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ossan自動車のブログ一覧

2018年07月31日 イイね!

歴代のブルーバード

歴代のブルーバードTHE HISTORY OF BULEBIRD since 1959

歴代のブルーバードが載っています。
持っていることに意義がある?・・・パンフかな。

U13の発表会でいただいたので最後のページがU12型なのですが、
310型の誕生からラリーでの活躍、苦難の排ガス規制を経て、
「ブルーバード史上最強の実力を備えた、U12型であった。」と締めくくっています。

そして巻末のページには次のU13から安全対策と環境性能の方向へ転換しているところが伺えます。
新しい方向性を極める前にU14型でブルーバードシリーズが終わりブルーバードシルフィーシリーズに代わってしまったことが惜しまれますが
今シリーズが続いていたらe-POWERやプロ・パイロットが搭載されていたかもしれませんね・・・
オーナーとしては終わったことで伝説になるような期待もあります。
現行型シルフィーをブルシリーズの末裔と思えば続いているわけですが、多くの方は終了したと思われているのではないでしょうか。

ではどうぞご覧ください。



















Posted at 2018/07/31 20:25:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2018年07月21日 イイね!

U12 SSS系ブルーバードのインテリアについて その3

U12 SSS系ブルーバードのインテリアについて その3昔の車はグレードによって内装もいろいろ分かれていましたのでここではSSS系のブルーバートを中心に取り上げたいと思います。

U12のインパネに関してはなだらかな曲面で構成されるスマートなデザインとなっています。
しかし全体にプラスチック感丸出しで、トヨタコロナに差を付けられていた日産ブルーバードでしたが
エアコンやカーステなどの収まるセンタークラスター部は、わずかに運転席側に角度を付け操作性や視認性を上げています。
形状は簡単ですが製造技術的には金型から取り出しが難しくなるためコストに余裕の無いファミリーカークラスだと量産は大変だったようです。
この話を知った時には当時U12を開発した人のコダワリを感じました。(技術の日産ですね)



しかしU12の角度付きインパネはオーナーからすればそれほど感動するほどの事ではなく、単純にプラスチック表面の質感を上げた方がよほどセールスマンは車をアピールできたと思います。(そのあたりトヨタは上手いですね)
さすがに「ヤバイぞ 日産」と思ったのか後期モデルでは少し装飾(色の塗り分け、化粧パネル追加)を加えています。そして質感は次のU13型でかなり改善されています。

センタークラスター部がセンターコンソールとデザイン的に繋がらず切れてしまっているのが長年気になっている所です。
先日3連メーターを設置していますが
この辺りはどうしてもファミリーカーとしての特長が出ていてSSS系でもスポーツカーの様にメーターやスイッチに囲まれるコクピット感には及びませんね。
Posted at 2018/07/21 12:10:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2018年07月14日 イイね!

SSSスーパー・スポーツ・セダン

SSSスーパー・スポーツ・セダンSSSというのも意味深ですね。


通常はスーパー・スポーツ・セダンの事ですが

2ドアクーペでもSSSとネーミングしていますし、4ドアハードトップもSSSです。
おまけに海外ではハッチバックなのにパルサーにSSSが有ったりします。

国内ではブルーバードだけかと言えばバイオレットSSSというのもありました。
さすがにフェアレディSSS-ZとかスカイラインGT-SSSとかが出てくることは有りませんでしたが、910ブルーバードにSSS-Sというのもあり結構テキトーなネーミングでした。
しかしブルーバードと言えばSSSというほどブランドイメージが定着していたのにやめてしまったのは惜しいですね。
ブルーバード自体が無くなってしまったことも有りますが、日産は海外展開を含めてSSSをどう育てて使ってゆきたかったのか定まっていなかったのでしょうね。
「とりあえずブルにSSSを付けとけ」というくらいだったのかな?


(あまり突っ込みはいれずに、SSSと入っているとなぜか決まるのがブルーバード)

ところで 法的にはこのSSSブランドは3文字なので商標登録ができません、他メーカーでも使おうと思えば使えます。
例えば 
Lapin SSS
CIVIC type SSS
COROLLA SSSパッケージ
N-VAN +STYLE SSSターボ


ウーンどう考えても100%在りえませんね。(やけくそです)

2014年シンガポールで発売

シルフィー SSSにはフロントにSSSエンブレム無し
Posted at 2018/07/14 18:59:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2018年07月07日 イイね!

