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唐突なお題ですが、今日はRECAROの話です。

自粛要請とあいにくの天気でどこにも出かけられないので

U12型ブルーバードに装着しているLXの話ですが

RECAROの回し者ではありませんので適当に読み流してください。

実際に使ってみて感じる所を列挙したいと思います。

（RECAROには同じ機種でもいろいろな柄が有りますがこの柄はあまり見かけません。）

その一　

腰痛が軽減される。

腰痛持ちの私にはもうRECARO無しのツーリングなんてありえません。

背筋を伸ばした着座姿勢と、腰を支えるランバーサポートがしっかりしているのが良いです。

付属のウレタンスポンジを追加で挿入して調節しています。

背もたれが長く肩口までサポートされ、座面も長くて座った感じが良いです。

（今や、旧車には定番のRECAROのような気がします）

その二

運転していて楽しい。

（ほとんど見たことのない、3本線のディンプルと小さめのRECAROマークです）

その三

頭が楽ちん。

LXのヘッドレストは大きいので頭部がしっくり落ち着き、首や肩が疲れにくいです。

私は頭をヘッドレストに着けて運転するのですが、少し湾曲した形状なので頭部の安定感が良く、首に負担がかかりにくいので長時間運転でも肩こりが少なくなりました。

（大きなヘッドレストが高い位置についていて私の座高にジャストフィット）

その四

細かく調整できる。

ダイヤルを回して無段階にバックレストを調整できるので運転の疲労度に合わせて微調整ができます。私の場合、すこしずつ起こす方向に調整することが多いです。

シートを後ろに倒して仮眠する時にはダイヤルを何度も回す必要がありますが、倒した形状でも腰部を持ち上げてくれるので背筋伸ばしができて気持ち良いです。

適切な角度を付けると仮眠も熟睡もできました。

U12の純正シートでは仮眠もきつかったのでこれは予想外でしたね。

いかがでしょうか

U12型ブルーバードに付けているRECAROは車齢と同じくらい古いですが、お気に入りです。

腰痛がひどかったメインカーでパッド類をいろいろ試した結果NGで、お試しで購入したRECAROでしたが同社のERGOMED-Dへ換装した時にU12へ付けるために残しておいた物です。

このLXはまだドイツが東西に分かれていたころの西ドイツ製で滋賀県産ではありません。

内部のウレタンはかなり傷んでいると思いますが、表皮の生地に破れはなく案外強いです。

内装はノーマル重視なんですが運転席シートだけはこんな理由で換えています、色が黒いのであまり違和感はないと思います。

・・・それにしてもコウモリの大群に見える柄が気になります。

参考にご紹介
腰痛対策としてはメインカーで使っているERGOMED-Dの方が良いですが、運転時のサポート感はU12型で使っているLXの方が良いみたいです。柔らかさと形は微妙に違います。

