
ココのところ、走りのシチェーションで、やたらとアンダーステアが顕著だなどとみっともない言い訳をしてきたりした訳だけど・・・
フロントデフがつっぱるのか・・・
リヤデフは効きすぎるのか・・・
しかし、それらは全てターンインのブレーキング時にのみのものだと思い返すと、リヤブレーキパッドだけが純正品であることを思い出した。
そういや、ブレーキが充分に暖まってからが酷かった気がするよ。
ブレーキパッドの交換サイクルなんて、フロント2.5回に対してリヤ1回位なモンだろう・・・
前後セットで替えたって先ずフロントを先に交換することになる。
2回目のフロント交換の半年後位にリヤのパッドが突然終わって、
急遽、手持ちの純正パッドに替えて・・・ま、それで忘れてそのままだったね。
あまりブレーキを踏まない乗りかたのせいか、フロントのパッドなんて、6万キロ持ったし、
リヤのパッドなんて13万キロ以上持ってしまったw
ま、ノンアスだけどね。
大体いつも0~600℃て温度域のヤツで、銘柄問わず。
初期のタッチはマイルドで奥でググっと聞くヤツが好きなのだ。
ま、ブレーキ踏まないと言っても勿論踏むけれども・・・
急制動的な踏み方をしないとでも言うのかな、
長いスパンで浅く踏んで、大きく振り込む操作の為のブレーキと言ったカンジ。
そもそもフルブレーキングってカンジじゃない。
横向けてタイヤの横のグリップ力で減速するのがメインなんだ。
パッド減らさずタイヤを減らすってカンジだよ。
これも結局、良いタイヤを履かないことからくるドライビングスタイルなんだよ。
タイヤ3流じゃ、良いブレーキ入れてもタイヤで止められないし、
そもそもその辺がしっかりしたヤツラとは勝負にならないだろ。
ヲレが考えてる理想形は、減速と姿勢変化を同時に行なって、極端に減速するポイントをなくし、
立ち上がりでステアリング真っ直ぐ!
減速も加速も姿勢変化も全てを線で繋ぎ、ステアリングもブレーキもスロットルも急の付く動作を削ってゆくというもの。
連続超狭角ドリフトとでも言うのかな。
非常に難しいしリスクが高いのだけど、ツボに嵌ると恐ろしいほどのパフォーマンスを発揮する。
ま、なかなか安定的に引き出せないのだけど、調子が良ければウンコタイヤでも、適当なブレーキでも、ちゃんとしたクルマのセオリー走りを凌駕する可能性を秘めている(気がする)。
ま、要するに、高いタイヤを買いたくない、
高いブレーキを奢りたくないというケチ臭い節約心を、神的な超絶技巧に託しているという
おろかな矛盾w
みんなに判って欲しい。
今回のブレーキパッドはディクセルの4800円。
ノンアスの0~600℃
うーん、いつもながら安あがり♪
え?前後のパッドが違うんじゃねーかって?
そんなこまけぇこたぁーいーんだよ。
ちょいちょい登場の11アルト。
「おーい、ブレーキ踏むとキーキー凄いよ、スグに頼むよ。」
いつも急だなオイ。
まぁ、ブレーキパッドなんて注文して最短で翌日には届いちゃうし、
仕事帰りに寄らせて交換。
なんだよ・・もう裏金当てちゃってんジャン。
こりゃ近いうちにローターも替えなきゃダメだな。
電話一本で部品揃えて、翌日には仕事帰りに30分で交換終了・・・
感謝しろよなw

ヘタクソは常に挑戦し続けなければ!
Posted at 2011/12/16 02:49:05 | |
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