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16nightsのブログ一覧

2010年03月26日 イイね!

もしも「月」が地球にぶつかったら??((;゚Д゚)ガクガクブルブル(月・第二十六夜)

もしも「月」が地球にぶつかったら??((;゚Д゚)ガクガクブルブル(月・第二十六夜)












(今夜(3月26日夜から27日未明にかけて)は月齢10日です♪)





え~~、今夜の月つながりのお題は、「もしも月が地球にぶつかったら?」です♪

月の起源説として現在有力視されているのが「ジャイアント・インパクト説」と呼ばれるものらしく、原始地球に巨大な天体が衝突し、その破片が地球の重力に捕らえられ「月」となったとするものです。

この説によれば、現在分かっている月の岩石の組成分や月の構造などで従来の「親子説」や「捕獲説」などよりは科学的に説明の付く部分が多くあるものの、残念ながら全てを解明出来るほど強力な理論でも無いらしく・・・、ホントのところはどうなんでしょうね~?(^^;



で、この動画では「月」よりもはるかに小さな直径400キロメートルの隕石が地球に衝突したときのシミュレーションを紹介していますが、これを見てるとノストラダムスがどうとか2012年がこうとか悩むのもアホらしいくらいに地球がリセットされてしまうのが分かります(笑)。

いやホント、現実にこんなコトが起きたらもう笑うしかないですね~www



直径400キロの巨大隕石でさえこの有様なんですから、直径3千5百キロ余りの月が地球にぶつかったら、地球など粉々になってしまうでしょうね~((;゚Д゚)ガクガクブルブル

で、再び寄り集まって新しい惑星になると・・・。

その時、再び生命が誕生する可能性はあるのでしょうか~??

仮に数十億年前にこうした過程を経て地球と月が生まれたとして・・・、その後“偶然”地球上に生命が誕生したなんて・・・、う~ん、信じられん!!!www





オマケ♪

地球凍結シミュレーション♪
今やヒステリックに「地球温暖化」の危機が叫ばれていますが、その一方で実は温暖化どころか寒冷化に向かっているのでは?なんて学説も出てきているようで、一体全体どうなんでしょうね~(^^;




MMRが諦めるなんて!!www





オマケのオマケ♪w

そんな時には地球から脱出しよう!その先にナニがあろうとも!!www


インテリア野田内装G・J!!www






Posted at 2010/03/26 02:34:02 | コメント(9) | トラックバック(0) | 月・その神秘なるもの | 日記
2010年03月25日 イイね!

月には何が住んでいる?♪(月・第二十五夜)

月には何が住んでいる?♪(月・第二十五夜)












(今夜(3月25日夜から26日未明にかけて)は月齢9日です♪)





え~~、今夜の月つながりのお題は「月のうさぎ」♪

日本では昔から月にはウサギが住んでいるとされ、平安後期に書かれたとされる「今昔物語」では以下のような説話が伝えられています。

-----------------------------------------

『猿、狐、兎の3匹が、力尽きて倒れている老人に出逢った。3匹は老人を助けようと考えた。

猿は木の実を集め、狐は川から魚を捕り、それぞれ老人に食料として与えた。しかし兎だけは、どんなに苦労しても何も採ってくることができなかった。

自分の非力さを嘆いた兎は、何とか老人を助けたいと考えた挙句、猿と狐に頼んで火を焚いてもらい、自らの身を食料として捧げるべく、火の中へ飛び込んだ。

その姿を見た老人は、帝釈天としての正体を現し、兎の捨て身の慈悲行を後世まで伝えるため、兎を月へと昇らせた。月に見える兎の姿の周囲に煙状の影が見えるのは、兎が自らの身を焼いた際の煙だという。』

-----------------------------------------

これはインドの仏教説話『ササジャータカ』の話が日本に伝わったものだそうですが、私はこのエピソードを手塚治虫の大作「ブッダ」の中で読み、とても印象に残っていました。





このようなインド神話、仏教説話とは別に、うさぎと言うと日本神話で有名なのが出雲の大国主命に助けられた「因幡の素兎(白兎)」の話ですね~♪
出雲神話や八岐大蛇、須佐之男命なんて古代神話の世界も大変面白いのですが、また脱線しそうになるのでまた機会があれば・・・(^^;



それにしても、日本で月に兎が住んでいると言われるようになったのはいつ頃からなのでしょうか?

