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息子が普通車に乗り換えて不要になったスティングレーに私が乗ることになりました。

下の子が就職するまでのしばらくの期間ですが、使わないと反って傷むのでメインカーの車検切れのタイミングで乗り換えとなりました。

正しくはAZ－wagonカスタムスタイルと言いますが、響きの良いスティングレーと呼んでいます。

2012年登録ですがこのモデルはかなり売れていたのでまだまだ見かけますね。

MJ23S型の後期モデルで歴代のスティングレーの中で一番気に入っているモデルです。

ディーラー車でやや過走行でしたが程度は良好、試乗してちょっとダレていた感のある前後のサスや主要なブッシュ、フィルター、CVTオイルは交換し、カーボンが溜まっていそうなエンジンはメタライザー処理で新車に近い状態に戻しておきました。

熟成された最後のK6Aエンジン搭載車で（次のモデルからR06A）副変速機付きCVTが付いています。

60km/hの巡行はメーター読みで1500rpm位です。ブルーバードなら2000rpm位です。

ボーというショボいエンジン音ですが燃費はブルーバードの倍以上走ります。

しかしパドルシフトで＋－させればエンジンは7000rpmまで回るので結構楽しく走れます。

ターボとパドルシフトによるマニュアル操作で山岳部でもしっかり加速します。

これでRECAROなら良いのですが標準シートなので腰が痛いです。（ランバーサポートを付けました。）

色はパールホワイトで綺麗に発色します、Keeperを掛けていますが正月休みにサラッと磨いて水垢を落とし追加でコーティングをしようと思っています。

前のオーナーは女性で全てディーラーで整備していたのでおそらくパドルシフトなんて未使用だったのではと思います。

シートも崩れていなかったので小柄な人だったのかもしれません、綺麗な車でした。

スティングレーは充実装備でU12型ブルーバードより豪華ですよ。

遅ればせながらキーレスでプッシュスタートボタンという現代的な物になりました。

そんなこんなでスティングレー発進です。

ブルーバードですか？　車庫でお休みしていますョ。

キュキュ・バヴォーーーン　

アイドリングストップ車用バッテリーへ交換し、

燃ポンの配線を直してからのエンジンの掛かりがすこぶる素敵なフィーリングになりました。

暖気後に再度エンジンを掛けるとキュ・ブーンという感じで当たり前に掛かるのですが

アイドリングストップ車用バッテリーQ85って強力すぎるような？気がします。

純正の55D23Lはキュル・キュル・キュル・ブウーンくらいでかかっていたのでセルや配線が壊れないことを祈ります。

そしてエンストが再発しなければ良いのですが。

SARDポンプ＝製造元：愛三工業＝トヨタ純正品相当　の燃ポンもなかなか調子がよいです。

ハコスカ、S30、510を見慣れてしまう。

会場に着く前にコンビニで知り合いと合流する。

ミーティング会場がガソリン臭い。

ミーティング解散時にエンジンが掛からない。

マイナーチェンジ前の部品に付け替えている。

トランクにブースターケーブルを載せている。

ボンネットを開けてエンジンを見せてしまう。

自分の年齢より古い車に敬服してしまう。

当時物のナンバーが注目される。

不人気だったマイナー車が人気車になる。

ハチマル・キュウマル車が現行車に見える。

昔のスーパーカーは今でもカッコイイ。

故障時に部品が出るか心配する。

ボルトが緩まない。

緩めようとしたボルトが折れる。

部品を外す時にプラスチックが割れる。

マフラーが落ちる。

スイッチが外れる。

燃料計が動かない。

取り替えようとした部品が微妙に合わない。

ランプ類をLED化したくなる。

とりあえず取りつく部品なら何でもよい。

R12冷媒を確保している。

部品取り車をネットで探してしまう。

運転時間より修理時間の方が長い。

錆びを見つけると落としたくなる。

知らないうちに部品が外れて無くなっている。

寒くなってきました、お体に気を付けて楽しい旧車ライフをお送りください。

YOUTUBEでU12型ブルーバードが紹介されていたのをご紹介。

GTR　と　Z以外の高性能車として紹介されているのは稀ですね。