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2022年07月03日 イイね!

ゴールド免許

ゴールド免許連日暑いですね。
史上最速梅雨明けからのぐずぐず戻り梅雨。
お陰で、七月三連休に予定していたキャンプは飛びました。

そして、それも明けての猛暑日が続きます。
色々言ってるけど、普通の真夏だよなぁ。


35℃超えの酷暑に見舞われ、夕立には異常なゲリラ豪雨やクラスター爆弾クラスの雹が各地を襲います。
異常気象、気候変動だと騒ぐけど昔からあるよなぁ・・・。

でもまぁコロナ騒動もいい加減にしろよってくらい引っ張るし、お盆の帰省もまた流れそう・・勘弁してほしいです。
(もうただの夏風邪なんですけどね。)


クルマ自体にも普段殆ど乗ってないんだけど、たまに日中乗ってみるとエアコンの効きがどうもイマイチ。
最後にガスを補充したのはもう5~6年前かな・・そう考えたら持った方ですが、ガス管の経路はここ10年位バラしてないのでね、新車から未交換のエバポ側のOリングとかが痩せてきてるのかな。
高温になるコンプレッサーやコンデンサー周りのOリングもそれほど長持ちしないけど・・・まだ数年に一度の補充で済む内は直さなくてもいいかなぁ。

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レシーバーのグラスで確認すると、気泡がブクブク。
たまに消えるけど、ブクブクが長いなぁ。

缶一本分ってところかね。


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チャック接続がたまに上手くいかない20年物のボロいマニフォールドを引っ張り出してきて、ガス缶を一本注入。
もうちょっと位入りそうだけど・・・

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久々にコンプレッサーオイルを補充するので丁度いい位かな。


こういうエアコンのガスチャージをする時は、炎天下の一番暑い時にやるといい。
涼しい時に作業すると、ガスの体積が小さいので入り過ぎてしまったりして、その時には何の問題も無くても、後日暑い日などに高圧になり過ぎてリミットスイッチが効いてしまう事がある。
こうなると、エアコンは全く効かなくなる。
割とよくあるトラブルなのだが、作業中はなかなか気付き難いものである。

使用条件下で最も暑い時にチャージしておけば、必要以上に入らないので、こういったトラブルにはなりにくい・・というのが、経験談です。

ゼロからフルチャージする場合は、入れる量で管理できる(規定量700gなら、3缶半とか)のでこういったトラブルにはなりにくいのだが、補充の場合はどれくらい入れたらいいのか判らないので、入るだけ入れてしまうんだよね。

これだけクソ暑い中できちんとコンプレッサーが作動し、しっかりと冷風が出ていれば問題無し。
向こう2~3年は大丈夫かな。


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さて、快適エアコンになったイプ太郎で日曜日の府中試験場へ。
今年は運転免許の更新です。

今回は人生初の優良運転者としての更新。

そう、ゴールド免許です。


これまでは、どうしたって3~4年に一回くらいは詰まらない違反を取られて苦虫を噛み潰していた免許人生でしたが、四十路も後半戦となり、ようやく完封出来る様になりました。

たまたまなのかなぁ・・という思いもありますが、
一番の理由として、駐禁を切られなくなったというのがあります。
今の免許証になってから(※後述します)今年で24年となりますが、実際には違反自体は数えきれる程度しかしてきていません。
(だ い さんと言ったら交通違反の神様くらいのイメージを持ってる方も多いと思いますが・・・w)

5~6回じゃないでしょうか。
ネズミ捕りによるスピード取り締まりが2回(どちらも免許停止w)進行方向別通行区分違反が1回、あとは全て駐禁だったと思います。
ご時世的に駐車禁止違反をしなくなったという事がありますね。

白バイやパトカーによる追尾方式による速度取り締まりには幾度となく遭遇していますが、計測完了まで追尾を許したことは無く、全て未遂に終わっています。(威張るなよw)

駐禁の取り締まり方法が変わったのがここ10年くらいなのかな?
輪っか方式から駐車監視員式になり、所有者への直接請求に変わってから、悪あがきが出来なくなった。
ドライバーが近くに居ない放置駐車違反は反則金が15000円と大きく、国の大切な財源となっていますので、出頭せずともお金さえ払えば、点数のお咎めなしという良く判らない仕組みとなりました。

