コロナウイルスが及ぼす社会への影響も、日を追って加速度的に増していく昨今、初めはインフルのちょっと得体の知れない奴だろって油断もありましたが、結構ガチにダメな奴っぽいですね。
まぁ、どれだけ自粛ムードでも私自身が日々やらねばならない事はあまり変わらないので、意味も無く自粛したい気持ち(ただ面倒くさがりなだけ)をぐっとこらえてw日々色々直しております。

さて、裏山のヤマザクラもすっかり満開。
塗装待ちのボディーでも雨の中お構いなしで見に行ったりしてました。
サイドステップも着いてないしw
週末ごとに悪天候だったりしましたが、先日雨雲の間隙を縫って漸く塗装しました。

3年くらい前、キャンプ場でドアを引っ掛けて右フロントフェンダーからリヤドアまで塗ったんですが、今回も結局右側面全部となりました。
前回の塗装の時に使ったいつかの余り塗料が全然色が合ってなくて、リヤドアとクォーターの色が結構違ったんでね、ここで一発是正したかった。
塗料コンテナをごそごそやってると、いくつかある余り塗料の中にピッタリ調色の缶をハケーン!(前回これ使えばよかったって話ですが・・・)
一体いつのペンキだよって話ですが、しっかり金属缶で保管しておくと結構持つのでね・・・多分10年近く前の材料じゃないかなぁ。
臭い的にはパナロック
(一液プロタッチで作ったものも混在している)なのでクリヤなしの一発ソリッドで完成です。
なんのこっちゃですよね。
量的に側面全部塗れたので、助かりました。

補修塗装の要は、実はマスキングを剥がすタイミング。
塗り終わったクルマにはなるべく近づきたくないものですが、そのまま翌日まで放置などしてしまうと、塗料が硬くなり過ぎてマスキングが剥がしづらくなり、場合によってはテープを剥がす時にボディ側の塗装まで引っ張ってしまう。

塗装後30分程度の生乾きのうちに剥がすとペンキも柔らかく、塗装際がきれいに切れる。(早すぎても糸引いてダメ)
うっかり塗装面をベタっと触らないように慎重に剥がしましょう。

剥がしがナーバスではない部分は翌日剥がしでも大丈夫。
後々残りのマスキングを剥がしたら、マーカーやサイドステップ、フェンダーライナー(中古購入)などを組み付けてちゃんとクルマのカタチにします。
翌日の、仕事から帰ってから夜に作業したら、兎に角寒い・・・
放射冷却を伴う強烈な寒風吹きっさらしで指先が凍るかと思ったぜ。。

ザクロみたいに先端がバキバキだったサイドステップも、アルミ板で当て板を製作してパネルボンド(エポキシ系パテ)で再形成。

外観上は綺麗に仕上がったと思う。
フェンダー内の取り付け穴が半穴ズレたが、マッドフラップで隠れるので問題無し。

そのマッドフラップも、ナックル脱落時に千切れて何処かへ飛んで行ってしまったので、反対側を雛型にして作りました。
EVAシートだけなら、一回作り直してるくらいなのでどうにでもなりますが、金具がね・・・
一緒に無くなってしまった。
これはちゃんと作らないと。
アルミ板厚は1ミリ。
マジックで線引いてジグソーで切り出しました。
安い規格パネル一枚で行きたかったので、足の長い部分は継ぎ足しですが、何の問題も無し。

無事取付完了!
どっちみち4、5年使ってシートがバキバキに割れていましたからね。
前回作り直しの際のEVAシートの余りでフロントの二枚足りました。
(リヤフラップは随分前に廃止)
1000円くらいのアルミ板と手間だけでマッドフラップ改修完了w
これで終わりかなと思っていましたが、舵を切るとカキンカキンと大きめの音が出る時がある。
こんな音は以前はしてなかった筈なので、絶対ナックル脱落のせいだよな・・・

タイロッドがスタビリンクにヒットした跡が有り、やや曲がりも見られたので、一応タイロッドと、あとロアボールジョイントも一緒にストック品と交換してみます。
スタビリンクは外して単体で触ってみるものの、特別に痛んではなさそう。

ラックのオイル漏れも最近酷くなってきたし、そろそろリペアかなぁと思っていましたが、こう足回りを当てたりする事件が伴うと交換したくなりますね。
今度もまたリビルトかなぁ・・。
STi
RAのクイックラックのリンク品まだあるかなぁ。
まだ音するなぁ・・やっぱりラック本体かな。