• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

だ いのブログ一覧

2019年03月16日 イイね!

PWMコントローラー

PWMコントローラーDCCDの改修に苦戦しているだ い です。

先日みやさんからminerさん経由で、余ってるというDCCDのコントロールユニットを届けて頂いちゃったんですが、交換してみたもののエラー表示変わらず・・・。


コイルの交換(正常品か怪しいですが…)→直らず
コントロールユニット交換→直らず


あとはちゃんと配線図を入手して一本づつ追えば判るんでしょうけど、時間も掛かりそうだし配置的に面倒でね・・・
ミッションの上を這ってるハーネスのトラブルだったらちょっとやってらんないんで、いつかミッションかエンジンを降ろすときまでトラブルシュートはお預けだな。

とにかく調べたりしてる時間がないんで、直すより新設の方向で考えた方が早い!

と言う事で、大して調べもしないでLEDの調光とかモーターのスピード調整に使うPWMのコントローラーをアマゾンでポチる。(扉の写真の商品です)
1500円くらいだったかな。

鈍感なヲレは調整値が判らないと全てがテキトーになってしまうので%表示のインジケーター付きというのを仕入れてみました。

DCCDの電磁コイルの調整はPWMというものを使っています。
PWMとはpulse width modulationの略で、パルス幅変調という意味らしいです。

要するにON/OFFを超高速で繰り返して、デューティ比を変えるという荒業です。
ボタンスイッチにすれば、高橋名人なら自然に変調させられるかも知れませんw

さあ冗談はそのくらいにして、怪しいPWMコントローラーの取り付けです。
alt
急遽の雪山出撃でDCCDをドライブさせるために突貫でバッ直ワニ口クリップ電源仕様という酷い内容で使っていたんですが・・・
ON/OFFの度にボンネットを開けないといけないという手間が恐ろしく面倒で、後日リレーくっつけてスイッチ式にしましたw

ここのスイッチは元々DCCDの調整位置を弄らずに強制フリーにする為のアースカット用でしたが、ここのすぐ下の不使用コネクターからIGオン電源を取ってこのスイッチを介し、バッテリー脇に仮設(新設?)したDCCD用のリレーの信号に入れました。
DCCDを直接ON/OFF出来るスイッチになるので、用途は変わりませんね。

alt
このコントローラーで制御するのはコイルの動力線なので、リレーから出ている動力のラインを一度室内に引き込む必要があります。
これはエアコンの排水用のドレンホースのグロメットの隙間に通したら最短距離でしたね。

リレーの信号線もここから通せば良かったな。
雪山のシフトレバーすっぽ抜け事件の時に出来たブーツの破れから通してるんだった。
これは今度統合しよう。。

配線は簡単。
POWER(入力)の2極とMOTOR(出力)の2極。
入力のプラスマイナスだけ間違えるとヒューズが溶断します。(当たり前w)
出力側はどちらがどちらに入っても大丈夫。
DCCDなどの電磁コイルには極性はないようです。

alt
龍頭を回すとちゃんと細かく調整出来ているようです。
龍頭の重みというか節度感はしっかりしているので微調整もしやすい
です。
ON/OFFスイッチは既にあるので要らないですね。

ただ・・・

動力線制御なので大容量品(30AまでOK)を選んだのですが・・・
デカくてダサいwww
インジケーター付きというのをチョイスしたので尚更なんでしょうが、高々%表示のみに6インチくらいありそうですw

これは見えるところに取り付けられない・・・


足回り交換で来ていたクネには爆笑される始末。
ちゃんとサイズを確認して買えよとか言われてしまった・・・。

アマゾンの商品ページにサイズとか書いてあったかな。
まぁ、いつもロクに確認しないで”これだな”とか言って買ってしまうんだけどね。

ピボットの水温計みたいに小さいのはないのかな。

alt
取り敢えずここでいいやw

自分だけが表示を確認出来て、邪魔にならず、ボリュームのツマミが取り付けたい位置に届くのがここ。
ボリュームはシフトコンソールの脇に付けました。

既存のボリュームスイッチより調整し易いw


まぁ・・折角付けたけど、夏山はフリーでしか走らないし今度の雪シーズンまで殆ど使う事はなさそう。

あ、車検のスピード測定では使いましたw

alt
GCのサスカットの積りで開けておいた休みでしたが、カットは無くなったので、時間も中途半端なので、クネを呼んで足の交換をしておくことに。

逆に今日やっておかないといつになるか判らないからな・・・

alt
ついでですが、ハブフランジの裏側でオイルシールすっぽ抜けキコキコ大魔神だったフロントナックルも、OHしたストックナックルと交換。

ベアリングはまだ全然なんだけどね。
勿体ないけど、再OHです。

alt
15年間雪山だけで使った純正ショックも、今回で破棄。
ブラケット部分が腐って変形し、ナックルが嵌まらなくなってきたよ。

来季はストックの別のダンパーを使う事にします。


さてさて、
ヲレのGCもクネのGDBもすっかり夏仕様に戻しました。

バイク直したら、桜の準備だな。


今年は前線がかなり速いですよ。

alt今年はどこの桜がいいかなぁ。

Posted at 2019/03/22 02:02:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | GC8メンテナンス | クルマ
2019年03月13日 イイね!

