
急遽、凄まじい寒波到来で、
日本海側は大変な事になっているという。
来週は暖かくなるようだし、出動は確定しました。
前々回初めてご一緒したPS13のマッキーを連れて、
再び上信越方面へ。
現地の知人情報によると、
災害クラスの降りかただという・・・
13はキツそうだが・・・行くしかないっしょw
今回は、久々に家車フォレスターを駆る
yuu君とそのフォレ仲間が来るらしい。
珍しく、クネ太郎が休みなのだが、
台数が増えてきたね・・・楽しめそうだ^^

PS13は現地に置きっぱなしの雪ドリ専用機。
カマクラ状態の雪の中から掘り起こし、給油して準備完了。

高速を降りると10秒で圧雪でした。
ココロの準備をする暇もなかったはずだが・・・きちんとついて来るyuu君。
初めてじゃないみたいだし、コイツは大丈夫だろう。

ちょっと遅れて到着した初参戦の
884君。
実家は長野だし、殆ど地元だということで、コイツも問題ないだろうw
ドライビングの練習にはもってこいのスノーアタック。
だがしかし、入口のハードルがちと高い。
初心者などは、普通に走り切れずに、クルマをダメにしてしまう。
技術のある無いではなくて、自分の走りを守り切れないのだ。
遅い速いを抜きにして、真剣に自分との戦いとなるスノーアタック。
生き残る為に必要な色々な事を要求される世界だ。

マッキーの13がマイナートラブル。
下回りから入った雪がオルタネーターを氷漬けに。
電圧不具合が出て、灯火類の減光やパワーダウン症状が。
ベルトが滑るからだろうか。
少し待つと復活。

今回はエキスパート揃いで、不要なアクシデントの心配はなかった。
非常識なペースアップにココロが踊り、またアクセルを踏み込む。
上りも下りも振りっぱなしで、恍惚状態になる。
13のマッキーも3速が吹け切ってるね。
これだけ一緒に、マトモに走れる仲間というものが初めてだったようで、
楽しいのか、生き生きしているのが判る。
やっぱ一緒に楽しめる仲間がいないとネ♪

それにしても、凄い積雪量だよ。
山の上の方は完全に吹雪いてるし、一瞬視界がゼロになるほどだ。
コエー
雪山アタックでは、すぐ前にいるクルマが消えるという不思議な現象が起きる。
巻き上げた雪が、クルマの後ろ面に付着して、灯火としての機能を落とす事と、
雪煙がクルマそのものを隠してしまい、全く車体が見えなくなる。
車間が掴めない。
よく見ると、ヘッドライトが照らす明かりだけが走っていくように見えるだけだが、雪山は白くて明るいので、それも見づらいものだ。
それでも、クラッシュによる脱落者を出すことなく、無事走りきったね^^
優秀な部隊だった。
何ともいえない充実感があるよ。
「やりきった」って感じが好きだ。
引き続き、命知らずな参加者募集w
Posted at 2010/02/08 01:03:48 | |
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雪まつり | クルマ