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2019年09月29日 イイね!

アルトワークス諸々。

アルトワークス諸々。またアルトワークスを弄ってマス。
ここの所多いな。

まぁ、20年選手の軽自動車を維持するなんてのはそもそもこんなもんで、普通車よりも各部のメンテサイクルが短いので、しょっちゅう何か直してるという感じになるのは致し方ないですな。

先ずここの所言われていたメーターイルミの点灯不良。
以前、LEDの物に交換したんですが、どうも粗悪な社外品だったようで、一ヶ所点かなくなってしまいました。

メーター用とかで探すとニッチなので外れを引きやすいのかもね。
実際規格はT10なので、一般的なスモール用を使ってみよう。

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アストロの安い奴ですがw

メーター専用品と比べてバルブヘッドが若干長いですが、特にどこにも干渉することなく装着出来ました。

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スピードメーターが機械式なのでケーブルの脱着が結構大変です。
ケーブルや配線コネクターの長さに余裕がないので、コラム下から手を廻して手探りで上手くやりましょう。

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あとは、ブースト計の新調。

デフィのレーサーゲージシリーズというΦ52の物をチョイス。
色々と増やす積りはないので、コントロールユニットタイプの物は要らんのよ。
電子式なので配線もスッキリ。

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インマニ圧のホースがメーター本体まで来ていたブリッツのΦ40機械式。
お役御免となりました。

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ブーストセンサーは元々機械式で取っていた三又からそのまま取得。
何も難しいことはない、非常にスマートである。



おっと、この日は午後から知り合いが来るんだった。
昼過ぎに一回マシンを返しに行って、来客に備えます。


みん友のヤックスさんがわざわざ名古屋から来訪しました。

D型GDBに乗る彼ですが、先日メッセージにて面会希望との旨の連絡がありました。

マシンの調子や今後の展望に不安があるらしく、身近なショップなどに信用できるところが無く、どうしても一度自分にクルマを見て欲しいとの事でした。

ヲレがそんなに信用されるようなタマでもないけどな・・・
まぁ確かに何故かスバルは色々とみてきましたがね・・

ふうむ・・・GDBと言う時点で、GCと比べても格段にトラブルは少なく堅牢に出来ているので、それ程心配することはないと思うのだが、何か気になることがあるのだろうか。


彼が気になっていると言うのは2点。

朝の一発目、セルを回してもなかなか初爆が始まらないという事と、
スパークプラグの焼け色が白すぎるんじゃないかと言う事。


・・・それだけだと何のこっちゃ判らんが、
エンジンルームを見る限り、基本的にノーマル。
フロントパイプから出口まで社外品の排気系ライトチューン。
ECUノーマル。

ただ気になったのは燃料レギュレターが社外品の調整式になっている。
燃料ポンプがサードの大容量になっているのだという。

そもそもノーマルタービンでECUもノーマル。
EVCでブーストを安定させてる程度の弄りではサードのポンプなど全く必要じゃないのだが、将来を見越しての交換なのだとか。

基本的に殆どノーマルなのにPLXまで付けて空燃比を見たりしている・・・


何となくこの辺がクセエな・・・


プラグの焼け方を見て焼け過ぎている感じがするから、燃調が薄いんじゃないかと心配しているようだけど、外したプラグをヲレが見る限りだとこんなもんじゃないかなぁ・・・と言う感じ。

乗る人にも寄るけどね・・・。


実際に試運転してみるとエンジンは特に問題無し、ふけ上がりも他のGDBと比べて悪いという感じはしない、むしろ調子がいい方ではないだろうか。

燃調が合ってないんじゃないかとヤックスさんは心配していましたが、純正ECUはO2センサーのフィードバックである程度は調整してくれますからね。


デカいポンプが付いているとかっていう事よりも、追加で取り付けているレギュレターが怪しいとしか言いようがない。
O2センサーやエアフロメーター不良の可能性もゼロではないけど、各部センサーの不良はカプラーオンの自己診断でも判断できるので、その辺で出てこないようなら後付けの社外品を戻していくのが一番の近道である。

サードの265L程度ならぶっちゃけ調整なしでそのまま付けても問題ないと思います。

色々調整箇所を作ると、それがトラブルの元になったりね、
自分でチョコチョコ弄れるならそれもいいけど、人任せならなおさらね。
ちゃんとやってくれてるかどうか判らんし。


大容量タービンへ交換する予定がないなら、サードポンプも社外レギュレターも捨てて純正に戻す事をお勧めしました。

燃調の心配も、始動不良も、多分解決w
多分ねW


それよりも、前後の車高のバランスが悪過ぎてとにかく乗りづらい。

当然車高調なんだけど、フロントに対してリヤを極端に下げ過ぎているんだよね。
乗り方に対する特別なセッティングなのかな・・・と思って初めは言わなかったけど、話を聞くとアンダーに悩んでる感じだったので、コレだよとww

リヤ下がり過ぎで、ターンインで鼻が入りづらい所を持ってきて、立ち上がりでさっさとリヤサスが底突きするので、不安定になる。
ハイグリップタイヤなのにバネが柔らかいから尚更である。