とにかく路上駐車が取られなくなったのは大きいかも知れません。



平日に時間があれば、近所の警察署でも免許の更新が出来る所ですが、そのために有休だだ半休だと使いたくなかったので、日曜日の試験場での更新にしました。

府中試験場なんて30分圏内ですのでね、日曜の午前中は遅く起きてきてだらだら過ごし、昼前位にちょっと行ってくるわで、現地で30分講習受けても14時前にはには新しい免許がもらえます。


駐車場も待つことなく駐められましたし、
ちょろっと行って晴れてゴールド免許が貰えました。

青免許だゴールド免許だと、免許の成績なんてリザルトが全てなんでね、ドライバーの実態や心根がどうであろうと、監視の目さえ掻い潜れば好成績になるわけで、単に乗っていないペーパードライバーか、そういうことが上手いドライバーというだけでもゴールドになる訳で、その本質とは直接関係がない。
僕もそうだが、褒め称えられるようなドライバーではない場合もあるのだ。


5年更新はありがたいが、たいした誉れではないあろう。


まぁ、免許の話になったのでブログでは初めて話すかもしれないが、僕は18歳でクルマと中型自動二輪(今の普通自動二輪)を教習所で一緒に取得したんだけど、二十歳になるかならないかという所で一度免許が取り消しになっている。

ちょうど25年前の事である。

高校までは卒業したが、ひとり親で経済的に余裕が無かった事もあり、大学にも専門学校にも行くことは無かった。
義理のお兄さんが営む内装屋さんに職人として就職し、あちこちの建設現場でクロスを貼って廻っていた。


そうは言ってもバブル崩壊直後の建設氷河期と言われる時代で、近くの現場がなかなか無く、町田に住んでいながら都内に現場が無い。
埼玉や千葉の現場ばかりで、たまに川崎・・・みたいな感じで通勤が大変だった為、基本的には400㏄の単車で通っていたのだ。

単車なら渋滞も駐車場も気にしなくていい。
半径50キロが全て一時間圏内だったと思う。


まだ19歳とかだったんで、とにかく尖っていたよね。
スピード命喧嘩上等みたいな元気な頃だったから、単車で単車を跳ね飛ばしたり、白バイから逃げきれずに捕まってボコボコにされたりして、あれよあれよと免許停止。

千葉の現場仕事まで電車なんかで通えないので、免停中も普通に乗る訳だ。
最後はつまらない違反で御用となり、累積18点で免許取り消し。


免許は本当にパアになった。

免許の取り消しは行政処分であり、刑事処分では10万円の罰金となるのだが、ぎりぎり19歳ということもあり保護観察まで付いた。
両方ってなんだよ!と思ったw

オマケに取消し者講習というものを受けねばならず、4万円近く払って、3~4日程度の試験場での講習を受けなければならなかった。
(受けなければ再取得すら出来ない)

てめえらは免許保有者の中で、1000人にひとりにも満たない確率の厳選されたクズだと罵られ、ゴミでも見るような目で見下して扱われ、受刑者の償いの日々みたいな鬱ビデオを延々と見せられた。
これは地獄だなと思った。

欠格期間は一年。
丸一年は免許の再取得が出来ない。


当時・・自分で言うもんじゃないが、四輪でも峠のエキスパートドライバーとして頭角を現している頃で、今とほぼ変わらない運転技術を完成させていた。
自分は地道な努力の積み重ねをするタイプではなく、センスと気合で一気に登り詰めるタイプだったので、一番勢いに乗っている頃だった。
要するに、最も圧倒的にクソ野郎だった頃の話である。

単車でも四輪でも公道を制する事を目標としていたので、その一番元気な頃での運転免許の取り消しというのは非常にダメージが大きかった。
この頃の一年というのは今の感覚で言ったら10年分以上に圧縮された時間である。

