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ossan自動車のブログ一覧

2023年03月26日 イイね!

SRエンジンのタービンからのオイル吹き出し 「変な状況です」

SRエンジンのタービンからのオイル吹き出し 「変な状況です」

普通は走行距離が延びるとタービンからのオイル吹き出しが増えてきて配管内も汚れてくるものだと思っていましたがここ数年はむしろ綺麗になっているという変な状況が起こっています。

ですから先日外したついでに内部を清掃しようと思っていましたが、そのまま組み立てました。

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(黄色で囲んだ配管内部のオイル付着を確認しています)


過去の修理履歴を確認したところ

198912月納車

1999年頃84700km 点検のため配管取り外し(オイル付着無し)

2003年頃122600km 点検のため配管取り外し(オイルが垂れてきた)

2016年頃    140000kmワコーズEPS(漏れ止め)

20176  143080km メタライザー1回目

201910月 149180km メタライザー2回目

20205150000km ロッカーパッキン交換(多少のオイル付着有)

202010151800mkオイルの番手を5W-30から0W-40に上げた。

20233157321km PCV交換(オイル付着無し)

 

私のSRエンジンに関してはオイル吹き出しが2003年までは増えるもその後減少しているのが謎です。

20202023年の間は走行距離が短いため汚れが付いていなかった可能性も有りますがそれにしても少ないと感じました。

 

変化点は

EPS(エンジンパワーシールド)やメタライザー、0W-40オイルの使用くらいです。

l  EPS      オイル粘度を上げる。

l  メタライザー 金属摩耗部をメッキのように埋めて修復する。

l  0W-40     鉱物油5W-30 より全域で粘度が高く安定している。

 

タービンシャフトからのオイル吹き出しの一般的な原因は

シャフトの摩耗とピストンリング吹き抜けによるブローバイ増加でクランクケース内圧増加と聞いています。

現時点での判断としては前述のケミカルが効いているように思われ、

その中でEPSはオイル交換時に効かなくなるため(ゴムパッキン回復機能を除く)

メタライザーと0W-40オイルが残ります。

※メーカーとは無縁で全くの個人ブログなので掛け値なしの結果と予測を述べています。


結論

走行距離的に金属摩耗が進んでいたがメタライザーによる各部の摩耗修復が効いてクリアランスが減ってブローバイも減少しはじめた。

さらに40番のオイルに変えたことで密封性が高まって吹き出しも少なくなったという感じですね。

 

白煙やオイル臭もないですが4月の車検で整備士さんから何か話があるかもしれません。

走行距離が増えると再発の可能性も有るため今後も定期的に観察を続けます。

Posted at 2023/03/26 20:49:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年03月19日 イイね!

Classic days 2023-03に参加してきました

Classic days 2023-03に参加してきました

classic daysに参加しました。

昨年の正月に参加して以来で久しぶりの参加ですが

いつも参加されているスカイラインのオーナーさんにも再開できました。

今回は、井原市の葡萄浪漫館という少々奥まったところでの開催で

私は初めての場所でネオヒス車も多く参加しておりましたがU12型ブルーバードは私だけですね。


かつて日産を代表したファミリーカーも33年の歳月で本当にレア車になってしまいイベントですら見かけない状況です。


天気は快晴、旧車のイベントには最高でどの車もピカピカに磨き上げられてのご参加のようです。

気兼ねなく磨き上げられた旧車を撮影できました。

私も昨日念入りに洗車して艶出しも塗付しておきましたのでピカピカですよ。

たくさん写真を撮られていたみたいです。

今回はマニアな方は居られず指摘事項は無かったですね~。


リア側ダミープレートをNISSAN ブルーバードにしましたので分かりやすくなったと思います。

他にダミープレートを付けていたのは赤のNSXくらいですが、ダミープレートを付けていると気合を感じますよ。


別のクラブとの同時開催でしたが、併せてもそれほど多くの参加では無かったので9:00~12:00の開催ですが1100に引き上げました。

参加も楽しみですが、道中のドライブも気持ちよかったです。


ネオヒス車をアップしてみました。

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Posted at 2023/03/19 14:53:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年03月12日 イイね!

