暑かった夏が終わりツーリングの季節になり、この秋は四国地方の高知県を訪ねました。
ツーリングと言っても撮影がメインで、車の写真が撮れるロケーションを探して光の良い時間帯にまわるので観光地を巡る旅行とは趣が異なります。
もう一つの目的は山深い四国山脈のドライブを楽しむことです。
四国高知ツーリングの2日目PMと3日目AMは安和海岸をたずねました。
太平洋の波が打ち寄せる断崖絶壁とロックシェードが特長の道路ですが、観光地ではなく普通の通行区間です。
なぜこんな所に来たのでしょうか?
ここの小さな岬が車撮影にちょうど良く、時期的に太陽が水平線から昇る方向になるためロケ地に決めました。
まずは日の出の写真から
「岬の夜明け」
初めて太平洋&水平線というオーシャンビューで撮影できました。
黒い車は暗い時間に逆光では写らないためシルエットにして背景を主役にしています。
空に浮かぶ雲が下からの光を反射して画的にも面白くなりました。
波の音が唸るように反響する断崖絶壁に近づいて恐る恐る下を撮影してみました。
「波音」
昼間は透明感のある綺麗な海です。
前日のPMに撮影しました。
さらにロックシェードで車の撮影を行いました。
単調なコンクリート構造物と黒車は相性が良いので期待していたポイントです。
「rock shade」
湾曲して続くロックシェードの整然とした造形にアートな雰囲気を感じました。
パンフレットみたいな写真になりましたがマイカーの一発撮りです。
「shadow」
「ocean view」
ロックシェードを窓に見立てて日の昇る太平洋の風景を撮りました。
セットを組んだような車フォトが撮れるロケーションはめったにないと思いますよ。
「pass through」
ロックシェードを走り抜ける雰囲気で撮った定番のリアビューです。
ダミープレートが無いと180SXに間違えられる撮り方ですね。
車撮影という条件を付けるとフォトスポットがグッと少なくなります。
今回は海岸のロケ地でしたが地元では撮れない車の写真が撮影できました。
GSで給油していると店長さんらしき方から「綺麗に維持されていますね、塗り直されたのですか。」と声を掛けられました。
完全にバレバレです、オールペンはバレるものと思ってください。
朝6時前から撮影を開始して9時前には終了し、海が見える安和駅にも立ち寄る予定でしたが
午後から雨が予想されるのでちょっと残念ですが、パスして次の目的地へ急ぎました。
※容量の都合で画質を落としています。
暑かった夏が終わりツーリングの季節になり、この秋は四国地方の高知県を訪ねました。
ツーリングと言っても撮影がメインで、車の写真が撮れるロケーションを探して光の良い時間帯にまわるので観光地を巡る旅行とは趣が異なります。
もう一つの目的は山深い四国山脈のドライブを楽しむことです。
岡山県の児島ICから瀬戸大橋で四国に入り香川県善通寺ICで高速を降り下道で山間を進みます。
多くの車は高速を通るためか、吉野川渓谷に沿って走る国道32号線は空いていました。
右や左にカーブしアップダウンもある渓谷沿いの道路は変化に富んで普段と異なるドライブを楽しむことができました。
川下りのボートの下の川底まで見える綺麗な渓谷です。
渓谷沿いを走り、やがて酷道で知られる439号線に入り西へ進みますが今回の経路は整備された広い区間の普通の道です。
そして標高1400mの天狗高原へ続く登山道を登り
四国カルストへ到着したのが15:30頃、周りの山並みが一段低く広大な風景が広がっています。
尾根に沿った道路をゆっくり走り予定していたポイントを確認しました。
まずは風力発電機とコラボ撮影しました。
風車が予想より大きすぎて上手く収まりきらないので車を停める位置を何度も変えました。
お題は「天空の風車」
山の天気は変わりやすく、曇り空になり、そして夕刻になると急に濃い霧が流れ始めました。
霧が全てを包み込み真っ白な世界になりました。
計画していた夕陽の撮影は断念しましたが・・・
以前から撮りたかった写真を撮ることができました。
題して、「光子力 ビィーーーム!」
波動砲みたいとか、スペシューム光線とか言われました。
計画して撮影できるものではないので運です。
その後、麓の梼原の温泉まで降りてひと風呂浴びて車中泊、翌日4:40起床して真暗な道を再度カルストへ向かいました。
SR20DETは油温85℃水温93℃に上昇しましたが正常範囲です。(オイルパン測定なので油温は低く表示されます)
日の出は6:00頃、ロケーションは前日に決めていましたがまた濃い霧が発生しやむなく後退して別のポイントで待機しました。
日の出時間の直前に霧が晴れて空が赤くなって太陽が出てきました。
朝露の付いたボディをタオルで拭きPLフィルターを活用して黒車のヌルテカ感が出るようにしました。
晴れたのも束の間でまた霧が広がり太陽はオレンジ色が強くなって撮影を一時中断してしばらく待機しました。
完全に日が昇った7:00頃からは晴れで、
頂上1400m付近のポイントで風景を撮影していると
「ブルーバードですか、大切に維持されていますね。」「懐かしい車ですね。」と旅行と思われるご夫婦のおじさんに声を掛けられました。グリルのSSSエンブレムでブルーバードと分かったみたいです。
天空の路として紹介されている県道383線はバイクでツーリングしている人もおられます。
といっても朝早いのでまだ動き出す前でしょうね、たまたま撮影中に通り過ぎたバイクとコラボ撮影しました。
「バイクと乗用車」
マフラーは修理して新車時から使っています。
太古の昔に海底で生成された石灰岩がプレート移動の力で山頂まで押し上げられた四国カルスト。
雄大な風景の中で車が撮れるロケーションはそんなに有りません。
他に車も人も居ないシャッターチャンスをおさえ私にとっては貴重な一枚になりました。
PLフィルターでボディの反射を適度に除去してイイ感じのヌルテカに撮れました。
専用プロジェクターフォグを標準装備しているのは2.0 ATTESA LIMITEDだけです。
前日のPMと翌日のAMで撮影と風景を楽しみ四国カルストを後に次のロケ地へ向かいました。
下山中に左後輪からシャッシャッシャッ・・・と音がしたので、ホイールナットを増し締めしたら止まりました。
4本のうち1本だけわずかに締まりました。
ナットは新品に交換しているので経年でボルトが伸びて緩みやすくなっていたのかもしれませんね。
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