20years old

20years oldここの所、若干寒の戻りこそありますがすっかり暖かくなりましたね。
梅や河津桜も終わりました。

春ですね、春。


車検の年だというのに、寒いので最低限の事しかしてきませんでしたので、そろそろ保留にしていたGC8の作業を色々とやろうと動き出しました。

相変わらず色々と作業を頼まれてはいるんですが、余りに依頼が切れないので自分の事が全くできない・・・おまけに土曜も割と会社が多いので、日曜だけで全てをこなしていくのは不可能です。

緊急修理でない限り自分のクルマは後回しなので、チューニング的な内容は何年も温めてしまっています。

ですので、今月いっぱい位は依頼をお断りし、自車整備と休養に充てさせてもらってバイクやクルマを直していきたいと思います・・・もう少し待っててね。(テヘペロ)


alt
とにかくGCを完璧にしたい。

ここ数年(と言っても調べたらもう7年前だった・・・)17インチを履くようになって、215の新品タイヤを買うようになったせいか、ダウンサスのヘタリ方がヤバイ。
初めの頃より2センチは下がっていると思う。

底突きが速いのでダンパーだけ弄ってしまって過減衰で走ることが多くなる。
乗り心地も良くないし、限界が非常に低い。
まぁ・・慣れとは怖いもので、それでも何とか適当に走れてしまうものだから、どうしても後回しにしてしまっていました。

こんな適当な足で運動会だもんなぁ。


まぁ、詰まるところが何でもいいんだろうけど、
やはり車高が低過ぎるという事が問題で、縁石でマフラーがボコボコになったり歩道との段差でメンバーを擦るなどの日常使用での不便も然ることながら、雪山や未舗装路の走行で腹が擦ってしまう事も問題となっている。

S401のダウンプレートなどでメンバー自体が下がっている事も拍車をかけている。

プレートなど僅か5ミリなのだが、その高が5ミリのせいでギリギリ届かなかった所に届くようになったケースが多いなど、NGシーンがかなり増えた。

車高調にすればいいだろうと大半の人は思うだろうけど、耐久性や乗り心地の面でコスパに合わないと思っているので、なるべく使いたくない・・・

通勤に使う、家族と出掛ける、雪山で走る、10万キロ持ってほしい・・・

つまり純正形状がいいのだ。


かと言って只のノーマルスプリングではレートが低すぎるし、中古など買ってもとっくにヘタっている。

クネのGDBで使っているようなSシリーズのスプリングと言うようなのが裏山なんだけど、GCだとそのあたりのビンゴの奴が無いんだよね・・・

まぁ、そんな訳で何年か前にオク購入しておいたGDB純正サスの出番。
リヤのスプリングがGCと共用のAB型のものである。

コイツのスプリングだけを、今使ってるカヤバと組み合わせてどうだろうという所である。
GCより200㎏以上重いGDB。
車高がどの程度になるかという所が課題で、高すぎたらカットすればいい。

alt
ひとつづつ並べていって検証しながら組み合わせていきます。

まず、スプリングの形状はほぼ一緒、巻き数などが1/4巻き位違うといった程度で、線間の狭い所の割合などもほぼ同じ。
ただ、棒の太さが違う。
手で押した感じも明らかにGDBの方が硬い。

しかしスプリングレートで比較すると、

GC8のD型以降のSTiのRAで   
フロント  3.2kg/mm
リヤ    2.7kg/mm

GC用のSTiダウンサスで      
フロント  3.5kg/mm
リヤ    3.1kg/mm

GDB純正スプリングで       
フロント  3.56kg/mm
リヤ    3.06kg/mm
(ここだけソースがNm表示しかない為)


つまり現在のSTiダウンサスからの変更では、スプリングレートはほぼ同一で車高だけが上がるという理想的な内容。
GC8の純正スプリングとの比較では、フロントが11%アップ、リヤが13%アップの計算です。


alt
GDBの方が手で押した感じで硬く感じるのは、STiの方がデュアルレートなのかも知れません。
並べると自由長は同じですからね、同じ硬さで車高だけ下げようとしたら潰れる部分を作らないと遊んでしまいますからね。


alt
GDBのバネはダウンサスと違って初期縮みから硬いので手押しでアッパーを組むのはちょっときつい。
1ミリ縮めるのに約3.6㎏な訳だから、ヲレの全体重を掛けたって2センチも縮まない。

素直にスプリングコンプレッサーを使います。

alt
23万キロ無交換できた純正のアッパーマウント。
別に不具合こそ感じなかったものの、外して見たらベアリングがガタガタでした。
ゴムのヒビ割れもぐるっと一周していて捨てたい感じが半端ない。

でも純正のアッパーマウントって新品買うと結構するんでなかなかね・・・

alt
なんて思ってたら、GDBのものが全く一緒でしたので交換決定!(PCD位違うと思ってたが)
ベアリングもゴムのひび割れなども全くなく、上等品である。

どっかの一般人が10万キロ使った部品などヲレたちにとっては新品同様だぜw


いや~、幸せのハードルが低いってのはなんてお得なんだろうwww

alt
そんなこんなで組み換えましたスプリング。
リヤサスは予想に反してアッパーマウントが違いましたね。
スプリングの形状が同じなだけで、マウントの互換性はありませんでしたのでGC用続投。
リヤは舵を切らないせいか、ひび割れなどの痛みは殆どありませんでした。

