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雨天や用事でなかなかブルーバードを出すことができませんでしたがやっと乗ることができました。

DENSOのイリジウムPOWERに交換した続報です。

新品ということもあり始動性は抜群に良くアイドリングは滑らかでエンジン音も均質かつ小さいです。

走行時のトルク感とアクセルの付きは良くなりました、軽い上り坂でよくわかりますが

ノーマルプラグで感じていたパワーが出てくるラグタイムが少なくなった気がします。

「それって、あなたの感想ですよね？」

まあそうなんですが、DENSOプラグの実証実験をしているわけではないのでノーマルプラグで感じていた今一つ感が無くなったと感じたのでOKです。

一連のトラブルがこれにて完結しました。

インジェクターの汚れとプラグの劣化がエンジン不調の原因でした。

これでツーリング時のトラブルも少しは減るでしょう。

補足

このプラグの特徴は強力なスパークで大きな火球を発生させ失火を防ぎながら

急速にガソリンを燃焼させることで最大のエネルギーを取り出すというものです。

簡単に言うと

ピストン上死点ちょっと手前で一気にドカンと爆発させトルクを引き出すプラグだと考えます。

プラグの良い悪いは一概に言えませんが

私のSR20DETは点火系統のケーブル類を強化してあります。

添加剤でインジェクターも洗浄したところなので効果を感じたのかもしれません、参考インプレとお考え下さい。

プラグ交換の結果エンジンは正常に戻りました。

オルタ電圧も正常になったので、軽くリークしていたのでしょう。☚これが原因か？

しかし、アクセルレスポンスが微妙に鈍くなってしまいました。

ブーストの上がり方も遅めです。

これはNGK　のイリジウムmaxと普通のタイプの性能差だと思います。

☚ 100km以上走りましたがいたって普通に走り実用上の問題は無いです。

プラグ交換でトラブルが解消されたのが確認できましたが

イリジウムmaxのフィールには及ばないため再度イリジウムプラグを使うことにしました。

現在までIRIWAY　IX　maxとNGKを使ってきましたが今回はメインカーの標準プラグでフィーリングが良かったDENSOのイリジウムPOWERをチョイス。☚NGKが悪いという事ではありません。使ってみたかっただけです。

ブルーバードのSR20DETエンジンはプラグ交換が超簡単なことも有って寿命より性能重視で選びました。

DENSO　イリジウムPOWERの特徴は

Φ0.4㎜中心電極とU字溝、先端部テーパー加工された接地電極が特徴で着火性能に全振りしているところです。

適合するプラグのギャップは1.1㎜熱価は20番（NGK6番相当）です。

SR20DETに使っているハイテンションケーブルは純正品からNGKのPOWER　cable　に交換してあります。

シリンダーヘッドには8sqのアーシング線、パワトラはマイナス側をバッテリーに直接戻しているのでターボ過給時にも強力なスパークが飛んで大きな火球を作り素早くドカンと燃え広がってほしいのですが、さてどうなるか？

（イリの性能が高いのでケーブル類の強化は効果が出ないというウワサ話もありますね。）