全てを失ったような気持ちだった。


欠格期間の一年間は上手く遣り繰りをし(流石に詳しくは言いたくないw)、一年後に試験場の一発試験で普通自動車免許を再取得した。

一発試験とは言っても、仮免実技試験で二回落とされ、三回目で合格。
(試験場での仮免の実技試験は非常に厳しい)
それぞれの学科と路上の実技は一回で合格だった。

この時、再び教習所など通うものかざまあみろ、と誰に対してだか判らない啖呵を心の中で切っている。



しかしまぁ、今のままでは運転免許など直ぐに再び無くなってしまうだろうと思った僕は、毎朝毎朝秒を削るようなバイクでの通勤を無くし、地元の自動車板金塗装屋に就職した。

バイクの免許は再取得しなかったのだ。

馬鹿なりにも我乍ら賢明な判断だったと思う。
あの、若い頃の迸るような爆発エネルギーを自制だけでコントロール出来るものじゃない。
四輪一本に絞り「めんきょをだいじに」のコマンドを選んでここまでやってきたのである。


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25年を掛けてゴールド聖闘士になった僕は、再び自動二輪免許を取得します。


alt教習車・・25年経ってもまだスーパーフォアなのかよ!
Posted at 2022/08/02 06:15:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | GC8メンテナンス | クルマ
2022年06月11日 イイね!

猛暑

猛暑雨ばかりでジメジメしますね。
とか入梅後のブログの書きだしを仕事中に考えたりしながらも、PCに向かうチャンス(余力)が全く無く、気が付いたら観測史上最速レベルの梅雨明け。

からの猛暑。

まだ六月だってのに、これでまたお彼岸位までこの暑さが続いたらどうにもなんねーなと戦々恐々としている次第のだ い です。


今年の夏はヤバいな・・・。


とにかく大型整備は涼しくなるまでやらない積りです。
こんどこそ死ぬからね。。



いつかのブログでも書いたし、悪い事ではないんだけど・・・、
会社の仕事(産業用大型機械塗装)が過去イチレベルの忙しさなのと、ひた隠しにして三味線を弾いてきた自分の仕事スキルがいい加減バレて、最重要ラインの業務をほぼほぼ全て任される(押し付けられる)という四面楚歌の状態となり、適当な所で帰ったり休んだりが出来なくなってしまった。

クルマをやってた人間にとって産業機械の塗装など訳はないのだ。

自分の時間が無くなるのが嫌だったので、責任ある立場にならないようにかつ、そこそこ給料も欲しいので、「やらせると意外と出来るな」くらいのポジションをキープし続けていたんですが、あまりに仕事量が多いので、ガチでやってさっさと終わらせるしかないなとゴッドモードでこなしてたら、全部やらされてました・・・。

もうそういうのはいいんだよヲレは・・・。



小さい会社だから一人ひとりのウエイトが重いんだよね。
出来ればきちんと評価もされるし、給料にもしっかり反映されるんでその辺はいいんだけど、ヲレはもう少しゆっくりしたいんだけどね。。

結局毎日ゴッドモードで残業までこなして、HPはほぼゼロで帰宅。
帰って風呂入って、うるせーガキ共と一緒に飯食ってビール飲んだら、もう一時間と起きていられない。

朝が早い(5時台起床)事もあって、夜10時まで起きていられない事が多いですね。

この無限ループからどうしても抜け出せないので、ブログを書くためにPCに向かう事が如何に難しい事か・・という所です。




頑張って最初の眠気が一周すれば割と起きていられるので、ブログを書いたりも出来ますが、読んでない漫画を読んだり、録り溜めたアニメやドラマとかプライムビデオに走ってしまう傾向があるので、自己表現の場に戻ってくるのはなかなかに難しい状態w

最近ハマったのは「ミステリと言う勿れ」「SPY×FAMILY」ですかね。
どちらも原作が素晴らしいですが、普通に毎週楽しみにしていました。

アーニャちゃんが可愛いですね。



さて、近況報告はさておき、相変わらずの定期的なメンテが必須の友人の11アルト。

まぁ、そもそも24年も前のクルマですからね。
普通に考えたらいつ爆発したっておかしくないような旧車ですが、ちゃんと直してるから乗れている訳で・・・たまにしか乗らないで普段は仕舞い込んでいるいるクルマならここまで色々ないとは思うんですが、毎日毎日通勤で普通に使っているので、軽自動車のくせにもう23万キロとか走っちゃってます。