GDBのC型以降になるとスプリングの形状(上方に向かってすぼまる形状)も異なり、アッパーシートとマウントが一体の構造の為バネの流用が出来ませんね。


alt
バンプラバーはあり得ない程グズグズだったので破棄。
車高がかなり上がるので要らないでしょう。

ダストブーツだけはきちんと取り付けます。

みやさんに頂いたカヤバのスーパーストリートもまだ現役w

8年前かよw

減衰もまだ変わるしね、ロッドのガタもない。
あと2~3年はイケるな。
駄目になったらまた新品で買ってもいいかな。


正立の4段調整というシンプルなショックながらとても使い勝手が良かった。
ヲレなんてオーリンズみたいに36段調整とかあったって10段づつ動かさないとよく判らないからね。

普段は前後1、峠行こうかで前2後ろ3か4、サーキットで前3後ろ4。

みたいな感じで判りやすいんだ。


さてさてタイヤを付ける前に車検の準備。


alt
alt
ホイールにグリスが飛び散っていたのでよく見てみるとナックルジョイントのブーツが切れてる。
こういう所はよく見られるので車検は不合格になる。

家に幾つかあったヤツから適当にきれいなので交換しておこう。

alt
そしてタイヤを付けて着陸。


おお・・・何か違うクルマみたいだな。


alt
スゲー車高が上がったなと思ったけど、調べてみるとちょうどGCの純正スプリングの出荷時車高くらいのようです。


alt
alt
フロントは325ミリから365ミリへ。
ダウンサス比40ミリアップ。(指2本から4本へ)

alt
alt
リヤは310ミリから355ミリへアップ。
45ミリ上がりました。(指2本入らないところから3本へ)


インプレッサとかだと車高が高くてもカッコ悪くないね。
いかにもちゃんと走りそうって感じがする。

ていうか・・ヲレ自身の、シャコタンがカッコいいという価値観がほぼ消滅しているので、性能や使い勝手を重視してしまう感じになっている。


GDBのバネじゃあ車高が上がり過ぎるだろうからと、カット前提で作業をしていたのですが、適度に使われて(10万キロ程度使用の中古品)ヘタったお陰でGCの純正車高狙いに丁度いいという結末に。

alt
これはかなり良いんじゃあないか?

ちょっと乗った感じでも不快な硬さはないし、かと言って車高が上がったにも拘らず余計なロールもない。
単に有効なストローク量が増えただけと言う感じです。


これはカットしなくて良さそうだぞ。


ただ、何となくフロントのクイック感が薄れた感じ?
やはりストローク量が増えた分だけタックインに時間が掛かるようになったのか??

と思ったら、

alt
スタビリンクが壊れてました。。
ナックルジョイント交換時に裏返っちゃってたようです。

シャコタンに対応したGDBの短いスタビリンクを使っているので、足が伸びると角度が適正でなくなるな・・・スタビリンクは純正に戻した方がいいかも知れないな。


alt
取り敢えず翌日車検なので、スタビリンクは接着剤で修理します。
(スタビリンクのブーツが切れてるだけでも駄目なのに、壊れてるなんて論外)


さてさていよいよ車検です。

alt
7万円だけ握りしめて相模の検査場へGOw

事前のテスター屋でヘッドライトの光軸調整とスピードメーター値、排ガスだけ確認。
メタルキャタライザー装着後初の車検。

メタキャタは暖機が充分でないと落ちる可能性がありましたが・・・予備検の値では平気そう。


alt
何一つ疑われることなく、無事一発合格でしたw

決算月の為待ち時間が長く、触媒が冷え切ってしまう事が心配されましたが、排ガス検査前にマフラーの音量測定があり、高回転まで回せたのが良かったのかも知れませんね。


ははははは!ちょろいちょろい!!!
(毎回内心冷や冷やですが・・・一度も落ちたことはありませんw)

alt
しかし・・・前回の車検からですが、重量税が20%増しになり37800円となってしまっている事が地味にキツイ・・・。

18年超で2割増しルールって何なんだよふざけやがってよ。
古い愛車を長く乗ろうとする姿勢を無下にする国なんて、クルマの先進国とは言えないと思う。

欧米は旧車を大事にする社会なのでクルマが古くなるほど優遇措置が増える。
ドイツなんてヒストリックカーは自動車税が免除になるんだよ?
古いクルマを大事に乗る人は、きちんとしたメンテナンスを施す人が殆どなので、新しいクルマをノーメンテで無造作に乗り回す人より環境負荷が少ない筈だという考え方なのだ。

