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梅雨明け２回目のツーリングに行ってきました。

前回の牛窓ツーリングから2週間、今日も猛暑が続いていますが天候は良い日が多いです。

（ツーリング先は感染するような人の密集地ではなく私しかいません。）

今回は、鷲羽山スカイラインから夕暮れのU12型ブルーバードと工場夜景の撮影を企画しました。

目的地に到着です、瀬戸内海を見下ろしながら車の写真が取れるロケーションを選んでいます。

鷲羽山スカイラインは私が幼少の頃に賑わっていた旧観光道路ですが

現在はあまり使われていない山岳道路で、北から南へ向かい曲がりくねった雑木林の山道を走っていると、急に展望が開けるポイントが有ります。いったん通り過ぎてUターンして路肩に寄せて停めました。

 

青空がオレンジ色に変ってゆくのを見ながらいろいろなアングルで撮りました。

 

フォトアルバムは車重視版をアップしましたが、ブログでは車を小さめにして、背景重視版を載せています。

 

 

夕焼けのグラデーションになった空を縦構図で撮りました。

窓ガラスに心霊のような影が写り込みました。（恐怖です）

連写や他の写真にも写っているので夕焼け雲が写ったようですね。

霊感の強い方で「本当の心霊だ」と思われる方がおられましたらご一報ください。

場所を変えて工場夜景の定番スポットで撮影しました。

かなり日が落ちてきて工場のキラキラした照明とぼんやりした空・海・島が印象的に感じました。

夜景は全て運転席に座ったまま、助手席側の窓を前後とも開いて

「手持ち夜景撮影」モードで撮りました。

4ドア・ピラーレス・ハードトップ車ならではの撮影方法かもしれません。

カメラが3枚自動撮影し、画像処理して1枚の写真に仕上げています。

三脚不要の便利な時代になりました。

さらに暗くなると宝石箱のような夜景になってきます。

本日のトワイライト・ツーリングはここで終わり家路につきました。

SONY製カメラによる投稿サイト（みんカラでいうギャラリーやフォトアルバム）を始めて2カ月くらい経ちましたが、いろいろわかってきました。

みんカラでは写真に写っている車種が肝心ですが、

α　café　は写真としての力量を問われます。

車は元々あまり人気の無いカテゴリーで、練習やテストで撮った花や子供の写真の方にbravo（=イイね）が付くのでちょっと複雑な気持ちですね。

公園に生えていたキノコの方がU12型ブルーバードより人気が高いです。

おかげさまで1か月くらいでbravo（=イイね）が100個を超え1ランク昇級しました。

現在は車の写真から車の有る風景写真への転換を目指して

レンズに取り付けるフィルターの効果的な使い方を勉強中です。

知らないことばかりなので何を聞いても感心するばかりですが

今までの静物画的写真から、停めていても動きを感じる写真にしたいと考えています。

気のせいか？カメラを換えてから現実味の少ない写真になってきたように思います。

↑　少しは風景写真になってきたでしょうか？　題は　「帰路」　

エンジンを掛け、ライトを点けて帰ろうとしているシーンです。（実際そうです）

市街地撮影も検討していますが、ロケ場所が見つからずもう少し時間がかかりそうです。

8月12日のブログではブルーバードを夏の直射の下でテスト撮影した時のことを書きましたが、

こちらが、テストを元にして牛窓のロケ地で撮った写真です。

ヨットと車の配置の関係から、位置が右側になり、サイズも少し大きくしました。

海との一体感や解放感を出すために窓を開けて海がそのまま見えるようにしてみました。

テスト撮影はこちらです。（8/12）

ロケ地で雰囲気が大きく違ってきました。

カメラを換えて明るい昼間に黒車がバックに負けずに撮れるようになったことは大きな進歩でした。

おまけ

コンデジとミラーレスの画質の違い

（上がコンデジ　下がミラーレス一眼　色調整無しでの画質比較）

「日本のエーゲ海」として紹介されている、岡山県瀬戸内市の牛窓にツーリング撮影に行ってきました。

牛窓には大きなヨットハーバーがあり、この時期は多くのヨットが海へ出ているのでそれを撮影しようという目的です。

ヨットハーバー駐車場からではブルーバードを構図に入れた撮影はできないので離れた位置から撮影しています。

牛窓地区は普通に散策して風景を撮影しても見どころが多いのでお勧めですよ。

暑いですが夏がお勧めです、夕日を写すなら12月ころに太陽が海へ沈みます。

白いヨットと青い海　快晴の空の日を選びました。

 一番撮りたかった写真はこちら、

4ドア・ピラーレス・ハードトップの窓全開で眺めるヨットの浮かぶ夏海の写真です。

事前に構図を考えて撮影可能な場所を調査して出向きました。

映画で見かけるようなシーンです。

 大きなヨットが出てきましたのでコラボ写真を撮りました。

小型のヨットがたくさんでています。

何度か沖合と港を出入りしますので待っていれば撮れます。

フロントガラス越しの風景は撮りたかった一枚です、

構想は前からありましたが綺麗な画になる海が撮れなかったのです。

夏の強い日差しと青い海とヨットの風景に車を入れるのがカメラの性能的に難しかったのですが、簡単に撮れました。背景がボケてくれるのがうれしいです。

近場で事前のテスト撮影をしていましたので失敗も少なかったです。

陸で保管中のヨット

係留中のヨット

沖へ出ているヨットとクルーザーを超望遠630㎜（35㎜換算）で撮りました。

今日はカモメが一羽しか見かけませんでした。630㎜（35㎜換算）で撮影しました。

光学315㎜×全画素超解像ズーム2倍＝630㎜相当になります。

牛窓といえばオリーブの木とローマの丘

ローマの丘は太平洋戦争の空襲で破壊された銀行の建築残材を利用したものです。

今思えばすごいリサイクルです。

オリーブの木が夏の日差しで銀色に輝いていました。

観光客の方々、わたしもその一人です。

牛窓オリーブパレス展望台からの定番の撮影風景です。

3本の木、これも定番撮影です。中の島は前島、その向こうは小豆島。

ヨットハーバー全景、ブルーバードの撮影を行ったロケ地はここです。

夕暮れまでブラついて写真を撮りました。

牛窓の海をバックにカタログ風の写真撮りました。

こういう撮り方をすると、

撮影用に持ってきた車のようで、マイカー的な雰囲気は全くないですね。ｗ

夕日が正面から当たっています。

撮りたかった夕暮れのヨットハーバーとブルーバードのコラボ写真です。

帆を降ろしたマストが並んでいます。

ブルーバード・バージョン

ヨットハーバー・バージョン（みんカラ的にはこっちは無いでしょうね、参考まで。）

縦構図で撮りました。

 

いつもの貨物埠頭と貨物船や倉庫をバックにして撮影した写真とは違い、

お洒落感がありませんかね？

あまり変わりばいないですかね？

おまけの撮影全景です。

いい天気とロケーション、周りには誰もいませんから撮り放題ですよ。

手前の脚立は

持っていきましたが脚立としては使用しませんでした。

中腰撮影時のイスとして使いました。

三脚は全く使わず夕暮れも手持ち撮影可能でした。

車の撮影では使わない