ごく普通に撮った車の写真なんだけど

私の好きな車の写真はサイドからの撮影です。

基本は水平でバックはシンプルに、カメラを地面すれすれに構えて空多めで撮影します。

なんてことは無い写真ですがポケットコンデジではこれがなかなか撮れなかったのです。

夏場の昼は青空の明るさと黒車の輝度差が大きすぎてお手上げで避けていましたが、カメラの性能でクリアできました。

さらに車体への周囲が写り込む問題がありましたがPLフィルターで消すことができました。

万能ではありませんが晴天の時には有効です。

この写真は軽く望遠（80㎜位：35㎜換算）を使っておりほぼ見た目通りに写っています。

カメラを頭上に持ち上げルーフやボンネットを少し出して、バックの景観を入れると奥行きが出て

「車の有るのどかな瀬戸内の風景写真」の出来上がりです。

（みんカラ的にはインパクトに乏しいですが）

空と海：陸を６：４くらいにしました。

車の位置は3分割法に従って左に寄せています。

今回は夏の日中に普通の写真が普通に撮影できるようになりましたということで・・・

ツーリングやイベントでのスナップ撮影はずいぶん楽になると思います。