日本は兎に角取りやすい所から搾り取るスタイルなので、ガソリンのように二重課税も無くならないし、13年超の自動車税の増税も無くならない。

お為ごかしで自賠責保険料を安くしたと思えば、安くした分くらい重量税のベースを増やしたりしていて埒が明かない。

そして古いクルマを手放せば新しいクルマが売れると思っている。
単に瞬間的なセールス=経済発展だと思っている短絡的な政府には悉く呆れてしまうなぁ。



・・・などとぶつぶつ言いながら検査場を後にしました。



午前半休で会社は午後イチからにしたので、少し時間があるな・・・

alt
川沿いの道路から終盤の河津桜が見えたので、ちょっと寄り道です。
天気が良くて暖かかった。

突き抜けるような青空が美しい。


alt
何か居るな・・・と思ったらぬこがいるw

よく見たらいっぱいいる!
何してんだこいつら・・・天気がいいから日向ぼっこか。


alt
こんな桜の木の下でやらせかってくらい絵になってましたw

alt
車高が上がると、ディフォルメしたみたいでずんぐりした感じになって何か可愛いな。


初年度より20年目。
所有15年にして初めて純正の車高になりました。


次回はDCCDコントローラーを直しますね。


alt夏タイヤはもうズルズルなんでダメですね・・・GW前に交換したいと思います。

Posted at 2019/03/18 01:14:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | GC8メンテナンス | クルマ
2019年02月25日 イイね!

新しいゴミ

新しいゴミ僕の通勤の基本的な足はKSRだ。

だが、昨年再びエンジンを壊し、オーバーサイズピストンを投入するフルオーバーホールを敢行したものの、マイナートラブルを潰せずにいまだ沈黙したままである。

直す時間が無いのである。


取り敢えずGC8で通勤できるのだが、燃料費が馬鹿にならないし、何より古いクルマなので、出来ればつまらない所で消耗したくない。
やはりさっさとKSRに戻りたい所である。


週末ごとにクルマのエンジンを吊り上げてるような奴が、何故バイクごときさっさと直せぬのか!

そう訝しむ読者も多い事だろう。


謎の原因不調とでもいうのかな。
「世に不思議なし」と思いここまでやってきたのだけど、解らぬ限りは不思議と思ってしまう事、いとをかし。

見立てとしては2~3日あれば何とかなりそうだけど・・・その2~3日が捻出できないでいる訳だ。




そこでノリさんに電話して、何かすぐ乗れる原付か何かないのかよ、と聞いてみると。

「会社にありますよ!」の返事。
ノリさんの会社は、ヲレも以前勤めていたことがあるクルマ屋である。

「ジョグかなんかですけど、わりかし綺麗なんで行けると思いますよ!」

どうせ、引越しの手伝いか何かで出た廃品を引き上げてきた奴だろ。。
まぁ何でもいいや、問題なく走るんなら買うわ。

「ニーゴーな、ニーゴーで社長に話をしてくれ。
今時3万もあればヤフオクで引っ張って来れるしよ、会社に置いておいたって只のゴミだろ。

それ以上なら買わねえ。
走らない奴も買わねえ。
名変できない奴も買わねえ。

普通にエンジン掛かって、走れるなら細かい事は言わないよ。」

「判りました、大丈夫だと思いますよ!」




そして後日。


「だいさん、ニーゴーでOKです。自賠責はどうします?」

「自賠もそっちで切ってきてくれよ、3年で。その分は払うから。」

「了解です。ただ、一つ問題が。。」

「何だよ、どうせ鍵がないとか言うんだろ。」

「ビンゴです。書類もありません。」

「一つじゃねえじゃねえかよw それじゃ只のゴミじゃねーか、買えねーよ。」

「書類は何とかするって言ってます。」

「また石刷り(車体番号の)から起こすのかよ・・・。」

「鍵はどうしましょう?」

「フロントカウルを割らないように外してキーロックを解除して。そうすればメットインも開くようになるから、もしかしたら書類もあるかも知れない・・燃料コックは壊すしかないな。」

「壊した事ないんですけど・・・。」

「マイナス叩き込んで回せば壊れるだろ。キーシリンダーと燃料コックのセットは買ったら送るから。」

「わかりましたやってみます。」

「なるべくカウル割るなよな・・・。」



本当に買えるんだろうか・・・。




そして随分待たされたが、やってきたのはタイトル写真のジョグアプリオ!
アプリオとは懐かしい!
ヲレが高校生になって初めて買った原チャリがジョグアプリオだったなぁ。

25年の歳月を経てまた乗る事になるとはなぁ。


alt
ヲレが渡したキーシリンダーのセットが前期用だったらしく、若干カタチが違ったようだが・・・
何とか付けてきたな!褒めてやるか。


alt
キャブをバラシて掃除して、エンジンは掛かるようになったと言う事以外は、
全てが当時物のままのようなので・・・

運用前に最低限の整備だけしておこう。


取り敢えずエア吸いまくりのひび割れインマニの交換。
エアクリーナーやドライブベルトの交換。


alt
元の鍵が無いから荷台のU字ロックも外せない・・・。
荷台ごと外しておくか。


alt
うーん、丸っこくてかわいいなぁ。

今でもこの、いかにも大して走らなそうなデザインは好きだな。
だけど結構速いんだぜ。

ただ、バッテリーが完全に死んでるな。
ウインカーが点滅すらしない・・・これはすぐ交換だな。

あとライトが暗すぎる。
これは家にLEDのがあったな。

シートが破けそうなくらい劣化しているのは、もう張り替えかな。

タイヤもヤバイ。


今は何が駄目でも、スマホでアマゾンとかで購入して直ぐに届くので凄いよね。
中華インマニとかはまぁアレですけどw

走りの部分で不安が無くなったら、きれいにマジョーラとかで塗り直そうかな。


でもあんまりやり過ぎると小僧っぽいかなww


altまたリミッターカットとプーリーか・・・。


Posted at 2019/03/09 01:15:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | JOGがやってきた | クルマ
2019年02月16日 イイね!

