
無事冬の秋田帰省1200キロを終え、家路に着いたGC8。
若干残している作業をしたい。
下回りのチェックと、フォグランプのHIDの交換、リヤスタビライザーを純正に戻したりとかんたんなお仕事ですが、ちゃんと枠を作らないと一向にやらないので、妻には半日クルマやるからと断って、朝から始めます。

勇ましいクスコスタビを外して、純正のスタビライザーへ付け替えます。
そうは言ってもE型のリヤは20ミリもあるので、もっと伸びる足にしたければC型までの18ミリを流用するのがいいのかも。
まぁ、スタビライザーで大事なのは前後バランスなので、全モデルを通してフロントが19ミリのみな事を考えると、悪戯にリヤばかり食わせるのもどうかと思う。
因みにGF8は17ミリと更に細い物が使われている。

デフメンバーが動き過ぎている事を理由にパイナップルスペーサーをブッ込んだ結果、
リヤ側のブッシュがブチ切れてましたw
しかも今気が付いたけど、ブッシュに↑がありますね。。
これって圧入時に上側を決める矢印なんじゃ・・・
打ち込む時に全然意識してなかったわw
左右は気にしたけど、上下があるとは思わなかったです。
7、8年使っての死亡案件なのでもはやどうでもいいですが。
ここを頑張って強化品に打ち換えるか、ぶっこみ強化系で行くか悩みどころですね。。
時間無いしぶっこみ系かな・・・。

さてお次はみんな大好きお馴染みの中華キセノンキット3000ケルビン。
送料込みで3千円もしないですw
元々使っていた中華キセノンが5年程使って流石にバーナーが死んだので、一度ポン付けタイプのLEDバルブに替えてみたんですが、シェード付きランプだった事を忘れていて肝心のトップビームが死ぬっていうミスがあり、スモールランプレベルの照度しかだせないという状態に。。
この間黄色のつもりで交換したら白だったっていうアルトワークスのフォグに使う事にしよう・・・。
そんな訳で結局の中華キセノン。
このタイプも10年近いモデルライフがあるので、今や照度や耐久性には安定感がありますね。
初期不良さえなければ長く安心して使えます。
経験的に、バラストは薄型タイプを使わず旧式のデカい方を選ぶと壊れないイメージがありますね。

最近は点灯チェックを兼ねた空焼きを出荷前に行っているらしく、全く煙は出ませんね、一応フタを締めないで15分くらい点灯させますがね。
水が回りそうなところは徹底的にシリコンシーラーで防水をして、端子接続部には全て硬めのグリースを充填してやります。
これだけで詰まらない接点不良などは殆ど起こさなくなりますね。
時間がある時にしかやりませんがw

最後に、オイルクーラーの取り出し付近のエキマニがむき出しなので、遮熱板を作成して輻射熱を防ぎます。
こいつの設置でタイラップも溶けなくなりました。
あちこち経過観察しながら部分的に製作してきましたが、そろそろこれくらいで大丈夫そうだね。
耐熱バンテージ仕様もカッコよくていいけどね、エンジンルームを結構水でバシャバシャ洗ったり、部品の脱着などが多いヲレのクルマには余り向かないという事が判った。
下に潜ってるとチクチクが落ちてくるのも嫌。
なので、こんな弄り方がFAとなってしまったが、まぁいいんじゃないかな。
既成概念に囚われず、色々試しながら自分なりの正解を見つけていくのが自分流というか・・・ただそういう事が楽しいだけなのかも知れない。
お金ばっかり掛かるような、
有名ショップのやり方ばかりを真似することはないのだよ。
リヤデフの件だけちょっと考えよう。
そしたらGCも新しいヘッドを作って・・・
スノーシーズンが終わったらまたエンジンを降ろしてニューヘッドに付け替えだ。
オイル大食いエンジンをそろそろ直さないとね。
もうすぐ24万キロを迎えます。
Posted at 2020/01/12 19:58:00 | |
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