪が7%とか8%とかである。
エネルギーが蓄えられないのか、身体が冷えやすいのか判らないが、寒い中無理するとすぐ風邪を引いて熱を出す。
11月~3月位までは、寝ても覚めてもヒートテック極暖で武装してはいるが、
冬の間の半分は風邪を引いて鼻水を垂らしている始末だ。
屈強と思われているフシがあるが、マイコプラズマが流行れば罹患、インフルエンザが流行れば罹患、RSウイルスが流行れば罹患。
とにかく流感の温床である。
何とかならんものか・・・
まぁ、そんなこんなでポンさんの依頼も蓄積しているようなのでちょっと行ってくるか。

先ずはスイフトのブレーキローター。
パッドの攻撃性が高すぎて去年換えた新品ディスクが、陶芸みたいに掘れてる・・・
片側で5ミリは掘れてるんじゃないだろうか。
確かラリー用の本気の競技パッドを入れてたんだっけな。
やはりスイフトスポーツじゃないからな、ブレーキのキャパが小さすぎるんだろうな。。
これをパッドだけ強力なので行こうとすると、こうなる訳か・・・

フロントディスクをまたもや新品へ。
今度はディクセルの焼き入れが施されているタイプ。
これでディスクの偏摩耗が無くなればいいけど、焼き入れタイプは制動力が落ちる傾向。
本当はリヤのシューも強化して、フロントの負担分を減らした方がいいんだけどね~。
プロμとかならあったような。
あとは、GDBのダウンプレート装着と、ブーコン取り付け。
ここの所矢鱈やってるな・・・
ヲレのGCにも付けたし、クネ太郎も絶賛だった。
結構前からポンさん号にも取付依頼が来ていましたが、STi品番のS401ダウンプレートがクネプレッサ用を買った直後に廃盤。
正式に廃盤かどうかは判らないんですが、メーカー欠品が続き入荷の予定がないとの旨。
ブログに上げたのが失敗だったか(^-^;

そこで、メンバーボルトの上面を補強するスペックCブラケットをカットして入れようかという事で準備していたんですが・・・
いや待てよ。。
きれいな長方形でない分(フレームに合わせて若干台形)そのままは入らないと認識していましたが、左右逆にしてひっくり返せば入るんじゃ・・・
穴位置は見る限りシンメトリーですからね。

社外のサブフレームなどが装着されていて若干面倒ではありますが、ボルトを緩めて落とし・・・
メンバーのボルトナットも外してフレームとメンバーの間に隙間をつくります。

助手席側は後ろからすんなり装着。
穴位置もバッチリで、フレームを下から抱え込むような形状が只のダウンプレートより素晴らしい。

運転席側はちょっと大変だったな。
パワステのホースがあるから、斜めに入れられない。
パワステのホース2本を束ねてるクランプがあるので、そこを外して動くようにし、どかしながら押し込んで漸く入りました。
何だよ・・・STiのプレートよりこっちの方がいいんじゃないか?
同じ板厚3ミリだし、何より形状がフレームに優しいではないか。
上側の補強プレートは元々入っているので、Lチャンで上から下から咥えこむように支える感じになった。
値段も半分くらいだし、これで充分だったな。。

そしてブーストコントローラー。
オーバーシュートが凄くて1.7キロとか掛かっちゃうらしいのだけど、最近になってそういう症状というのは・・・何かトラブルではないかな~
と思って見ていると・・・
アクチュエーターへ行くオリフィス入りのホースが切れてる・・・
これじゃバイパスしないからブースト掛かり放題じゃないか。
これはダメだねぇ・・・
ここのホース新調で直ったっぽいけど、ブーコンは前から付けたかったみたいだから、取付しちゃいましょうか。

タービンから過給圧を取って、EVC-Sコントロールバルブを介し、タービンアクチュエーターに戻します。
純正のコントロールソレノイドからの配管はメクラで廃止し、カプラーはそのまま。
で、いいんだったかな?

ブーストのセンサーはブローオフバルブから取りました。

あとは電源取ってコントローラーを取付するだけ。
最初全然圧を拾わないからおかしいな~と思っていたら、
アースがおかしいだけでした(^-^;
設定とかはよく判らないので、走りながら自分で詰めていってもらいましょうか。
自分のクルマに着けてないから判らんな~。
インプレッサにブーストコントローラーって必要なのかな?って思ってるので、買ったことがないw
でもヲレの部屋にはこんなものもあるんだぜ。
付けてみようかなw