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社外エアクリーナーにするとブローバイの気液分離が上手くいかないらしく稀に酷い白煙が出るので、オイルキャッチタンクを付けたり、
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セミバケのレカロがクタクタだったので、フルバケを新調したとか、
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キーレスのアンサーバック配線が焼け気味で半導体状態だったので、ウインカーをLEDバルブに換えたとか、


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まぁ、細かい事を色々とやっていたんですが、そんな最中に数年ぶりに何度目かのエアコンダウン。

盛夏を前にこれはまずいと原因を探るものの結構紛糾してしまった。

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初めは1極カプラーをチョコチョコ弄るとクラッチは繋がってたんで、接触不良を疑って接続端子を換えたりしていたんだけど、結局再び繋がらなくなって、直配線でも繋がらないのでマグネットクラッチのコイルが終了と判断。


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ストックのコンプレッサーが幾つかあるものの、プーリー径が違ったり本体の形状が若干違ったりでいいとこ取りで一個組み立てて、取り付けしてみましたが・・・


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初めは問題なく使えていたんですが、数日後に再びブロー。
クラッチのダイヤフラムがブチ切れて主軸を回せず、プーリーだけが空回りするというレアケースに発展してましたww

マグネットクラッチのダイヤフラムは金属のスプリングタイプの物であれば良かったんでしょうが、正常なコイルとの組み合わせで取り付け出来るのがこのゴムタイプの物しかなかったので致し方ありませんでしたが、まさかブチ切れるとは思いませんでした。

ただのゴムだけの成型ではなくシリコングリスが封入されているようで、周辺がビタビタになっています。


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結局素直に優良なリビルト品を注文し、交換するだけで無事復活。
エアコンはしっかり冷えるようになってジメジメした梅雨とそのあとにくる猛暑を迎えることが出来ました。


本当はね、風量がやたらと下がってしまっているので、エバポレーターの詰まりを疑っていて(エアコンフィルターなどが無いので恐らくゴミやホコリが詰まっている)、後々の事も考えて新品エバポに交換する準備をしているのだけど、交換がダッシュ外しになりそうなので、丸二日を見ないと厳しいなということで都合が付かず先送りになっています。

取り敢えずは冷えてるんで、
この忙しさと、危険な猛暑がある程度落ち着いてからかなぁ、と思っています。


このコンプレッサー交換のあとも、後付けのキーレスの不具合が出て、開けられるけど閉められないという症状が出まして、二千円中華キーレスだから仕方がねーべ、と似たようなもの(というか同じ物?)を買ってきて交換するも直らず。

直配線ではドアロックは閉まるんで、モーターではない。

途中の追加配線などを追いかけて接触を確認するものの、関係無さそうなので何だかもう判らんなと投げやりになった辺りで、キーレスユニット本体に刺さる配線のカプラーを点検。

買い直し品がほぼ同じ物っぽかったので、あちこちに接続してあるカプラー配線はそのままで本体ユニットだけの交換で済ませてたんだよね。

配線一本一本を見ていくと、カプラーに刺さるピン端子がやけにグラグラな一本を発見。
もしかしてこれじゃね?

ぐいと押し込むと、カプラーの中でピン端子の返しが「チッ」と嵌るような感触アリ。


これで無事ロックアンロックが問題なく動作するようになりました。

何なんだよ判りづらいんだよ・・・
なぜそこだけ抜けかけてたのか判りませんが何と言っても二千円の中華製ですからね・・・何でもアリですな・・・(汗



そんな感じでキーレス騒動も終息。

全くくだらねえw




エブリイのオールペイントもそろそろしたいし、自分のGCのエンジンも作り直したくて準備を進めてはいますが、クネやレーサー達と約束している久々の山登りや、今年度の運動会の計画など、やりたくても考えてるだけの事も多く、

どれから行くかなって感じです。



alt職場が早くも37℃を超えたんですけど・・・
Posted at 2022/06/30 02:26:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2022年05月02日 イイね!

