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今日は新発見ネタです。

ドアの開閉時にポケットに手を入れて操作し、走行時に腕を載せたりするアームレスト、パワーウインドやミラーのスイッチも付いており、かなりの頻度で触るところです。

スティングレーのアームレストの黒いプラスチックには経年で手あか汚れによる被膜が付いておりました。

（経年で汚れて艶の無いアームレスト、普通の状態と思えばそうですが・・）

内装はこういった汚れが増えてくると古ぼけて見えてきますね。

黒いプラスチックなので磨けば艶が出るかなと考えて運転席のアームレストをプラスチッククリーナーで磨いたところ・・・・

何かキラキラしている？

（表面の汚れが落ちて艶が復活してきました）

黒いベースカラーの中で銀や赤や青の粒が太陽光で反射しています。

えっ　ブラックパール？

さらに磨くと、単純なプラスチックではなく、ブラックパール仕上げであることが判明しました。

中古車なので判りませんでしたが、汚れの被膜で覆われて艶は失われパールのキラキラも見えなくなっていたのです。

（最初は埃か研磨粉かと思いましたが、パールメタリックでした）

まさか、こんな頻繁に手で触るところをブラックパール塗装しているなんて考えてもみませんでした。

助手席も後部座席も磨けば同じようにブラックパール塗装になっています。

多分塗装ではなく、おそらくメタリックパウダーを混ぜ込んだプラスチック成型かと思います。　にしても凝ってますね。

軽自動車のアームレストをブラックパールにするってありですか？

しかも2世代前のモデルです、今更ですが、感心するやら、唖然とするやら。

「どんだけコストを掛けとんや」てっ感じですね。

（助手席側も磨くとテカテカのブラックパールメタリックが出現しました）

比較のため確認しましたが、

U12型ブルーバードも最新のW51型プリウスでもプラスチック剥き出しでした。

今回はプラスチッククリーナー（コンパウンド）でザッと磨きましたが鏡面コンパウンドで仕上げれば新車時の艶と輝きに戻るかもしれません。

ついでに、メッキのドアハンドルや銀色のアクセントモールも磨いておきました、艶々でピカピカになりました。

（綺麗になったアームレストです。）

テカテカ、トゥル・トゥルになって気持ちが良いです。

息子は走らない、うるさいと言っていたMJ23S型スティングレーですが、

U12型ブルーバードと比べてどうでしょう。

街中では静かで滑らかに走ります、スムーズに加速しスピードが簡単に出ますから、流れの速い幹線道路でも大丈夫です。エンジンが軽いのはオイルをMobil１０W-40 に換えた効果もあると思います。

平地は速度が少々変化してもほぼ1500rpmくらいで走ります。

初代と比べ滑らかなフォルムになっていて空力も良く風切り音も少ないです。

165/55R15タイヤはコーナーも踏ん張ります、4独ではないので凹凸部ではちょっとよろける様な感じはありますが通勤とかでは問題なしです。

純正6スピーカー、オートエアコン、オートライト、ABS、エアバック、キーレス、ミラーウインカー、アルミ、HID、フォグ、電動パワステ、チルトステアリング、シートリフター、と一通りは付いていますが、型式が古いので衝突軽減ブレーキやスピン防止機能はありません。（当たらなければ問題は無い）

ビスカスLSDとかのマニアックな装備は当然有りませんがステンマフラーは標準です。

アイドリングストップも無いため返って快適に感じます。

純正ナビも付いていますが、ETCは外してブルーバードに付け替えました、次に付ける時は新規格品にする予定です。

既にU12型の装備品を軽く凌駕していました。

軽はショセン軽ですが、バブリーな軽です。

比べると「乗りやすい、ハンドル軽い、小回り効く」ので私には十分快適です、

なんだか1年後に娘に渡したくないです。

考えればワゴンRなので市街地で便利なのは当たり前ですね。

今日はリアワイパーの拭き取りが悪かったのでゴムを買ってきて取り換えました。

U12型はOPですね、スティングレーは標準で付いています。

写真は購入した当時ですね、現在は息子がバンパーをこすって傷や少し凹みもあります。

1月２日にミーティングに参加してから乗っていないU12型ブルーバードを少し走行させました。17日ぶりの出動です。

たまには乗らないとまた調子が悪くなるので近場を20kmほどドライブしてきました。

乗らないとブレーキローターの表面錆が落ちるまでシャリシャリ鳴きますね。

走り出しは重くアクセルレスポンスもハンドルも鈍いですが10kmほど走行していると本来の調子が出てきました。

もう少し走っていたいのですが走行距離にも制限があって

自動車保険の契約が年間3000kmなので前年の繰り越し分を含めて6月までの残りが1900kmくらいになりました、昨年ハチマルミーティング参加で1300km走り、厳しい状態になっています。

あと5か月あるので、もう一回遠征したら契約距離を突破しそうな感じですね、しばらくはMJ23S型スティングレーに頑張ってもらうことにしましょう。

写真は1月2日のClassicdaysに参加の車です、会場に入りきらない数の車が集まってきました、日野コンテッサが良い感じでした。

私のブルーバードは参加車両なのか一般の来場者なのか微妙な雰囲気でした。

参考に本家のMH23Sスティングレーです。

今日はボンネットを磨きました。

走行や洗車を繰り返すうちに少しずつスクラッチ傷がついてくるのは致し方ありませんが、

黒車は目立ちますね、強い太陽光や蛍光灯、水銀灯の下で見える円形の細かい筋状の傷です。→それが何か問題があるのか？という突っ込みは無しでお願いします。

これを取るために

以前は傷クリアー等のポリマーを塗り込んでいましたが現在は磨いて取っています。

私の場合、シリコンや油脂の入っていない3MやWILLSONの鏡面コンパウンドを使っています。

まず洗車して汚れを除去し
水滴が付いている状態でスポンジパッドにほんの少しつけて

ポリシャーを滑らせる様にして軽く磨いています。

水分が付いているので水研ぎのようになり滑りもよく、不用意に磨きすぎることもありません。作業中に水が乾かないことが前提条件です。

スポンジパッドには水分が含まれるので、摩擦で発熱することもありません。

手作業では大変なのでポリシャーを使い、短時間で終わらせるようにしています。

 ボンネットくらいなら5分くらいで磨けます。

終われば水でコンパウンドをよく洗い流します。

その水が付着した状態でブリスコーティングを掛けて拭き仕上げています。

塗装表面の劣化膜やスクラッチ傷が無い綺麗な状態で素早くコーティングを掛けるため連続した作業で施工しますが、私なりに工法を考えてやっております。

作業後はしっとり艶々のボンネットになりました。