
NB8Cロードスター前期にのみ設定がある、
18K エボリューションオレンジマイカ。
割と好きな色なんだけどね~。
あとで交換されたっぽいタンカラーの幌との組み合わせが微妙なのと、後期フェイス化してしまうことに伴って、後期カラーへのオールペイントとなりました。
前後バンパーや、ミラー、ドアノブにリヤウイングなどの小物は既に先行塗装済。
あとはボディー本体の塗装を残すのみとなりました。
そうは言ってもオールペイント、色が色なんで、とても一発じゃ決められそうにない。
グレーで下色を入れて、隠れる部分を内吹きするところから始めます。

フード裏も軽く染めるので、取り外し。
あとは、色がかかっちゃマズイところは全てマスキングします。

グレーのプラサフで全面塗装後、ドアやトランクなどの内側部分に色を入れます。
これで本塗装の際、ドアやトランク、エンジンフードは完全に閉じた状態で施工できます。
段差があったり、影になってる部分があったり、立体的な形になればなるほど
塗装って非常にやりにくいんだ。
塗装中はドアを開けたり閉めたりをなるべくしたくないし、
中と外をいっぺんに塗ると、オーバースプレーになりやすく、
ソリッドなら垂れやすくなったり、メタリックならムラになってしまったり、難易度は間違いなく上がる。
だからこその内吹きなんだ。

翌日はところ変わってレンタルガレージ。
ヲレが、塗る場所がないときにいつもお世話になっている、横浜のガレージだよ。
取り敢えず走れる最低限の状態まで、ライトやバンパー、ミラーなどを仮組みしているけれど、
ドアノブやフューエルリッド、ワイパーなんかは当然ついてませんw

メタリックベース塗装後。
苦手意識が拭えず・・・軽くイチかバチかだったマツダ23C クリスタルブルーメタリック。
この色の配合のメインに使われているメタリック(4M07 スノーコースメタリック/パナロック)が苦手で、油断するとすぐムラにしてしまい、何度も塗り直しを強いられてきた過去がある。
久々の真剣勝負。
もらいましたね。
3時間の激闘
Posted at 2013/03/25 02:15:03 | |
トラックバック(0) |
人のクルマも直します | クルマ