二巡目の終止符

二巡目の終止符もう直ぐ20万キロの11アルトワークス。

昨年よりエンジンのOHをはじめとして、ハブベアリングの交換だの、タービンの交換だの、セルモーターオルタネーターの交換だのと主機・補機類共々更新作業を続けてきた。

10年10万キロ辺りで行う大規模改修を一巡目と呼んだりするのだが、このクルマに至っては二巡目という節目の作業である。

その合間でちょいちょいオイル漏れが顔を見せ、去年の暮れ位の作業で漸く収束と思っていたのだが、どうもまだ漏れてくる。。

タービン本体からのオイル漏れは交換で直ったし、周辺配管からの滲みもパッキン交換で改修。
ヘッドやヘッドカバー、スプロケット周りのシールからは漏れていない。

あとはリヤシール位しかない・・・。
(打ち込みシクったか?)


走行風で滲みが広がっちゃって下から覗いてみてもイマイチよく判らないんだよな。


そう思案しているうちに、クラッチが異様に重くなるという現象が勃発。
走ってると段々軽くなってはくるんだけど・・・

毎朝これはキツイな。。


ハウジングに小窓もないし・・・
オイル漏れの件もあるし、ミッションを降ろして確認するしかないか。


初めはワイヤーの動きでも渋くなってきたのかと思ったのだが、レバーとの接続を外して単体でチェックしてみると軽く動く。

ペダルやワイヤー側の原因ではないな。


クラッチは3年くらい前にOHしていますが(まぁ、エンジンOH時に一回バラしてますけど)、軽自動車の消耗部品のライフは想像しているよりもずっと短いからね・・・。

毎日乗るクルマなんかだとメンテサイクルは結構早いです。


ディスクの厚みはまだ充分にあることは確認済みなので、レリーズベアリングやオイルシール関係だけ注文して分解整備に挑むことにしました。


alt
以前、クラッチ交換なんて楽勝だろなんて取り掛かったら、車上でのミッションの接合が思いの外難儀しまして、丸一日掛かってしまった。
フレームの間にギリギリに収まっているエンジンミッションなので、なかなか水平に入れられない。
僅かでも傾いてるとメンドラがディスクのスプラインの途中でかじって全く押せなくなる。

色々試したが兎に角すんなり入らないので、メンドラの先端を少し丸く削って漸く入れたくらいである。

また嵌まると疲れるばっかりなので、多少手間は増えてもエンジンごと下ろすことにしました。
エンジンをマジマジ見られるのでオイル滲みの特定も間違いないですし、

クレーンを使うので腕力も使わないしね。
(クレーンを準備するのが大変なんだけどね。)

エンジンは何度も降ろしてるので手順は割愛。
慣れていれば2時間ほどで降りちゃいますね。

ミッションをガバッと外してまずオイル漏れ箇所の特定。

予想していたクランクシールリヤは全くのシロ。
何だよ、フライホイールまで外したのに…。

そして、オイルパンの継ぎ目より上からたくってきた形跡がない。
オイルレベルゲージの麓も違う。


…ということは、オイルパンの繋ぎ目から漏れていると言うことになる。

オイルパンはエンジンOH何かの際、タガネかなんかでカンカンやって引っぺがすんだけど、結構曲がってしまう。
本来は交換すべきなんだろうけど、省エネOHなので叩いて再利用である。

結構真面目に叩いた積もりなんだけど、まだ甘かったのか。。

液ガスをバッチリ付けとけば問題ないだろうと思っていましたが、塗布から接合までに時間を掛けすぎちゃったのだろうか。(当時はなかなかの陽気だったからね・・・)

alt
再びの御開帳。
一ヶ所にタガネを打ち込んでコジって剥がします。

alt
・・・ん?ここか?

それとも引きはがすときに付いちゃったのか?