純正バンパー加工

純正バンパー加工5月の連休は、いきなりエブリイのバンパーを切ってました。

ジムニーとかランクルみたいにね、ゴツイタイヤが前からしっかり見えてたらカッコいいじゃない。
タイヤもデカくして、ボディリフトで車高もアップしたのに、バンパーが低いと傾斜地でのアプローチでバンパー擦っちゃうしね。


お金かける人は社外の薄~いバンパー付けて、セットでスキッドプレートを装着。
ゴツイパイプバンパーに作業灯を並べたり・・・ショップに全部頼んで30万円みたいな弄り方をする人も居るみたいですが、お金かけられないんでね。

あるものだけでどれだけやれるか作戦です。
(いつもそれじゃねーかよw)


バンパーだけ切っても、すぐ内側に何かフレームがあるな。
このままでは何か、余計にカッコ悪くなっただけです。


なので、サンダーを使ってフレームも潔くカットします。


左右ともに麓に近い所で同じようにカット。
フェンダーライナーもバンパーと同じくらいのラインでカットしますが、カットしたフレーム付近で留まる所は残してぶらぶらにならないように工夫しました。

DA17系では、ここのフレームの出っ張りはそもそも無くなっていますね。
メーカー側がこういったカスタムに配慮してくれたとしか思えないw


それでも完全には隠れない部分があるのと、そのままでは錆びが出てしまうので、第一メンバー周りは黒に塗装しました。



バンパーのグリル周りも半艶ブラックに塗装し、買い置きのLED作業灯を埋め込んでバンパー装着。

いきなり完成ですw



下半分を全てカットしてしまう方も多いようですが、自分は敢えてグリル部分とその下のスキッドプレート状の部分は残した所が味噌ですかね。

ナンバープレートの取り付けは困らないですし、スキッドプレート(車体下部捲き込み防止板)も買わなくていいでしょうw





簡単ですが、随分印象が変わったなぁ。
ただの商用バンから一気にアウトドアビークルになった感じですww

ししがりパイプバンパーも作ろうかと思っていたんですが、無くてもいいかな?って気分になってきました。

あとはオールペイントしたら印象が一気に変わるのでどうかな?
って感じですね。



ただ、これだけ顔面が変わっても、妻は言うまで違いに気付かないって言う・・・何でもいいから早くボディーを塗ってくれと言われました。


でも、今回ついでに塗ったリヤバンパーにはすぐ気づいて喜んでましたね。




そんなもんですかね。


誰に見せても車高が随分上がったねと言われます。
alt今回は1ミリも上がってないからw
Posted at 2022/05/22 04:02:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラブリー!エブリイ | クルマ
2022年04月10日 イイね!

pon/on号その後の作業(2月~4月)

pon/on号その後の作業(2月~4月)新エンジン搭載後、快調に走っている模様のポンオンGC8。

その後も色々と作業を進めていましたが、自分の本業の方が過去イチレベルの忙しさで、生きているのがやっとレベルのフィジカルでしたので、ブログの更新は滞っておりました。

ブログってのは相当時間や健康面に余裕が無いと書けないんでね、疲れている時は書かないです。


更新が無いのは余裕が無いんだなって思ってください^^;
先ずは強敵社外インダクションホースの取り付けから。

みんなインマニ取らずに強引に押し込もうとして、逆に苦労してる感じですが、インマニ外すこと自体はそれ程大変ではないので素直に外して作業する事に。


インダクションホース単体でタービンに宛がってみますが・・・
インマニに取り付けしてみないとタービンとの距離感が判らないですね。
安い海外製なので、サイズがざっくりです。
長すぎる所は現物合わせでカットしていかないと取り付け出来なかったりするので、ポン付けとはいきません。



フューエル、PCV、EGRなどのパイピングが複雑に絡み合う密林にインダクションホースを押し込みます。
ノーマルより遥かに太いですし、そのままでは入りませんね。

あちこち止まっているパイピングのステーのボルトなどを外してどかしたりしてどうにか押し込んだという感じ。



インマニをエンジンに合わせていくと、タービン側のホースが出っ張り過ぎていて押し込むのが大変でしたが、何とか押し込んで装着。




所が!このまま組み戻しましたら、アイドリング不調症状が出てしまいました。
吹け上りも悪くなってしまい、とても乗れる状態ではない感じに。


これは困ったな・・・時間も無いのでこの日はクローズ。



翌週再調整することに。

再びインマニ外して各工程をチェックしていきます。
って言うか、大体検討はついていましたが。



インマニガスケットがずれてしまっていたんだよね(汗

眼鏡みたいに繋がってる所で切れてしまっていて、3番のポートを塞いでしまっていました。
タービンにインダクションホースを押し込む際にどうしても摺り足で押し込むような作業になるんでね、下側に押し付けすぎてズレてしまったようです。
しかも、うまいこと外側からは見えない所なので、作業後のチェックで気付けないって言う・・・。


