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平成元年から17年乗って11年間の一時抹消を経て2017年に車検を受け復活、
2019年4月19日に2度目の車検を受けました。

平成最後の2年間で感じたことは
「懐かしい」と言われることが多々あったことです。
中には「珍しい」という方もおられました。
通りすがりの対向車から「ピッ」とクラクションを鳴らされることもあり、最初はびっくりしましたがどうやら挨拶のようでした。（笑）

ちょっと年配の日産以外の自動車Dの方々にも一発で「ブルーバード」と指摘され、車検場でも検査官の方に声を掛けていただいたことも有りました。

U12型は良く売れたファミリーカーであったので、昔乗っていたとか、覚えがあって懐かしく思われる方が多いように思われます。
もう残存数は少なくマイナー旧車ですが、
現在でも時々見かける同期のスポーツカーや定番の旧車より「身近なノスタルジックカー」に感じるのかもしれませんね。

PS
梅雨が明けたらまた出かけようと思っていますが、出先でのエンストが一番怖いですね。

FASTで検索すると92年03月製造で私のU12と2年違い27年前の車両でした、エンジンはノーマルぽいけれどメンテしていない感じでした。
写真を見る限りフレームもパワートレーンも使えないと思われ、保険的にも現実レベルでも全損ですね。出品者も部品取りとして出されていますが、それでも直して乗ろうと質問している人もいますね。



R32GT-Rはとても好きな一台でその価値は理解できますが
さすがGT-Rですね、ここまでバリューが強いとは！！

ところで
先日保険の鑑定士のかたとお話しする機会が有って雑談がてらにU12ブルーバードを見てもらったのですが（中古の鑑定士さんとは異なりますが、細部まで見られていました）
無事故で修復歴無し、ノーマル、同色で部品を外してオールペン、各部品をリペアしている私のU12ですが査定は無く、欲しい人が買った額が正味とのこと。買取できるような人気車ではなく
そうなると解体屋さんの広告で目にする「どんな車でも1万円で引き取ります」が正味の査定ですね。（泣）

↓が1万円で　↑28万円以上　世間一般では信じられない状況が発生するのが旧車界です。車に興味の無い人からすればさっぱりわからないですね。


こちらも雑談情報ですが。
業者さんの話では直近1年位の業者オークションでの扱いは２～３件で修復歴有り2.0　ATTESAが２～３万くらいです、30年も経てばオールペンや修復歴の有無とかは関係ないそうです。逆に誰が何のために買うのか気になります。

こちらの510型は1300ccの下位グレードです。
まだ入札が有りませんが120万で出品されています。レストアベース車となっているので、おそらく手を入れないとエンジンは掛からないと思います。
普通の人が見ればどう考えても理解不能でしょう。　↓120万円　↑1万円