広島県三次市 道の駅ゆめランド布野で行われた旧車ミーティングに参加しました。
参加資格は昭和と平成の車です。
入り口でスタッフさんの誘導に従い予備駐車場へ停めましたが天気も良く大勢参加されたので駐車場は10時過ぎにはいっぱいになりました。
参加車両は60~70年代の旧車が中心でハコスカやケンメリ、30Zが多く、まさに日産旧車軍団状態でしたよ。
綺麗にモディファイされたサメブルも来ており懐かしく拝見しました。
610型サメブルは売れませんでしたが今見るとアメ車風で独特の雰囲気が有りますね。(日産車あるあるパターン)
サメブルはブルーバード唯一のGTカーでSSSではありません。
今回に限りませんが旧車ミーティングにU12型ブルーバード(平成元年式)で参加すると年式的に新しすぎて場違いな雰囲気を感じます。
どちらも大きく分ければ旧車なのですが、参加者の年齢や嗜好がネオクラ車とは違うため別カテゴリーと考えた方がよさそうです。
なんとなく違和感のあるU12型、隣は510の4ドアと2ドアが停まっています。
鉄バンパー+フェンダーミラーとそれ以外の車は世界観が異なっていて、ネオクラ車はむしろ現代の車に近く感じます。
旧車の持つ異次元な世界観がたまらないですね、激シブでカッコいいのです。
510の顔ですがSSSエンブレムと丸目4灯がカッコいいです、
私のもSSSエンブレムは付いていますが・・・同じシリーズとは見えません。
綺麗に仕上げられたJAPANとマーシャルのライト、オーナーさんのコダワリの一品感が半端なかったです。
旧車の世界でブルーバードといえばこの車、偉大なる510型です。
サファリブラウンの1600SSS クーペ、ハミングシグナル(シーケンシャルウインカー)
U12型と同時期のAZ-1が入場してきました。ブルースワットの劇中車でしたね。
このミーティングは昭和平成車が対象となっていましたが、ハコスカとケンメリのモディファイ車両がメインの様でしばらく眺めて会場を後にしました。
今後はネオクラ車が多く集まるミーティングを主に参加したいなあと思っています。
KFC-C162は1999年発売だそうです、
旧いスピーカーですが、純正置き換えの廉価版なので現行モデルと比べて音質的な有意差は無いでしょう。
布エッジなので寿命は長く長期保管品ですが劣化した様子はなかったですね。交換して4~5時間エージングを行うと音がほぐれてバランスが良くなり低音が良く伸びるようになりました。☚ここまでは想定内です。
またリア側の音量を上げても音割れしなくなりました。☚正常に動作しています。
使っているのが純正カーステなので調整はメインボリュームと左右バランス・前後バランス・高音と低音の強弱だけで細かな調整はできませんが、曲によりBESTポイントは異なるため最大公約数的なところで決めることになりますね。☚こだわりは有りません。
今回の交換には想定外が有りました。
純正カーステのメインボリュームで全体の音量を下げると音が大きくなるとか、ボリュームを回しても音量が変わらない、無音から突然大きな音が出る、ガリッと鳴るという現象が時々有ったのですがリア・スピーカーを交換してからは症状が出なくなりました。☚全てのスピーカーの音が同時におかしかったのでてっきりボリュームの劣化と思っていました。
カーステの回路が、故障したスピーカーの影響を受けていたのかもしれません。
なんだか得したような気がしていますが、再発しないかしばらく様子を見ています。
古いスピーカーはエッジがボロボロになっており触ると崩れるまで劣化していました。
車の購入直後に交換して長年使っていたPIONEERのリア・スピーカーの音が小さく、片方が出なくなることや、割れ始めたので寿命と判断してKENWOOD KFC-C162 16㎝コアキシャル2Wayに交換しました。
現行型ではなく古いモデルにしたのは、
フロント・スピーカーと同じシリーズで未使用保管品が手に入ったからです。
これでブルーバードのスピーカーを同一シリーズで統一できました。