組み付け時にガスケットを皺にしてしまう事が前にもあったので、不手際があるとしたらそれかなと思い当たったので、もしかしたらと思ったのが的中でした。

大体のミスは自分で判っているものだw



結局インマニの装着が大変だったのは、社外インダクションホースが長すぎる事が原因で、タービン側で15ミリ程カットしたらすんなり入りました。



ホースの全長が短くなった事でパワステタンクとの強い干渉も気にならないレベルとなり、歪に狭まっていたL字のエアクリーナー側もストレスのない形状となりました。



長すぎるだけだったか・・・。



新しいインマニガスケットで苦もなく組み戻し、無事エンジン不調解消。
アイドル不調でエンストするとダイアグにISCV不調とログが残るので、一応新品ISCVも準備していましたが、使うことなくストック部品のひとつとなりました。



そしてお次はストラット周りの補強部品装着と、GDAインタークーラーの流用。

やってもやらなくてもいいような作業になってきたことがいよいよ終盤であることを示していますw



アライモータースポーツのストラット1という補強ブレースです。
元はシルバーの製品ですが、目立たせたくないからとポンさんが黒くスプレーで塗ってました。

形状からして、サスの下からの入力でストラット上面が膨らまないように踏ん張るパーツですね。(見りゃ判るよ)



アッパーマウントの上面に挟み込んで、伸びた足の中程と先っぽの3箇所でボルト固定する感じ。

一か所はシールでメクラしてあるだけの元々ある穴を利用して、もう2か所は穴開けします。



中間の穴開け箇所はエンジンルームに突き抜けるので、ボルトナットで固定出来ますが、下側の二か所はサイドメンバー(フレーム)の中なので、ターンナットという外からセットできる特殊なナットを使います。

取り付け説明書にはありませんが、ターンナットの手前のフランジに引っかかるサイズのワッシャーを入れて挟み込み強度を上げてみました。


あとは穴開けした所が錆びないようにボディーシーラーを塗り込んで防錆と固定強度をあげました。



シーラーが乾いたら、シャーシブラックで塗装して完了。



お次は小型な上に、簡単にフィンが潰れてしまうGC8のインタークーラー。
正直汚らしいし格好悪い。



ので、GDAのインタークーラーを流用するというのが割と定番だったようだ。
(既にGCの全盛期は終わってしまっているので、過去の話ですね。)

GDB用以上だと干渉してしまうクラッチマスターシリンダーも、ノーマルのまま行けるギリギリのサイズで、ブローオフのホースの向きとステーの足だけ作れば、簡単についてしまう。


らしい・・・というのでやってみよう。


因みにヲレのEJ20Kに付けようとすると、ブローオフの取り付け位置が違うので大分ハードルが高くなる。
まぁ、これは追々だな・・・。



EJ207の場合も、ただそのままブローオフを取り付けるとアクチュエーターのホースが真上を向き過ぎてボンネットにモロに干渉するので、専用のステーで5分程回転させて取り付けします。



ステーは左右ともにそのままでは付きません。
向かって左側などはコア本体がステーに乗っかってしまいますので、カットして詰めて溶接し直し、バーを飛ばしてIC側のステーに合わせます。


20ミリ程度詰めて溶接で付け直し、汎用のステーで延長すると丁度いい感じに。



右側はステー麓のボルト穴一か所を長穴化して、少し外側に開くようにしてやるだけでICステーに合わせられるようになりました。
ただ、写真で見えませんが、中間にコアとの干渉部分があるので数ミリ削ってあります。

左側のステーとの兼ね合いもありますが、水平にするためにワッシャーを数枚入れて高さ調整をしてあります。


これできれいに取り付け出来ました。

インダクションホースの吸気効率アップとインタークーラーの吸気温低下の合わせ技でどの程度変わるんでしょうね・・・なんてそれっぽい事を言ってみたりするが、きっと判るほど変わらんのだろうなw