これはフロントはそのままでいいからリヤを20ミリ上げてご覧・・・。
それだけで曲がるし、立ち上がりでコントロールし易いし乗りやすいクルマになるよと。

あとは、スタビライザーとかロールセンターアジャスターとか、好みのパーツで意図的にアンダーオーバーを変えてしまうのも有りだよと。

そんな話をしました。


基本的にはクルマの面倒はよく見ていて、あそこもここもと定期的にメンテナンスをしているようなので、他に気になる所は特になし。

とにかくおかしくなったらノーマルに戻す。
これに尽きるw




あとは、適当にくだらないエピソードトークに終始してしまい、大したアドバイスもできずで、何かわざわざ来てもらったのに申し訳なかったな。。

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また人を集めるときにでも誘うんで都合が付きそうなら、また名古屋から来てくださいと言うことでヤックスさんは帰っていきました。

運動会にでもおいでww


そして翌朝、日曜日。
朝早くから鬼の着信で叩き起こされる。


「何かクラッチが踏み抜けてギヤがつながらなくなった!」

「なんだそりゃ。。」

眠い目を擦りながら色々考える。

「ペダルはぷらぷらなのか?」

「まったく踏みごたえがないよ。」


えーと、アルトのクラッチは油圧じゃなくてワイヤー式だったな。。


「クラッチ回りはオーバーホールしたばっかりだし、ワイヤーが切れたかな?」

「どうしよう、こんなとこに置いておけないよ。。」

「場所はどこだよ。」

「家を出て30メートル位の路上。。」

「エンジンを切ればギヤは入るから、1速とかバックに入れてセルモーターで戻れ。」

「そうか、やってみる。」


「今日はそのままバイクで通勤しな、あとでクルマは見ておくから。」



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割と近所なので後で見に行くと、室内側でペダルからワイヤーエンドが外れてるな・・・伸びて遊んだか。
ていうか、ココって引っかかってるだけだったのか。

ケーブルを引っ張って引っ掛け直そうにも、チューブの中のケーブルが重くてなかなか引っ張れない。
切れかかって中でキンクしてるのかも知れん。
(キンクとはワイヤーケーブルが折れたり切れかかったりして損傷すること)
ケーブルの動きが悪いからペダル操作に追従しきれず外れてしまったか。

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取り敢えず、ミッション側で一回外してしっかりと引っ掛け直し、遊びゼロで組み直すしかないな。

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取り敢えずクラッチは切れるようにはなったが、このケーブルは切れる心配があるから部品注文ですね。

物が揃うまではこれで乗っていてもらおう。


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そして再び週末。

新品のクラッチケーブルが届き、その他にバイク用の水温計やらセンサーアダプターやらが揃っている。
デジタルの水温計と電圧計が一緒になってる物を探したらコレになったらしい。

OBD2コネクターが無いから、ピボットとかのが行けないw
ので、未だにこういったアナログ手法を取るしかないんだよなぁ。

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外したケーブルはチューブエンドのフランジやらが割れたり、大分傷んでいましたね。
踏力で無理やりクラッチを切っていた事が判ります。

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新しいケーブルを通し、切れ位置の高さ調整。
やっぱり少し遊びが無いとシビアで乗りづらいですからね。

ペダルの踏力が格段に軽くなってびっくりします。

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あとは、先日付けたブースト計に引き続き水温計の装着です。

バイク用と言う事でハーネスが若干短いので、なるべくバルクヘッド側でセンサー装着。
水を抜いたり入れたりきちんとやるのが面倒なので、そのまま一気にホースにハサミを入れ、アダプターを瞬間装着。
コップ一杯分程度の漏水で済みましたw

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コラムやダッシュ回りがごちゃごちゃするのは好きではないので、使っていない灰皿を撤去し、両面テープで取り付け。
ガイドレールを若干加工して角度調整したらちょうどいい感じになりました。

バイク用なのでディマー的なものはないですが、画面が大きくて見やすい事と、ピークホールドやワーニング機能なんかもあって馬鹿に出来ません。

価格も6000円程度だし充分だなぁ。


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altそしてまだ次の作業が控えている・・







Posted at 2019/10/03 07:13:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2019年09月15日 イイね!

今年の夏

今年の夏ようやく涼しくなってきました。
朝晩は網戸だと寒いくらい。

今年も酷い猛暑に、台風にと大変だった方も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。

ウチの方は例によってお盆休みには秋田へ帰省し、9月連休では子供たちをキャンプに連れて行ったりと夏のルーティンを無事こなすことが出来ました。
盆後は週末ごとに何かしら家のイベントごとがあったり、台風で何も出来なかったりとクルマの事はあまりやっていませんね、そんな暇はないという感じです。

やはり子供たちが生まれてから生活が随分変わりましたね。

当たり前なんですが、私自身だけの事をやる時間というものが殆ど無い。
それこそ、買ってきた漫画や雑誌を読んでるような暇すらない。
暇が無いというか体力が無いというか、遅くまで起きていられないんですよね。

