今回はブルーバード ある・ある を考えてみました。
まずは、新発売から現役と呼べる数年後までのある・ある
(販売期間:1987~1991)
1. 普通にたくさん走っていた。☚まあそりゃそうでしょう。日産の屋台骨でしたからね。
2. ありふれたファミリーカーだった。☚後期モデルは日本車の黄金期と呼ばれる名車群と時期が被ってしまい話題性は無かったです。
3. 前期SSS-Rは時々見かけた。☚道端に停めて有ったり、空き地に放置されていたりしました。
4. 後期ATTESA LIMITEDはほとんど見かけなかった。☚それほど台数が出ていない上に地域性が有ったかも?
5. なぜかスカイラインに間違えられた。☚R31と間違えられる?
6. 前期と後期であまり外観が変わらなかった。☚一般人には判別不能な外観とごっそり変わったメカニズム。
7. 圧倒的にセダンが多かった。☚白系のFEサルーンが売れ筋で赤色/SSS/HTは少数派でした。
8. 補器類の故障が多かった。☚現代の車ほどリコールは有りませんが、ほとんど自腹修理で対応。
すっかりネオクラ車になってしまった令和のある・ある
1. 全く見かけません。☚まあそりゃそうでしょう。絶滅危惧種になっています。
2. 懐かしがられる。☚声を掛けられることもしばしばあります。
3. SSS-Rを久しく見ていません。☚旧車を扱うお店で希に売られています。
4. ATTESA LIMITEDは何台残っているのか心配だ。☚専用部品はほとんど製廃です。
5. SSSマークでブルーバードと分かる。☚令和に入ってもSSSのバリューは凄いです。
6. 前期も後期も関係なくなってきた。☚世間ではU12型で一括ですね。
7. やっぱりセダンが人気。☚ブルーバードと言えばボクシーなセダンのイメージが強いみたいです。
8. 次はどこが壊れるか予測不能。☚ネオクラ車ですからね、日常的にどこか壊れます。
まあこんな所ですね。
今となっては路上で見かけることは無く、他人と被ることは有りません。
同型車が集まることはほぼ無いです。
しかしマイナー車にはマイナー車の楽しみが有って良いですよ、
自動車関連の仕事の方とか、オーナーだった方、車好きの方などU12型を覚えていらっしゃる方は驚かれることも有りました。
No5の「スカイラインに間違えられた」というのは、横からのフォルムを見てR31GTSの4ドアと間違えられていた気がします。
同じ5ナンバーサイズで黒車を少し遠くから見れば2ドアの方がルーフやリアガラスの感じは似ているかもしれないです。⤵
写真撮影も楽しみの一つですが、どうでしょう? スカイラインと比べてみてください、間違いそうですか。
Dレンジでブレーキを踏んで停止していると、エンジンがパフン・プスンと不規則に振動し瞬間的に回転数が落ちる現象が発生しました。
Pレンジにしてマフラーを見ていると、ポン・ポン・ポコンと音がしてそのたびに揺れています。
いつもの症状です、時々しか乗らず、しかも低回転ばかりだと調子を崩してしまうことが昔から有りました。
一応、プラグ関係に異常(摩耗)が無いことを簡単に確認して対策は、新しかった頃に日産ディーラーの工場長に教えてもらった方法で対処しました。
「3速に落として流れの良い幹線道路でエンジンを吹かしてしばらく走る」です。
(11000rpmまできっちり回せ。ではありませんよ、それでも良いかもしれませんが。)
今回はRED LINEのSI-1(ガソリン添加のカーボン除去剤)もガソリン20ℓに100ccくらいぶっこんで4000~5000rpm位まで回して5kmほど走ってみました。
結果は良好、まだわずかに症状が有りますが、そのうち完全に戻るでしょう。
アイドリング回転数は若干上昇しましたから
おそらくインジェクターの汚れによる噴霧不良ではないかと思います。
SR20DETが「たまには11000回転まできっちり回せよ、低回転ばかりはダルすぎる。」と訴えているようです。
今日は三連休で天気も良かったので疲れない程度にドライブして海辺のパーキングエリアで記念撮影しました。
写真に違和感がありませんか?
ジムニーなどのクロカンは車体を持ち上げたカスタムをよく見かけますし
SUVにも走破性のために通常仕様より上げているモデルがあります。
写真で見るとブルーバードのボディーが持ち上がっている様にみえますがオフロード仕様に改造しているわけではありません。エアサスで車高アップする機能も有りません。
これでもバネもショックも全て純正のままでノーマル車高なのです。
デザイン的にホイールハウスとタイヤの隙間が大きすぎますね。
車高を3cm下げれば見栄えはグッと良くなり空力も向上しますが、
5人乗車で十分なストロークを取るためこんな設計になっています。
(チェーン装着で最大角でハンドルを切った時に沈み込んでもフェンダーに当たらないように考えられています。)
しかし下回りの地上高は普通の乗用車ですから、
下げて5人乗車すると山坂道や段差ではちょっと厳しくなります。
見た目にはシャシーにボディーが上手くはまり込んでいないプラモみたいな雰囲気ですが、
昭和設計の日本車に共通な外観で
欧州車に比べカッコ悪いポイントと感じていました。
当時は車高を下げて車検時に戻す人も多く、同じように感じていたのだと思います。
現代の車は大口径のホイールがピタリ納まってボディーとのデザイン的なバランスは格段に良くなりましたね。
まずは自作のやっちまったパーツのご紹介です。
アーシングケーブルはブルーバードに自作品を取り付けています。
接続場所を試行錯誤して決め、わずかな効果は感じましたがそれほどはっきりしたものではなく
現在は経年によるフレームアース劣化対策に補助配線としてそのまま付けています。
コンデンサーユニットはいろいろDIY製作しました。使用する電解コンデンサーもちょっと手に入りにくいレアなモノが物置に残っています。メインカーに取り付けて数年使いましたが有効性と安全性に疑問を持ち取り外しました。
どちらも現代の複雑な制御回路で動いている車ではやらない方が良いと思います。
では私が購入してやっちまったと思った商品を挙げてみます。
昔、父親の車にガ●スパークを付けましたが調子が悪くなり「おかしな物を付けるな」と怒られ撤去されました。
自慢のL20SU型エンジンは6気筒なので6個買いましたが当時としてはかなり散財でした。
光触媒式の脱臭プレートは全く効果が分からず。(スチームの方が臭いが取れます。)
エアコン消臭スプレーは反って薬品臭がしました。(スチームの方が臭いが取れます。)
車内用TVアンテナはほとんど受信できず。(アナログTV時代。)
車用FM/AMアンテナブースター。(全く受信しなくなりました。)
金メッキヒューズでカーステの音に変化なし。(売れなかったのか直ぐに廃止されました。)
TVショッピングで有名な傷消しクリーム。(傷は消えずクリームの塗り痕が目立ちました。)
ホームセンで売っているバッテリー強化剤。(弱ったバッテリーは迷わず取り替えましょう。)
過去にはいろいろ買いましたが、近年は故障した時のリスクを考え有名メーカーの定番商品を適正価格で購入するようにしています。怪しげな商品には手を出さず、必要な時には正攻法でやっています。
故障しても多くの部品は既に廃止ですからね~.。
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