タワーバーとの接触もないし、なかなかいいですね。

ポンさんが自分で準備していたインタークーラー用のメッシュが大き過ぎの為タワーバーと干渉していてイケてないです。
※のちに外した模様
コアのフィンも厚みがあって曲がりにくくなってるので、必要はないかなって感じです。



最後にブーストコントローラーの取り付け。
ハイブーストを掛ける為ではなく、オーバーシュートを避けるための装着と言う事で、保険みたいなものなんですかね。


HKSのEVC-Sを付ける予定でしたが廃盤だったらしく、
ブリッツの似たような製品を取り付けです。

取り付けに関しては、純正のデューティーコントロールソレノイドを廃し、コンプレッサーからタービンアクチュエーター間にブーコンの専用コントロールソレノイドを割り込ませるだけなので、配管や配線は単純なのですが、取説の説明が不親切過ぎて、その単純なことが判らない。

専用ソレノイドバルブの使わないニップルのネジ穴はそのままでいいのか、メクラで塞いだ方がいいのか、とか、ニップルもどちらがINでOUTなのかとかが、ひと目で判らないので少し悩んでしまった。


結局汎用品なので、解る奴が良きに計らえみたいな事なんだろうけど、初めてこの製品を触る人にはとにかく判りにくいという印象でした。
(ヲレも自分のクルマに付けないんで、よく判らない)


今回は頼まれたので取り付けをしましたが、そもそもブーストコントローラーという物自体が必要なのかどうかが良く判らないパーツのひとつです。

ブーストアップしてパワーアップしたいなら、フューエルポンプ、インジェクター、エアフロメーター、燃料の噴射マップなど全て換えないといけないので、かなり大掛かりになりますが、ノーマルタービンのブーストアップなんてタービンの寿命を一気に縮めるくせに大して速くならないのであまりお勧めできないんですよね。
本当にモアパワーを望むなら、潔く下を捨ててビッグタービンを付けてセッティングした方が良いと思う。

ブーストコントローラーだけ付けて、今まで勝てなかった所が勝てるようになりました・・・ってひと、聞いたことがないですw



ノーマルタービンのままで行くなら、純正ECUのノーマルブーストで乗ってるのが一番バランスが良く安全で速いと思います。

マフラーやエキマニ交換程度で乗るならECUもノーマルで対応できる事が多いですしね。


インプレッサなんかだとノーマルブーストが高めなので、保険の為にわざとブーストを押さえたいからとブーコンを付ける人も多いかと思いますが、私にはこれもやや疑問。

純正制御の一瞬のオーバーシュート位では、エンジンの耐久性に深刻な影響を与える程の問題は出ませんし、折角だからブーストの立ち上がりだけ良くしたいからと、苦労してゲイン調整した所でやたらと加速がギクシャクしてしまったり、純正ECUの制御で燃料カットが入ってしまったりするので、結局ノーマルから何が良くなったか判らんような所でセッティングを妥協して、取り敢えずブーコン付けました的な感じで終わるような事も多い。

過給のデューティーコントロールのライン曲線はノーマルの物がとても優秀に出来てるので、やたらと弄ってもいいことは無い。

ブーコンなんてものは、売るものが無いから、無い所から無理やりパーツ需要を生み出すチューニング業界のビジネススキームだという話を聞いたことがある。
本当に速い人はそんなもの付けてないでしょってw


要するに殆どの人が、
弄りたいだけ、付けたいだけ、

なんじゃないかなぁ。。




別に自由なんだけど・・・意味はあまり無いかな。


要するにパワー出さないならノーマルのまま弄らずに乗ってるのが正解だろうというのがヲレの持論である。

なので、未だに何の為にみんなブーストコントローラーを取り付けしたいのか良く判っていないというのが本音です。


※この後、このGC8もポンさんが苦労して色々ゲイン調整したようですが、過給のレスポンスを上げるとフューエルカットがはいるらしく、ノーマル以下のブーストに設定しないと乗れないみたいな感じになってました。

フューエルカットだけならFCDとかで対策できるけど、燃料が足りてなかったら危ないかもね。



そろそろパワーが出過ぎかも知れませんね・・・。


altヲレのGCも過給が掛かり過ぎるとたまにフューエルカットが入る事あるな。

Posted at 2022/05/22 02:11:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2022年04月06日 イイね!