フロント・スピーカーはKFC-C462を取付けています。↑
純正交換タイプなので外からは全く分かりませんが全体で8スピーカーシステムになっています。
長期間保管されていたスピーカーなので取り付け後にエージングをしました。
今まではリア側が不調ということもありフロント・スピーカーをメインで使っていましたが
リア・スピーカーはトランクをエンクロージャーとして使え、口径も16㎝あるので低音が余裕で出てきました。
ノーマル状態のリア・スピーカーはガラスに音を反射させ前方向に送る方式なのでソフトな広がり感はありますが少々あいまいなボーカルになります。
そのためボーカルの中心となる中高音域はフロントから聞こえるように調整しています。
私はほどほどの音質で鳴れば十分なのでこれ以上のことは行いませんが
「壊れたので取り替える」という一連の作業を楽しむことができました。
PIONEERはそのままカプラーONでしたが、KENWOODは汎用端子なので接続に配線(付属品)を使い加工ないしはエレクトロタップで接合するように説明されています。
しかし調査したらエーモンの250型2ピンカプラー(オス)が車両側カプラー(メス)に合うので、付属品の配線にエーモンカプラーを取り付け接続しました。
ロックはできませんがしっかり固定できており抜けることは無いでしょう。
芯線と端子は圧着部に、スッポ抜け対策で半田付けを行っています。
(以前の電気配線作業でよく抜けることが有ったのですが半田付けしてからは無くなりました)
カプラーで接続すると専用配線風に見えるので合致するカプラーを探しましたが
今回はエーモン製がBINGOでした。
(誰も注視しませんけどね、自己満足です。)
元の長さの半分程度に切りましたがもっと短くてもよかったです。
車両側カプラの ̄側がマイナス配線|側がプラス配線に合わせています。
スピーカーには+-の表示が有ります。
スピーカー単体で正面から聞くと固い音ですがボーカルまでくっきり聞こえます。
今後のエージングでさらに変わってくるでしょう。
これでまた少し古い部品が更新されました。
35年目に入ったラックマウントゴムを交換したその後ですが、交換直後に感じた操舵の堅い感じが取れました。
ハンドルを切った時の遅れ感は無く、しっくり重い感じになり
路面の荒れは伝わりやすくなりましたが直進安定性は上がったようです。
34年間使用したマウントは前後に伸びていましたので、固定力は低下していたと思います。(写真)
表現は難しいですが、35年目の交換なので変化は感じられました、悪い感じではないですね。
この微妙な変化に価値を感じるかどうかは人それぞれですが、部品代と工賃込みで10000円ちょっとでした。
周辺部品の取り外しは無くゴム部品を2個単体で交換していますが
リフトで持ち上げないと作業姿勢が悪く工具もいろいろなタイプが必要で作業に1時間ほどかかっています。
私の車にはストラットタワーバーとロワアームバーが付いているので、
全くのノーマルならもっと軽いハンドリングになっていると思います。
参考インプレとしてご理解ください。
一年ぶりに参加しましたが、
他の旧車ミーティングと合同開催でクラシックカーが多くネオクラ世代は少なめでした。
ブルーバードは410 510 610と私のU12でしたが、
同じブルーバードでもかなり違った印象ですね、
大先輩と同席するとU12型ブルーバードが最新型に見えてしまいます。
1800SSS
同じ610型の2000GT-X 2Dr HT MT白 「通称:サメブル」はオヤジの愛車で長く所有していて私も借りて乗っていました。
それでもU12型は35年目なので私の方が長く乗っていますね。
そんな思いで眺めていました。
ダッシュボードに置いてあるU12型の説明書きを読まれている方です。
クラシック系のイベントの中では、どこから見ても普通の車で日産ディーラーか中古車販売で売っている感じですがもう部品が枯渇気味ですよ。
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