
そろそろリヤフォグが欲しいと考えていた。
運動会のコースは濃霧が多いし、スノーアタックでも点灯させたい場面は多い。
そして何より、前が詰まってるのに後ろから捲くってくる馬鹿が多いので、「寄るなバカ」の警告用に使いたいのが本音だ。(不謹慎ではあるが)
しかし、追加でランプユニットを取り付けたくない。
バンパー切って埋めるのも考えられないし、ぶら下げるのもありえない。
(そもそも地上250ミリ未満はNG)
兎に角見た目は変えたくない。
という訳で、コンビネーションのバックランプを、
片側リヤフォグにするのが一番スマートだという結論に達しました。

クネのGDBではずいぶん前に、
欧州仕様車用の余り部屋を見事にリヤフォグ化している。

BNR34なんかは、元からバック灯が片側リヤフォグだ。

BLレガシーもバンパー側のランプユニットはリヤフォグになっている。
(二灯あるが、標準では右側のみ点灯)
リヤフォグの保安基準上の規定としては、
1.二灯または一灯で制動灯以上の照度で赤色点灯すること。
2.補助・前照灯・霧灯で連動し、独立して消灯出来ること。
3.点灯確認用のインジケーターがあること。
4.地上から1メートル以下、25センチメートル以上の位置で設置され、制動灯の照明部から100ミリ以上離れていること。
などがある。
コンビネーションランプ内でリヤフォグ化すると、4が抵触であるが、
追加のランプユニットと違い外観上の違法性はない。
普段使用することが殆どないが、ごく限られた条件下の使用時に、博識な当局取締官に現認され検挙・・・というのは殆ど考えられない事なので、これはこのままいく事にします。
尚、フォルクスワーゲンや、BMW、アウディなんかの本国仕様車の殆どはコンビネーションランプにリヤフォグが内蔵なので、そのままだと抵触のものが多いようですね。
因みに、バックランプの個数に関しては、これまた二灯、または一灯となっているので、
一灯殺すことに関しては問題なさそうですが、一灯になった分暗くなるので、そのうち照度の高いバルブに換えて対応します。

スモールの信号線を前のスイッチから後ろへ送り、リレーを使ってリヤフォグを光らせます。
電源は制動灯のスモールからでいいでしょう。
リヤフォグの球はLEDを使うので、ハーネスへの負担は殆どありません。

電動ファンコントローラーの導入でお役御免になった、自作電動ファン強制ONスイッチ。
PLも付いているので、そのままリヤフォグ用にします。

あっいいね、悪くない。
フィラメントバルブだとランプユニットが溶けそうな気がするので、LED(爆光レッドwww)にしました。
お陰で発熱は殆どないし、しかも結構明るい。
チップ球のLEDって明るいんだな~。
フィラメントバルブも21Wとか23W辺りになると、結構発熱量が凄い。
ウインカーなんかもこの辺だけど、
昔先輩が乗っていた16系のアリストを、当時流行っていたウインカーポジションにしたわけ。
ライトオンで常時点灯になる訳だけど、一週間くらい乗ってたら中のリフレクターがドロドロに溶けちゃってたことがあった。
ウインカーとかバックランプって長時間点灯を想定していないから、21Wの常時点灯の発熱に耐えられなかったんだね。
抵抗入りのLED球にしてから問題なかったけど、
当時(10年以上前)のLEDって暗かったんだよね。。。
いまのLEDって明るいね。
ヘッドランプに使われるくらいだもん、技術の進歩って凄いねぇ。
リヤフォグもこれだけ明るければ充分です。
Posted at 2014/08/09 04:23:27 | |
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