２０２０年からオートライトが新車には義務化されました。

既にライトのOFFスイッチがなくなっているそうで、ドライバーの意思でライトを切ることができなくなりました。

スティングレーがオートライトで便利なのですがOFFは付いています。

しかしOFFできなくなるとメンテナンスの時にはちょっと面倒な気がします。

車庫でメンテする時には、勝手に点灯しない様にフューズを抜いておかないといけませんね。

U12型にはオートライトは付いていないのでトンネルが連続するとちょっと面倒です、そんな時にはONのままにすると消し忘れも有ります。

逆に黒い車で夜間やトンネルで無灯火走行するととても危険です。（違反です）

ところで義務化された車では走行時に

ライトを切って[前車からブラックアウトしている瞬間に、追い越しをかける]ことができなくなりました。

またトンネルに入る時に「光子力ビーム」と叫んでライトONする楽しみも無くなってしまいとても残念ですね。

久々にU12型ブルーバードを持ち出して方谷駅を探訪してきました。

私は鉄ちゃんではありませんので詳しくありませんが、昔ながらの駅舎がきれいに保存されているということで初めて訪問しました。

今回は秘境駅探訪のような感じですね。

途中で少し休憩しました。

令和も昭和もない、U12型ブルーバードが生まれた31年前も同じ風景だったように感じるのどかな山村部です。

こういうのを里山というのでしょうか？信州や飛騨、四国のような険しさはありません。

 
銀行の駐車場にて

国道180号線は高梁川に沿って大きくカーブしながら走ります、道幅も広く今日は交通量が少なかったので快適でした。

到着した方谷駅舎は昭和3年開業時の趣をよく残しており、現在は無人駅となっていて

1時間に1本程度電車がくるようです。

とても駅には見えないたたずまいですね。

以前は線路の上を渡ってホームへ行き来していたらしいですが、現在は地下道で安全に行くことができます。

昭和3年を思わせる改札です。無人とはいえ現役の駅ですよ。

周囲には店が数件有りますが閉まっていて誰もいません。

昔は賑わっていたのか、単線の交換駅だったのかわかりませんが、今は寂しい感じがいたします。

改札内部は、見学できるように資料室として解放されています。

帰り路、コンビニの駐車場でコーヒーを飲みながら撮影。

いつも心配しているエンストも無く、今回は普通にエンジンが掛かりました。

（タンク内の燃ポン配線を全て取り換えたので、もう発熱する所は無いはずです）

風景の変わらない田舎ではあまり違和感のないU12型ブルーバードです。

土曜は妻のスペーシアを洗車して、日曜日はスティングレーを洗車しました。

スティングレーを1時間ほどかけて終わったころに、

（パールホワイトがきれいなスティングレー、やれやれ洗車終了。）

息子が出てきて

「おい　おやじ、プリウスも洗車しておいてくれ。」

私

「はっ　・・・・？」

プリウスが我が家にきてそろそろ1年になりますが走行距離3000km

息子の洗車方法はホースで水をかけるだけ、仕上げは風任せの洗車です。

全体に水をかけて十分に砂ぼこりを流します、空気抵抗係数Cd0.24のボディーは水が軽く流れてゆきます、U12型はCd0.30で当時としてはアルシオーネの0.29に次ぐトップクラスだったのですが今では普通になってしまいました。

 
泡立てたKeeperコーティング専用シャンプーの泡を掬い取って、マイクロファイバーモップで撫でるように洗います。このモップは伸縮するのでとても便利ですがさらに使いやすいようにカスタマイズしています。

プリウスは純正コーティングしてあるので簡単に汚れが落ちます。

最後はマイクロファイバーを外して細部を洗います。

シャンプーも大変ですが車が大きいので拭くのがもっと大変です。
ブリスのセカンドクロスを使って傷がつかない様に優しく拭いています。

しかし雨が降ってもほったらかしなので、イオンデポジットが全体に付いています。

除去する薬液は有るのですが、1日仕事になりそうなので今日は行いません。

「そこまでやっとれるかぁ　怒　」

U12型は雨天未使用で洗車とブリスコートを繰り返していますのでウオータースポットはほとんど付いていません。

プリウス納車時の展示車的な輝きは無く、洗車直後ならU12型の方がきれいに見えます。

「勝った！」

はっきり言って　地味です。

プリウスはトヨタらしくまじめなエンジンルームですがオーナーを喜ばせる演出が少ないかも。

U12型は重いボンネットを開くとインタークーラーと真っ赤なロッカーカバーのSR20DETが目に飛び込んできます。

ボンネット裏にはATTESA　TWINCAM　TURBOのステッカーが貼ってあるので派手ですよ。周辺補器類も丸見えでメカニカルです。

時代ですね・・・

 
タイヤやカウルトップ、バンパー、レクサスワイパーなどのプラスチック剥き出し部には艶出し剤を塗布します。

以前、私がエアータッチで補修したところもほとんどわかりません。

最後にもう一度水滴を拭き仕上げて完成です。

疲れました。最後に一言

「自分の車ぐらい、自分で洗車しろよ」

最近、U12型を取り上げたYouTubeが時々アップされています

今回は５：００くらいからはじまります。