でも、オイルはかなりしっかり落としてからの作業。
しかも、一番オイル汚れの酷かった辺りだな・・・怪しい。


まぁ、何にしても液体ガスケットのカスをしっかり掃除して、オイルパンをかなり丁寧に板金。
液ガスもスリーボンドの1207Cを止めて、少し盛れるロックタイトの5699とか言う奴に変更。

シリンダーブロック側とオイルパン側とに、指でしっかり塗り込んで馴染ませ、5分程置いてから丁寧に接合しました。

流石にこれで大丈夫だろう。



先日も、つまらない不手際でGCのトランスファーを再度開けている。

alt
古いガスケットをあまりきちんと掃除しなかったせいだと思うが、紙ガスケットを使わずに液ガスだけでいくからいいやと高を括ったのが油断だったのか、つなぎ目からオイルが漏れてしまった。

平日夜中のクソ寒い中、トランスファーを再び開けてガスケットのやり直しであった・・・Orz



やはり、ガスケット接合面はかなりしっかり掃除をしないとダメだな。(アタリマエ)


alt
そして、クラッチのカバーディスクを装着し、エンジン側の準備はOK!
(勿論ディスクのセンター出しは目方調整であるw)


alt
そしてもう一つの問題はクラッチレバーの動きの悪さ。

油圧式ではないにせよ、ヲレのGCより重いというのは問題である。
それに、ただ重いというより引っかかるような抵抗感がある。


エンジンOH時の脱着で簡単なグリスアップはしていますが、なんかそう言う問題ではない感じ。

レバーの動きを単体で見てみるが、それほど悪くない。
きちんとグリスを摺り込めばもっと軽くなりそうだけどここじゃない。

予想はしていましたが、メンドラの麓で摺動しているレリーズベアリングの滑りが悪い感じです。
どうもクリアランスが広くなっていて、レバーからの入力時にスティック(齧る)するような感じです。

alt
レリーズベアリングは新品を準備していたので当然交換。
保持性の高いMPグリスをメンドラとクラッチレバーの摺動部に充分に擦り込んでやります。

これで長期的にスムースな動きは約束されるでしょう。

夜も遅いので、ミッションをエンジン側に接合して作業終了。
車上ではあれだけ苦労したミッションの装着ですが、外で行えば一瞬で終了。
それこそ3分である。


alt
さて翌朝。
忘れるところだったが、サーモ周りのクーラント漏れの改修をやっておかねば。

数年前にサーモ交換時にガスケット新品、周辺ホース類新品と落ち度はなかったはずだが、ホースの継ぎ目やキャップの接合面などから悉く滲んでいる。熱がこもりやすいのだろうか・・・。

それぞれしっかり清掃して、液体ガスケットを塗付して再組付け。

alt
長男が仮面ライダーの変身ベルト(仮面ライダービルド)を装着して邪魔をしに来るので全然捗らない。。
もうエンジンを載せるだけなので2~3時間の内容である。

alt
F6A型OHCターボ。
何とも可愛らしいエンジンであるが、とても2バルブとは思えないとてつもないパワーユニットである。

トランスミッションも丈夫で、20万キロノンOHながらシンクロナイザーリングなどにも一切の不具合は感じない。

alt
エンジンも無事搭載し、LLCと油脂類の充填後、エンジン始動。
水、オイルの漏洩がないか長くアイドリングさせながら下回りを確認します。

ヲレの代わりに息子がチェックしています。(ウソ、邪魔しているだけですw)

alt
最後にサクションポンプで新しいミッションオイルを入れて作業は完了ですかね。
規定量は2.1Lですが、まぁ・・2Lでいいでしょうw

当分換えないと思いますので、カストロールの少し高めの奴を入れておきましょうか。

漸くエンジンもミッションもクラッチも足回りも、全て問題ない状態まで持って行けました。
この年式のアルトワークスでここまでのコンディションのマシンはなかなかないと思います。
このクルマのオーナーも、このマシンに乗り換えてそろそろ10年目という所。

元々は黄色いエボ7に乗っていたオーナーです。

家庭の諸事情有りでクルマに金を掛けられなくなり、維持費の安い軽自動車に乗り換えた訳ですが、Kスポーツの魅力に嵌まり、ランエボ所有時より充実したカーライフを送っています。

やはり軽くてキビキビ走るクルマってのは楽しいんだよ。
それこそ、峠やサーキットを攻めなくたって楽しい。
通勤に使うだけでも、路地裏を走り回るだけでも楽しい。

幸せというものは身近にある方が人生が充実している時間が長い。


インプレッサやランサーを苦労して維持し、ほんの一瞬のカタルシスの為に莫大な費用をつぎ込むことが馬鹿らしくなってしまう。

お金なんて掛けたって掛けなくたって、本人が充実していれば幸せの本質や重みは全く同じなのである。

大排気量ターボ車で散々バカやってた人達が、結局最後に辿り着くのが、ジムニーやアルトワークスなどのKスポーツだという事の意味がよく判る。

スポーツドライビングの神髄を集約したスノードライビングでさえ、花形と言われるインプレッサやランサーであっても、同じドライバーが運転して比較したらKスポーツには歯が立たないのである。

何のために頑張って2000のターボ車を維持しているのかよく判らなくなってくる今日この頃である。
(まぁ、ファミリーカーとしての役割も大きいので、軽自動車という訳にはいかないという事情が大きい。)

このアルトも、ヲレが面倒を見ている限り、あと10年は乗れると思う。
ただ、製造から30年とかになると補修部品の製造が怪しくなってきて、規格系の部品以外は入手が難しくなってくると思う。

その辺で手こずるようなら、買い替えてもいいと思う。
現行のアルトワークスとかを10年落ちとかで買えばいい。

そうすれば、そこから15~20年は乗れるだろ?
10年後は50代だから、そこから20年で計算すると、次が人生最後のクルマだな。

一応死ぬまでエンジン車に乗れる計算だ。


化石燃料の供給があと30年安定していればの計算だけど・・・どうなんだろうねい。

alt


alt最後まで邪魔でしかない長男でした。


Posted at 2019/02/23 01:53:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2019年01月23日 イイね!

