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U12型ブルーバードは大まかに前期型が昭和、後期型が平成販売と言える世代でしたが、当時の車に関する習慣を考えてみました。

正月は車のフロントに御飾を付けていた。

⇒U12型の頃にはずいぶん減ってはいました。

新車を買ったら記念写真を撮っていた。

⇒当時はフィルムカメラで私も数枚撮った記憶が有ります。

 月に一度はワックスを掛けていた。

⇒ガラスコーティングの手軽さを知った今はワックスに戻れません。

速攻で社外品カーステに付け替えていた

⇒最近はポン付けで交換できる車が減ってしまいました。

セダン車は白か銀が定番色。

⇒ブルーバードも白が多かったです。

 テールランプがやたら大きかった。

⇒大きなテールランプがステイタス？

 4ドアハードトップ車が多かった

⇒自動車評論家からは低評価でした。

 U12型ブルーバードはカローラより大きかった。

⇒いつの日からかサイズが逆転しました。

シガーライターと灰皿と時計が付いていた。

⇒現代の車では見かけなくなりました。

純正アルミ以外は鉄チンと同じ扱いだった。

⇒ディーラーへ下取りに出す時の話です。

RECAROシートとMobil 1が高かった

⇒現在はどちらも国内生産で価格が下がりました。

どのメーカーも元気いっぱい夢いっぱい。

⇒ワクワクする市販車が多く販売されていました。

番外編

レー探を買いに行く道中で捕まる人が周りに一人は居たような。

代車でカローラフィールダーに乗ってみました。

現代では数少ない5ナンバー車ですでにU12型ブルーバードより長さ以外はサイズアップしています。（タイトル画像はトヨタHPより拝借しました）

乗ったのは1500ccガソリンエンジンのCVT車です。

軽やかに気持ちよく動き騒音や振動の少なさ全てが優等生な車に感じました。

内装は質素でカーボン柄を模したプラスチックパネルが付いている程度でメーター周りもシンプルで1100rpmも回せば街乗りは普通に巡行しました。

短時間でしたが、ブルーバードと比べると道具感が強く、癖がなく初めて運転しても違和感は無かったです。

逆にカローラフィールダーのオーナーさんがU12型ブルーバードに初めて乗ると「勘弁してくれ」という感じになるかもしれませんね。

タイトル画像はフロントグリルのSSSエンブレムです。

U12マニアの方以外には分からないと思いますが良ーく見れば純正色では有りません。

今回は部品の撮影にしました。

マクロレンズを使ってハイコントラストモノクロモードでドラマチックに撮ってみました。

 パーツをそのまま撮るとメンテ記録みたいになるので

近接撮影による前後のボケ味と斜光やストロボ発光によるライティングで、部品が語り掛けてくるような雰囲気を追求してみました。

インタークーラー

プロジェクターフォグランプ

ストロボ発光させました。

ラジエーターキャップ

補助光源を使っています

ハイテンションケーブルとロッカーカバー

エアフロメーター

補助光源を使っています

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