過去にいろいろブルーバードを撮ってきましたが、なかなか思うように撮れませんでした。
そこで3年くらい前に撮影したものと、2020年9月27日版の比較が本日のテーマです。
過去の撮影は、ロケーションや構図を考えるためのコンデジによるテスト撮影なのですが、
撮ってはみたが面白くないのでボツにしていたものです。
それを今回リメイクしました。
Before
After
Before
After
背景から浮き出してくる写真を撮りたいと思っていましたが以前はなかなか撮れなかったのです。
リメイクの原版は色合いが薄かったのでパープルをかけて妖しい感じを出してみました。
カメラの差じゃない?・・・
いや、そんなことは・・・
有るかもしれない。
先日準備した明るいNIKONレンズで、U12型ブルーバードを撮影しました。
今回のお題は、望遠135㎜F2.8のNIKONレンズを使い開放で撮影することでボケ味を活かした画にすることです。
撮ってみて・・
なに・これ(珍百景)っていう感じでした。
開放F2.8のまま撮影、135㎜(202.5㎜/35㎜換算)単焦点のためちょうど良い位置へ自分が前後しなければなりません、MFなので自力でピント合わせを行います。
結果は・・・
カメラセットのキットズームレンズとは全く違う描写。
背景から浮き上がるようにU12ブルーバードが出現しました。
ボケ味が全然違うのと単焦点らしいシャープさが印象的な写真になりました。
時間の経過とともに空の色も変わってきます。
トランクの所までピントは来ていますので被写体が浮き出た感たっぷりに撮れました。
色味は少しパープルを入れて妖しい雰囲気を演出してみました。
撮影時間は約1時間程度で55枚撮っています、デジタルなのでいくらでも撮れるのも良いですね。
CMチックですが・・・休日にU12型でゆったり釣りを楽しむといった雰囲気にしてみました。
係留フックはコダワリのNo12です。
遠くに灯りがともり始めたので丸ボケを作ってみました。
50年ほど前のレンズですがきちんと丸ボケしています。(丸ボケ作って遊んでいます)
2020年にU12型ブルーバードが停まっているのは既に珍百景だと思います。w
これはおまけのTAMRON SPレンズによる開放(F3.0位=ズーム量で変わるため)フラッシュ撮影です。
カメラを傾けて対角構図にしています。
プロジェクターフォグにフラッシュが反射していますね、
空のグラデーションがきれいに撮れました。
カメラ本体とセット売りされているキットズームレンズ2本で広角から望遠まで画角は足りていましたが慣れてくると気になる所が出てきました。
望遠ズームレンズは開放F4.5-6.3なので思ったより背景ボケが少ないこと。
標準ズームはF3.5-5.6でポートレートには暗いです。
背景ボケが柔らかな円形ボケにならずレモン型の硬い感じにボケること。
暗めの撮影で発色が悪いのが最大の悩みです。
ズームでF値が直ぐ上がってしまうので使いにくいですね。
そこで使っていなかった古いNIKON用レンズ3本CANON用テレコンレンズ1本を復活させました。
(撮影ツーリング用にお手製でレンズ保管ケースを作りました、右の2本が純正のキットレンズです。)
マウントアダプターでNIKONのFマウントをSONYのEマウントへ変換し接続しています。
メーカーもレンズ構造も異なるためAF(オートフォーカス)や手振れ補正も無くなります。
そのためピント合わせはMFですが風景や静物なら十分使えます。
手振れは三脚やシャッター速度で対応します。
(CANONのテレコンはキットレンズ先端に取り付けるためAFも動作します。)
(NIKON用のTAMRON SPをマウントアダプターで取り付けているところ。
お手軽撮影な感じの白いカメラに、厳ついレンズが付いています、
先端からフォーカスリング・ズームリング・絞りリングが並び
本体とレンズの雰囲気がミスマッチングですね。(笑)
黒色にしておけば良かったかもしれません。)
テスト撮影で開放F2.8レンズの写りを久々に感じました。
被写体は柔らかく背景ボケは丸くふわっとしています。
(被写体は柔らかく、バックが丸くボケています。そんなのどうでもよさそうですが写真を撮る人はこだわる様です。)
キットレンズではひたすら開放で撮っていましたが絞りを変えてちょうど良いボケ具合にすることもできるようになりました。
(F2.8ではバックがボケ過ぎるので少し絞っています。)
フルサイズ用のレンズをAPS-Cに使うので画質の落ちる周辺部を使わないというメリットも有りますよ。
202.5㎜(35㎜換算)で撮っており枯葉は数メートル遠くに有ります、それを拡大したら・・・
ここまで写っていました、40年以上前にオヤジが買って遺してくれた古いNIKONレンズおそるべし!
単焦点レンズの威力ですね。
(色味もけっこう綺麗に写っています。NIKONらしい見たままの雰囲気です。)
なぜ、ブルーバードを撮らないの?と思われるかもしれませんが
台風の後、まだ洗車をしていないからです。w
開放のふわっとした感じは草木の方が効果的ということも考えました。
(柿は柔らかく、後ろには丸いボケができました。)
もちろんキットレンズも継続して使います。
(これがキットレンズでかなり背景をボカしたのですが、通称レモンボケです。解放でも絞りが効いているので被写体が固いです。)
そのうちSONY純正の高画質なレンズも考えますが当面はこれで良いでしょう。
秋の撮影ツーリングが楽しみになりました。
ところで、新型Zが出ましたが、初代をリスペクトしていて、かなりカッコいいですね。
日産復活の起爆剤になってもらいたいです。
切れたら交換すると割り切って以前から中国製LEDを使っているOSSAN自動車
です。
今回はフォグのH1をLEDからハロゲンに戻しました。
専用プロジェクターフォグはH1ですが取り付く形状が限定され渋々ノーブランドの怪しい物を入れていました。
切れたので再購入するとフューズが飛ぶ、コネクターは緩々、グラグラ、これはあかんと思い国産のハロゲンバルブに戻しました。
下の写真で黄色で囲んだ絶縁部品が割れています。
問題はバルブ取り換えの方法です、
U12のバルブ交換は結構面倒で本体を付けたままバルブのみ交換できる構造になっていないのでナゾかけのようになっています。
一旦本体を車体から外しますが片側ボルト1本と反対側は引っ掛け2箇所で止まっているだけです。
年式的に配線カプラーは固く脆くなっているので無理抜きしない方が良いです。
裏蓋を留めているねじ4本を外しますが、錆びて頭の十字溝が潰れていたり、プラスチックねじなので締めすぎるとなめている可能性が高いです。
ここのねじはメッキが経年で錆びてきますので、サンポールで錆を落として防錆塗料を塗っています。(プチ・レストアしました)
他にも固定ねじが有るため、どれを外せばバルブに行きつくか知っていないとできない作業です。
カー用品店のアルバイトさんとか人に任せると壊される可能性が高いですからご注意ください。
壊れると修理するのが大変ですよ。
前側の透明なレンズを外そうとすると失敗します。
私の場合、まだ自分で何もできなかった頃、カー用品店の方に工具を貸すから自分で交換してくれと言われ交換したことが有ります。
LEDノイズ対策で取り付けていたコンデンサとマグネットも外し元に戻しました。
取付完了しました。
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