言葉ではなく心で理解する

言葉ではなく心で理解する

久々に週末「雪まつり」の予報。


センターデフはフリーかロックという極端な状態ではあるが、まぁ遊べるでしょう!
「今日は妻の帰りが遅いので、出発が若干遅れます」とクネには連絡。

ぎりぎりまで中央道方面か、上信越方面かで決め兼ねていましたが、ホームである諏訪で一向に降りださない事もあって、上信越方面に行き先を決定。

こういうのは、現地のライブカメラと睨めっこしながら直前まで降ってる降ってないを判断しながら確定するんです。
遠征費も馬鹿にならないので、誤爆だけは避けたいからね。


alt
本日の作戦当該機は3台。
だ い GC8、クネGDB、ニコチンDEデミオ。

自分の隣にはノリさんを乗せてきました。
ノリさんは、過去にもFDアルテッツァでスノーアタックに参戦してきたドリフトの猛者である。

alt
alt
もう15年も一緒に雪山を走っているクネとだ い のインプレッサ。
性格や走りは対照的だが、帰結するところは同じくしている。
alt
広島県人のニコチンは殆ど雪を走った事がない。
と、言うよりほぼ初めて走るレベルである
それでもスタッドレスを準備して関東へ遠征に来ている辺りに気合を感じるな。

東京人の半数は降ったら走る気が無いので、スタッドレスなど準備していないのだから。

フロントだけ車高を上げてきたというデミオ。
フロントだけって何だよ・・・と思いましたが、リヤはバネを換えないと上がらないんだって。
FFなので駆動輪に荷重が乗らなそうだけど・・・低すぎてラッセルするよりはいいのか。

それでも低いデミオ。

走れるのか!?

alt
そして早速クネのノーマル車高でも前に進まない深い雪のせいで15000円のバッタもんSTI風チンスポイラーがバキバキになって脱落w

馬鹿か・・・外して来いよ。

alt
帰れば本物があるのだがw
alt
山越えをして良く行く峠セクションへ行こうと思ったが、雪が深くてとても無理!
北上するに従ってどんどん深くなってゆく。
唯一ノーマルサスペンションのGDBでも無理と判断。

ヲレやニコチンの車高短マシンでは普通に走っていてもグリルまで雪で塞いでしまうよ。
このまま走り続ければ走行風冷却が出来ずにオーバーヒートだ。

今まで来た道を戻る方がまだ遊べるな。

たまにあるんだよな・・・降り過ぎて走れないっていう。。


それでもクルマはずっと流れている。
スピードを乗せて大きめのフェイントで振り込まないと姿勢が続かない。

「おい!どっかきれいな所があったら適当に停めて写真撮ろうぜ!」
片手で送りハンドルを切りながら走るクネに電話をかける。
3速だとパワーを食われて失速しそうになるのを、一瞬両手放しでシフトダウンさせる。

「だ い さん・・・ドリフト中ですよ!」

隣のノリさんが呟いている。
いま最もやってはいけない「ながらスマホ」であるw
*読者の為の大きな脚色表現ではありますが、よゐこは絶対に真似をしてはイケマセン。


alt
DCデフ「ロックオアフリー」で今回判ったのは、やはり中間が欲しいなってトコロw
あとはワニ口クリップの脱着で簡易的に通電させているので、やっぱ室内で切り替えたいなww

一人で遊ぶ分には、センターデフフリーでもリヤデフがほぼロックなので超速いFR位の走りが出来、フルカウンターの応酬が楽しめていいのだが・・・
やはりGDBを追いかけるとなるとどうしても置いていかれてしまう。

やっぱDCCDオンだな!とか言ってワニ口でターミナルを咥えて走り出すと、めちゃくちゃ速いんだけど、ドアンダーなので高速コーナーとかだと最後まで繋がらない。(実際はNCCDですねw)
めちゃくちゃ車速を乗せないと狙った動きにならないのでかなり危ないです。

やっぱり理想は終始浅めのカウンターで処理しつつ、立ち上がりまでまでスロットルだけで姿勢をコントロールするようなデフセッティングですかね。

DCCDはやはり復活させないと!
alt
途中、ニコチンをナビシートに乗せたりして雪山がどういうものか教えようとしているクネ。

多くのドリフト系ドライバーが陥ってる病気がある。
「グリップ走行が出来ない病」である。
サイドやクラッチキック、パワードリフトに頼り過ぎて、単なるブレーキングからの姿勢づくりや、慣性による姿勢制御がきちんと出来ないというドライバーは多い。

雪はドリフトと思われがちだが実は、繊細なグリップ走行の延長線上にあるヨーコントロールがその実態である。
よく言われている「急」の付く動作がいけないというのは正にその通りで、ドライ路面の感覚でサイドを引いたりクラッチを蹴ったりすれば、たちまち4輪全てがグリップを一瞬失い、回転しながらアウト側に飛んでいくだろう。