トナラー

トナラー

空いているのにかかわらず隣に来る人を「トナラー」と言います。

そして車社会では空いた駐車場でわざわざ隣に停める人のことを指しますが


最近、天気の良い日にブルーバードで出かけるとトナラーに近い人に合うように感じます。





隣の車線をブルーバードと並走して走る車

信号待ちで、前方が開いているのにブルーバードに並べて止まる車

がら空き駐車場でわざわざすぐ隣に停める文字通り「トナラー」


この3パターンは良くあります、たいていスポーツカーやセダン車です。


トナラーではありませんが後ろにしばらく着けた後、追い越すのはスポーツカーが多いように思います。

ミニバンや軽自動車はサッサとブルーバードを追い越して行きますね。

この前も、トランクに大きな羽を付いた青い色のセダン車が長らく並走していましたが

走行中や赤信号でトナラーをされると緊張しますね。

ネオクラ旧車に興味を持って見ているのか、私がそう感じるだけなのか分かりませんが皆さんはそんな経験はありませんか。


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Posted at 2023/03/12 08:37:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年03月08日 イイね!

グローブボックスランプの点灯不良対策

グローブボックスランプの点灯不良対策

今回もプチメンテです。

経年でグローブボックスに歪が出てガタツキはじめ照明スイッチの切れが悪くなり

走行中の振動で照明ランプ(LED)がチラチラ点灯する不具合が出ていました。


今まではあまり気にせず、照明スイッチのロッドが当たる面にスポンジパッドを貼りロッドを押してOFFするように対策していましたがいかにもDIYの対策みたいでした。


そこで今回は純正風という条件付きで対策を行いました。


根本原因になっているグローブボックスの歪が簡単には取れず、取り付け調整でも解消しなかったので対処療法になりますが、スイッチロッド先端にゴムキャップを付けてみることにしました。


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内径6 mmブラック ねじプロテクター20個入 490円を購入


長さを半分に切ってスイッチロッドに被せてみたところ

キャップの厚み分ロッドが延長され安定してランプがON/OFFするようになりました。


しっくり嵌っているので抜けるようなことも無く、これで夜間走行時にチラチラ点灯することもないでしょう。

DIY感は無く、最初からの仕様のように対策することができました。

耐久性は不明ですが、まだ残り19個あるので当分は大丈夫です。

【対策前】

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オリジナルの状態です、もう少し長いロッドのスイッチも探しました。


【対策後】

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キャップ装着状態です、オリジナルとの差に気が付く人はほぼいないでしょう。


 

機能的にもコストを掛けるような価値もなく、

結論としてはただキャップを被せただけですが、あーだ、こーだと方法を考えるのが楽しみなのでやっています。

これならU12マニアでも気づかないレベルで普通の人なら全く分からないと思います。


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片側に最大でこのくらい隙間ができてしまうため、振動で照明が点灯して光が漏れてしまいます。

どうせなら一直線の間接照明になれば良いのですがそんなに都合よくは光りません。


簡単に終わらせましたが改造車扱いでへは入庫拒否になるかもしれませんから自己責任ですよ。(笑)

気になる方は、寺できちんと直してもらうことをお勧めします。


Posted at 2023/03/08 23:13:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年03月05日 イイね!

今日のブースト

今日のブースト

今日は天気も良いので車検前のチェックのために、山間部で負荷を掛けた走行をしてきました。

オイル交換も終わらせているので、GSでガソリン補給と、エア圧を調整して出発しました。

急なコーナーを曲がりながらのヒルクライムでは、

アクセルONでブーストを掛けてみたところ

今日のピークブーストは一瞬0.78kgf/㎠まで掛かりました。


エンジンは快調で異常なしです。

駐車場でピークホールド表示にして撮影しており.0.7.8.となっていますが運転中は

ノーマルブーストの0.75を超えると赤色表示でアラームが鳴る設定で

メーターには0.78と表示されていたはずです。

 

水温90℃(アッパーホース)、油温77℃(オイルパン)なので異常は有りません。


ハンドリングもいつも通りの反応で正確にトレースします。

サスペンションも問題無いでしょう。


ただし下りでリアブレーキが終わりかけていました、パッドの残りが少ないのは以前から分かっていたのでプロμを手配しており車検時に交換とブレーキメンテをしてもらう予定。


車検項目でもあるメターリング・バルブ(PCVバルブ)が34年目なので交換時期かと考えています。

追加で依頼しようかな。

Posted at 2023/03/05 20:20:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「本日17日ぶりに動かしました、乗り出し直後はブレーキも甘いし、ステアリングもしっくりきませんでしたが10kmほどで元に戻ってきました。帰宅後はボンネットを開けて熱気を抜いてテスト走行完了。猛暑なので本当は乗りたくないですが時々は動かさないとダメですね。」
何シテル?   08/13 15:30
イベントやオフ会に参加したいと思いますのでよろしくお願いします。
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