謎の補強パーツ その1

謎の補強パーツ その1メンテナンスをしたりミーティングで話をしているといろいろと気付きが有るものです。
今日は
U12乗りの中でもかなりコアな人以外には「どーでもよい」純正部品を紹介します。
その部品とは
部品番号64115-65E10ブレ-ス,フ-ドレツジ LH採廃年月:8910- 1480円(2003時点)



後期U12から採用されているバルクヘッドとストラットタワーを繋ぐ補強材なのですが、電子部品カタログのFASTで調べると運転席側、助手席側とも載っており「無条件で代替え有り」になっていますから日産の中ではポピュラーな部品と思われます。
ところが、当時から他のU12後期型を見ても運転席側しかついていないのです。
助手席側はこの部品の下にOPで油膜レスウオッシャータンクが付くためかとも考えられますが、油膜レスの無い車でも付いていません。
また最も車体剛性の必要な2.0SSS-Rですら付いていません。
試作車両と思われる、新型車両解説書に載っている車両には両側付いていませんしTVに登場した広報車でナンバー66・43にも有りませんでした。



しかし、なぜか、私のU12には油膜レスは付けていませんが両側ともこの補強パーツが付いているのです。
FASTで検索すれば部品として出てくるため製造ミスとも思えませんし
両側とも装着しているU12がレアなのは間違いなさそうなので私にとっては謎の有る部品です。
付いている車と付いていない車の差は何なのか?ミステリーですね。

補足
こちらは後対部番(後対まで有ったようですね)
部品番号:64115-65E00- 部品名称:ブレ-ス,フ-ドレツジ LH 採廃年月:8910-
個数:01
CA16S+CA18I+SR18DI+SR20D+SR20DT+LD20
Posted at 2018/07/07 10:35:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ
2018年07月02日 イイね!

ネオヒストリックカー

ネオヒストリックカー私のU12型後期型ブルーバードも車齢29年の車になってしまいました。
当時はここまで長く維持するとは思ってもいませんでした。
今思うとどうしてこんなに長く維持しているのだろうと不思議に思いつつ、古くなったことで逆に新鮮さを感じる事も有ります。




しかしもっと古い30Zや510、箱スカ、ケンメリ・・・などが、まだまだ健在なので私のU12型などは新しい方です、ネオヒストリックという旧車予備軍ですね。
ネオヒストリックと旧車の感覚的な区別は
ドアミラー vs フェンダーミラー
樹脂バンパー vs 金属バンパー
といったところでしょうか。
ネオヒス車ならばエンジンパワーや快適装備は現代の車と同じレベルなのでドライバーの負担になるような事はそれほど感じません。(故障していなければですが)





前述の古い車はイベントか専門店か博物館でしか見ることができませんが、
80年代後半~90年代前半頃のネオヒストリック車は稀に走っていて、お互いについつい見てしまいますね。
また自分よりもさらに年配の方に注目される事が多いです。




イベントではなく、一般道路で遭遇したり、駐車場に停まっているのを見かけた時に意外性やノスタルジー、カッコよさを感じてしまいます。
この頃の車は、特長のある車が多いので趣味車として乗るにはちょうど良いと思います。
各社にスポーツカーも多くありました。
先日仕事中に銀黒の鉄仮面を見かけましたが渋いですよ~、
オシャレな建物をバックに停まっていれば画になりますね。



あらためて5ナンバーサイズであるU12を眺めると小さいです、ルーフもボンネットも低いため本当に小さく見えますよ、そして全幅が無いので細長く、窓が広いため華奢な感じがします。
既にコンパクトクラスの方がボリューム感が有って安定して見えますし、ベルファイヤークラスと並ならんで正面から見ればマイクロカーのようです。

今や1300~1500ccくらいが妥当なサイズですね。
こんな小さなボディに2000ccターボエンジンを積んでいるとはだれも想像できないで
しょう。
しかもFULL TIME 4WDシステムまで組み込まれています。



ボディサイズと排気量のギャップもネオヒスならではかもしれません。
オーナーの私でさえ、ひっくり返らないか心配に思えるくらい相対的に小さくなってしまいました。(笑)
Posted at 2018/07/02 21:18:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ

プロフィール

「本日17日ぶりに動かしました、乗り出し直後はブレーキも甘いし、ステアリングもしっくりきませんでしたが10kmほどで元に戻ってきました。帰宅後はボンネットを開けて熱気を抜いてテスト走行完了。猛暑なので本当は乗りたくないですが時々は動かさないとダメですね。」
何シテル?   08/13 15:30
イベントやオフ会に参加したいと思いますのでよろしくお願いします。
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