子供の相手と言うのは、手が抜けないので体力の温存が難しい。
常に何を要求してくるか判らないので、予定調和という物がない。
適当にあしらうと見事に傷つくので、常に真剣に向き合って聞いてあげないといけない。

子供が寝た後にブログでも書こうかなと思っても、余力が殆ど残ってないところに、夏場で暑いからビールか何か飲んじゃっててとても起きていられない。

朝も早いので夜10時前には寝てしまう事も多いです。


でもまぁ、大変だけど辛いという事ではないんですよね。

構ってかまってとなるのも小さい今の内だけなんでしょうし、
でかくなれば、逆に相手にもされなくなるのかな。

大変だと思ってる内が楽しいのかも知れませんね。


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上の子ももう6歳に成りました。
早いもので、来春には小学生ですよ。

二つしか違わないいとこのお姉ちゃんが随分デカくなってしまって、チビなのがバレバレですね。

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いつもの川遊びでも、憧れのお姉ちゃんと一緒。
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もう直ぐ4歳の次男もお姉ちゃんが好きみたいで、コイツの方がグイグイ系なのでこの力関係が今後どうなっていくのか見ものですw

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男の子ふたりってのはかなりヤバイっていうか、とにかく手が掛かるんですが、女の子のようにマセてないので、可愛らしいですね。

本当に可愛い。

幾つになっても抱っこ抱っこお父さんお父さん。
甘やかしすぎてしまったのだろうか。

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先日行ってきた高原でのキャンプ。

鹿嶺高原という伊那市の凄まじい山奥まで行ってきました。
標高1800mとか言って、ちょっと寒かったよw
案内された区画がちょっとボコボコした未舗装路の奥だったんですが、5センチ上がった車高で全然楽勝。

やっぱファミリーカーはノーマル車高だな、うん。

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妻と次男は早々にテントで寝てしまったので、長男と二人で焚火をみて過ごす。


「ねぇお父さん、火ってなんで燃えるの?」

「酸素があるからだよ。」

「サンソって何なの?」

「酸素ってあらゆる力の源なんだよ。お前も酸素がないと生きられないよ。」

「サンソってチカラなの?」

「そうだよ、クルマも酸素が無いと走らない。」

「だからアツイんだ。」

「そうさ。」



子供と過ごす有意義な時間である。

子供の質問というのは、簡単に答えることが出来ないような真実を穿ったものが多い。
彼らは真剣に質問しているのである。
その答えの一つ一つが、その子の設計図のピースのひとつとなり、人生を大きく変えてしまう事もあるかも知れないのだ。

親が勉強不足では全く話にならないではないか。


辞書に載ってるような定義を説明するという事ではなく、
お題と言うか謎かけというか、子供の頃に聞いたそれを大人になって思い返した時に、「親父も上手いこと言っていたな」と思ってもらえるような返しが出来たらなと思っている。


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高原はもう秋の気配。
子供たちはキリギリスの鳴き声などを頼りに虫を探しています。


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可憐な白い花を付けるニリンソウ。
実は花まで食べられる山菜のひとつである。

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しかし、ニリンソウと同じキンポウゲ科の仲間であるトリカブトも若葉がそっくりなので注意が必要である。
ニリンソウと混生している場合も多く誤食が多い事で知られている。

トリカブトは葉にも花にも根っこにも致死に充分なシアン化合物(要するに青酸カリ)が含まれているので一切食することは出来ません。

命を懸けてまで食する価値は無い気がしますが、ニリンソウは群生していることが多いので、収穫のし甲斐があるのでしょうね。

僕は怖いので絶対に採りませんw


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高原の花々に舞うきれいなチョウ。
クジャクチョウに、アサギマダラですね。

子供の頃に見つけたら嬉々とした種類です。


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久々に見たのは見事なキリギリス。

これは雌なので鳴きませんが、大型で立派ですね。
子供達も興奮して見ていました。

なんかこう、緑色の大型種というのはいつも子供の憧れと言う気がします。

トノサマバッタやオオカマキリ、アオカナブンにギンヤンマ。
やはり美しいからなのでしょうね。

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少し手に取って充分観察したら逃がしてあげようね。

長男の誕生日に合わせての一泊だけのキャンプでした。
少しアクセスが大変ではありましたが、近場のキャンプでは味わえない奥深い自然環境の美しさや、降り注ぐような星空が素晴らしかった。


こんな風にいつまで連れていけるのかな。
中学生くらいまでかな、変にひねくれなければいつまでも一緒に行けるかな、
男の子だからね。

僕にはお父さんが居ないからその辺の加減はよく判らないや。



その前に、いつまでこのGC8で旅行が出来るかな。
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alt子供が大きくなるのはあっという間だなぁ







Posted at 2019/09/26 00:55:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | far away | 暮らし/家族

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「[整備] #その他 HA11S アルトワークス 社外ラジエター装着 https://minkara.carview.co.jp/userid/271921/car/262720/7405733/note.aspx
何シテル?   06/30 04:17
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
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2009/09/13 00:37:18
 

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