どれだけ横を向いていても、限界を半歩超えたグリップ走行なのである。

ニコチンも、地元の広島に帰ればFCでチームドリをかますようなFRドライバーだが、それでも雪山での走り方をや4駆ターボの本当の戦闘力を口で説明するのはなかなか難しい。
走り屋であれば、二輪で伝えきれない駆動力を四輪で伝えるんだから・・・
という理屈は誰でも頭では理解している。


だが、こと雨天や雪道などの低μ路では、実際に目の当たりにしないと本当の意味では理解できないような信じられないパフォーマンス領域がある。

2×2=4ではなく、ドライバーの愛と信念とテクニックで5にも6にもなるのである。


alt

と思ったかどうかは判らないが。
ニコチンも何かを受け取った筈である。
alt
結構ヤバイ路面ではあったが、何だかんだ自走できている。
スタックしないだけでも立派なものだ。

大概スピンして路肩で立ち往生とか二度三度あるんだけど、思った程遅れずにちゃんと付いてくる。
アンダーオーバーをきちんとコントロール出来ている証拠である。
かなりテクニックがあるんだね!

FRは最低でもLSDが入っていないと厳しいが、FFやMRなどはオープンデフでも結構いけるという事が、スノドラだとよく判る。
駆動輪に重量物が乗っているという事はとても重要な事なのだ。
alt
まぁ、通ってきた道もずっと峠道なので遊べるんですが、やはりどうにも除雪が入らなくてね。

普通の雪山遠征隊であれば、充分遊べるんでしょうけど、
ヲレやクネのように十数年来の雪山バリスタにとっては、本物の路面とは程遠い。

もっと4速に入るようなトップエンドから本気でブレーキングしながら進入する路面がある。
インマニ圧は最高値に到達し、スタッドレスタイヤが摩耗してしまうような雪の路面があるのだ。

もう少し気温が低くて、アスファルトから4センチ残しくらいで一発雪寒車が入っていれば、痺れるような最高のコンディションになるんですが、こういう路面は、雪寒車の定期巡回があるようなスキー場へと続く道でないとあり得ないので、ただのお山に来てしまうと今回みたいな感じになる。

運よく除雪が一発入っていればラッキーなんだけど・・・
こういうただの生活道路は後回しなので、今回のように突発的な大雪みたいになると全然追いつかないんだよね。
alt
alt
alt
途中で引き返しましたが、まぁ・・それでも行って帰ってで3時間の道のり。
失速するような深い雪でしたが、色々試しながら飽きるほど振り回し、ハーフスピンも一回しましたw
alt
alt
話は変わるけど、このあいだ秋田に帰った時に気が付いたのが、みんな雪用のワイパーを付けているという事。
スノーワイパーというものがある。

存在こそ知ってはいましたが、雪国では例外なく装着されていました。
ゴムがシリコンゴムで出来ていて丈夫で劣化しにくく、ブレードにカバーが付いていて凍らないようになっていたり、雪を掻き落としやすい形状になっている。

結構いい値段がするので今期は買いませんでしたが、マイナス10℃とかだとワイパーは全く効かなくなりますからね・・・それが改善するようなら必須アイテムです。

あとは、ちゃんとウォッシャー液を入れておくという事。
自分などはただの水しか入れたことが無かったけど、売ってる様なウォッシャー液には不凍液が入っていて雪山で噴霧しても凍らないんだよね。

今回使ってみて初めて知りましたw

「ニコチンには本当の路面で走らせてあげたかったなぁ」 なんてクネは言ってましたが、まだ路面の良し悪しを堪能する段階じゃないと思うけどな・・・
速度レンジが上がっても危ないだけな気がする。


あと一歩「向こう側」に踏み込んで、ああこれかと「言葉ではなく心で理解」出来れば、もうどんな路面でも大丈夫。

ニコチンも立派にクソジジイの仲間入りである。

alt
altあるのが「いいね」ボタンだけで良かったよ・・・。


Posted at 2019/02/03 02:43:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | 雪まつり | クルマ

プロフィール

「[整備] #その他 HA11S アルトワークス 社外ラジエター装着 https://minkara.carview.co.jp/userid/271921/car/262720/7405733/note.aspx
何シテル?   06/30 04:17
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/10 >>

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

リンク・クリップ

人気ブログランキング 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2009/09/13 00:37:18
 

愛車一覧

スバル インプレッサ WRX STI イプ太郎 (スバル インプレッサ WRX STI)
峠にサーキットにジムカーナに雪山に、ファミリーカーに、10年以上お世話になってます。 ...
ホンダ ホーネット250 ホンダ ホーネット250
通勤でもう一つ欲しい余裕と、老後の楽しみの為に30年ぶりに単車を買いました。 五十路目前 ...
スズキ エブリイ エブ子ちゃん (スズキ エブリイ)
妻の通勤&保育園送り迎え及びキャンプ用に買い替えました。 不整地走行を想定した4WDに、 ...
カワサキ KSR-I カワサキ KSR-I
ずっと憧れだった川崎のスペシャル原付も気が付けば25年落ち。遂に買ってやりました! フ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation