
クラッシュ修理ついでに色々と作業を進めていた11アルトワークス。
全部はまだ終わってないんですが、年内に済ませた作業をまとめておきます。
塗装をすると必ずゴミが付いたり、垂らしたり、柚子肌の部分が出来たりと、ミスが出るものです。
そういったものの大概は磨くことでリカバリー出来るので、塗装磨きは大切な作業。

フェンダーの先端の方が少し垂れていましたが、うまく研いで消すことができましたよ。
あとは、全体を一緒に磨いて本来の色ツヤを取り戻します。
あまり洗車をしないオーナーなので、水垢やらくすみが多くて大変でした。

あとは、事故で割れてしまっていたエアクリーナーを社外品に交換し、ストラットタワーバーの装着。
そして、リミッターカット機能付きスピードメーターの取り付けです。
最近では久しくやらなくなった定番パーツの取り付けオンパレードですねww

各種信号を取るために助手席足元でごそごそ。
腰が痛たーい。。
車速信号やら回転信号やら電源やらを取るんですが、取説には配線の被服を剥いてスプライスで取れとか書いてある。
ちょっと狭くて無理だよ…。
面倒なので(スプライス作業中に配線を切ってしまいそう)普通にエレクトロタップで取得しました。
ちゃんと配線の太さに合ったタップを使用すれば大丈夫。
ダメなときはギボシだって接触不良起こすんだから。。
ぶっちゃけ使用電力の大きさに依るんだよね。
車速や回転信号なんてのは機器の動力線じゃないので、なんだって大丈夫だけど、メーター本体の電源とかね、大きい電気が流れるプラスやアース線なんかは接点が小さいと接触不良を起こしやすいですね。

メーター取り付け。
専用のステーがまだ準備出来ていなかったので、使わなくなったカーナビのステーで代用。
あとは、クラッシュの衝撃で切れていたフォグランプを交換。
黄色って聞いていたけど白だな。。
もろもろ取り付けしたので、試運転して動作確認。
思ったより良かったのは、ストラットタワーバーの装着。
これだけでこんなにも変わるもんなんだね。
最近のスポーティーカーはタワーバー位は殆どが純正で付いてくるからね、よく考えてみるとクルマに新たに取り付けするのって初めてかも知れないよ。
只でさえボディー剛性に関しては皆無に等しい20年前のアルト。
これだけでステアリングフィールがかなりカチッとしましたね。
あとはエアクリーナー。
ブローオフの解放音がかなりうるさくなったなぁ、とおもったら、インテークに戻すホースが抜けてたわw
実際は吸気音というより、タービンの過給音が目立つと言う感じ。
ピックアップも良くなった様に感じますが、吸気音がうるさくなったからそう感じるだけかもw
スピードメーターは、昔からあるアペックスのレブスピードメーターと言うものの今版。
セブンとかワンエイティーとかに皆つけてたよな。
気筒数とかリミッターカットなどの初期設定だけしてあとは持ち主に任せよう。
取り敢えず、年内の作業はここまで。
でも作業はまだまだ色々と残ってるんだよね。
ちょっと問題なのは、去年積み替えたエンジンのオイル消費が随分と多くなってしまった事。
症状的にオイル下がりなんだよね…。
バルブシールは全交換したんだけどなぁ。
何10万キロ使われたか判らないハッチャケキャロルから外したエンジンだったからなぁ。
プチOHじゃ甘かったか(^_^;)
シールを社外品で使ったのが良くなかったのかガイドがもう限界だったのか、それともガスケットが抜けたのか??
でも水が減らないからなぁ。。
何にしてもヘッドを変えれば直りそうなので、元々積んでたエンジンのヘッドを作り直して載せ換えてみましょ。
もう面件はしてあるのだ。
あとは、パッドを替えてもブレーキに不満があるみたいなのでべンチディスクの新規格のブレーキを流用する方法を検討ちう。
などかな、年明けは。
クルマが小さすぎるっていってクネがびっくりしていました。
Posted at 2019/12/31 12:13:42 | |
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