蓮次男の蓮。


地元小学校の入学式でした。
上の子の創は今年三年生。

あれだけ出入りした保育園にももう行くことがないと思うと、少し寂しい気持ちになりますね。
子供の成長、出会いと別れ。
はらはらと舞い落ちる桜。

これが春というものです。


当たり前のことを繰り返してあっという間に大きくなっていきます。


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お母さんに手を引かれての初登校。
ちょっと恥ずかしそう。
内心友達に見られたらヤバイよぉ・・・って顔の昭和の漢です。

天気の悪い日が続いたのに、朝からの晴天。
桜もまだしっかり残っています。


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受付を済ませたら、名札をつけて貰って初めて校舎の中へ。
上級生に案内されて教室まで連れて行ってもらいます。


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チビだし特徴無いしマスクだしで他の子と見分けがつかなくなりそうなので、靴下を蛍光グリーンにしたのは妻のアイデア。

この後の体育館での入学式でも、一発で識別出来ましたw


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写真の時にポーズや顔をしっかり作ってくれた創と違って、写真を嫌がる(昭和の漢)蓮。

じっとしていてくれないカメラマン泣かせです。



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ほらほら、いつまでも遊んでないで、
このあとお世話になった保育園へランドセル姿を見せに行くんだよ。


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とにかく大好きだった保育園のカコ先生。
自分のお母さんより好きだった先生。
マスクを取っても、まるで韓国女優のようにダントツにきれいな先生でした。

最後の年長組の時の担任の先生でしたが、担任になる前から目を付けていたようで、膝の上に抱っこしてもらったり、お昼寝の時間にお腹をポンポンしてと頼みに行っていたようです。

でも最後の一緒の写真まで笑えなかった不器用な男。




きっと彼のこれからの恋愛対象の、価値基準を支配する記憶となるのでしょう。

さすがヲレの子だ、見る目があるなww



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全部終わって走るランドセル。

帰ってソッコーでフォートナイトだぜ‼




フォートナイトもいいけど、明日から学校なんだぞ。
どうなんだ、友達は出来そうか?
わかんないけど、何人かはトイレでおしゃべりしたよ。
仲良く話したよ。
大丈夫そうか?
そんなのわかんないけど、大丈夫だよ。
もう一人で行けるよ。


もう一人で行けるのかよ・・・強いな。

ほかの新一年生のお友達は、2日目の登校の際、
最後の学校まで上がっていく階段の下で行きたくないと泣いていたそうで。
でも普通はそんなもんだろう。


でも、蓮にはお兄ちゃんが居るからな、

入学式の前日は、さすがの蓮も少し不安なのか、ちょっと行きたくないな・・・みたいな事を言っていたんだけど、
そこに創がひとこと。


蓮、びびってるのかよ。
お前知らないのか、学校めちゃくちゃ楽しいぜ。
保育園より全然楽しいぜ。
安心しろよ、行けば分かるぜ。



まぁ、創は人見知りしないし何処でも誰とでも馴染んでいくので、それはそれで普通ではないかも知れないが、
蓮も、自分の世界が強いだけで人見知りはしないからな・・・

同じ保育園からこの小学校に6人も来たのに、3クラスで一人も同じクラスにならなかったので少し心配はしていましたが・・・
顔見知りだけでグループを作ったりすると他の友達が出来にくくなるので逆に良かったのかも知れないね。


新しい友達を作ればいいんだよ。


蓮の他人への優しさと魅力的な個性があれば、勝手に仲間が出来ていくしょう。




マスク姿で始まった令和の小学一年生。


どんな小学校生活になるのかね。
ヲレには想像もつかない。

altもう特に心配はしていない。
Posted at 2022/04/11 02:04:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 家族 | 暮らし/家族

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「[整備] #その他 HA11S アルトワークス 社外ラジエター装着 https://minkara.carview.co.jp/userid/271921/car/262720/7405733/note.aspx
何シテル?   06/30 04:17
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
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