飛鳥時代、 推古天皇が聖徳太子の逝去を偲び作らせたと言われる国宝の「天寿国曼茶羅繍帳残欠」(奈良県斑鳩の法隆寺に隣接する中宮寺所蔵)には、月が描かれその中の左側に両手を上げた兎と中央に薬壺、右に桂樹が描かれています。


(「天寿国曼茶羅繍帳残欠」部分)

これは古代中国において、月で兎が不死の薬を搗(つ)くと考えられていたものが日本に伝わり餅を搗くと変化したしたものと言われているそうで、満月のことを「望月」とも言うのは、「餅搗き」が変化した言葉なのだそうです。

してみると、日本で「月のうさぎ」が言い伝えられるようになったのは古代中国から仏教をはじめ色々な文物が取り入れられるようになってからのようですね~♪
それ以前の、大和朝廷が歴史に姿を現す前の古代神話の時代には、人々は夜空に月を見上げてその模様に何を重ね合わせていたのか興味の尽きないところであります♪



余談ですがw、日本の国旗は「太陽」を示す日の丸でありますけども、砂漠で生まれたイスラム教を奉ずる国々には面白いことに「月」をあしらったデザインの国旗が多くあります♪



これは、灼熱の砂漠地帯では太陽よりも夜空の月と星の方に親しみを持ったからではないかと勝手に想像してしまいます(笑)。そう考えると、イスラム諸国がいまでも太陰暦を用いている理由も何となく分かるような分からんような・・・?www

追記:
らくださんからリクエストを頂きましたパラオ共和国の国旗は満月をあしらったデザインです♪
彼の国は歴史的に日本と縁も深く親日国家として知られていますが、上記の国旗たちはイスラム国の括りで纏めていたので同じ月のデザインではありましたが抜け落ちておりました・・・(^^;




最後に、日本をはじめ世界各地では月の模様をどう捉えているのか簡単にご紹介♪




他にも、

中国ではうさぎが薬草をついている、天女、桂の木とうさぎ等々
アメリカでは女性の横顔、ワニ、トカゲ
韓国ではうさぎの餅つき
インドネシアでは編み物をしている女性
ベトナムでは大きな木とその下で休む男性
モンゴルでは嘘をつくと月の犬が吠える
オーストリアでは男が住んでいて、灯をつけたり消したりしている
カンボジアでは菩提樹の木の根元に座ったおじいさん
ラオスではおばあさんが足で踏む米つきでお米を挽いている

などなど、世界中の民話や神話と結びついて見え方も随分と変わるのですね~♪





そういえば、ウチの近くにある「調(つき又はつきのみや)神社」は狛犬の代わりに兎があることでも有名ですね~。調(つき)は昔の租庸調の調、貢ぎ物という意味とも「月」から来てるとも言われていますが、「ツキ」にあやかってギャンブラーの隠れたパワースポットなのだとか・・・(笑)


(「調神社」の狛犬ならぬ狛兎♪w)










Posted at 2010/03/25 00:36:40 | コメント(9) | トラックバック(0) | 月・その神秘なるもの | 日記
2010年03月24日 イイね!

月見だんご、月見そば・・・、「月見メニュー」は世界で日本だけ!?w(月・第二十四夜)

月見だんご、月見そば・・・、「月見メニュー」は世界で日本だけ!?w(月・第二十四夜)












(今夜(3月24日夜から25日未明にかけて)は月齢8日です♪)





え~~、今夜の月繋がりのお題は「お月見」♪

私はうどんとそばのどちらが好きかと言えば蕎麦の方が好きな人間ではありますが、月見とするなら何故か「月見うどん」派であります(笑)。
しかし、正式な「月見うどん・そば」というのは月にかかる叢雲も表す「海苔」が必ずセットでないといけないというのは、恥ずかしながらつい最近知りました~(^^;





で、世の中には色々な「月見料理」があるそうですし卵を使った料理というのは日本だけでなく世界中にあるわけですがw、実は生卵を食す習慣があるのは世界では日本人だけなのだとか・・・。
刺身もそうですが、ナマ好きな日本人の食卓はそれだけ衛生環境も優れているからではないかと、全く根拠のない素人考察をカマしてみました~www



もともと「月見」というのは古代中国から日本に入ってきた風習のようで、やはり古代中国文化の影響なのでしょう、アジア地域の広い範囲で月見を楽しむという慣習があるようです。
ヨーロッパでは、月の光は「ルナティック」という言葉や「狼男」の伝説があるように忌み嫌われていたようで、日本やアジア地域のように月を愛でる風習というのはあまりなかったようです。



んで、最近では正式な?w「月見団子」というのも見る機会も少なくなりましたが(苦笑)、「月見団子」の由来というのを調べてみると、日本では古来より収穫の秋を迎えるとその年の新穀を神仏にお供えし感謝をす る風習があり、平安期より宮中では旧暦8月15日の満月に新穀を だんごに丸め、萩とすすきと共にお供えしたんだそうです。
それがいつしか庶民の間にも伝わり現代に至るのだとか。





う~ん、それにしても生卵をそのまま食べるのが日本だけとは知らなかった・・・w

一時期ブームにもなった「卵かけごはん」も日本限定?w
ということは、中国やアメリカなど数カ国に海外出店している牛丼の吉野家でも、海外店舗では「玉付き」メニューは無いということなんでしょうか~?www

そして余談ですが、生卵でないものの某ジャンクフードにあるような「月見バーガー」というのは日本限定なんだそうで・・・。










Posted at 2010/03/24 08:39:46 | コメント(9) | トラックバック(0) | 月・その神秘なるもの | 日記
2010年03月23日 イイね!

このよをばわがよとぞおもふ・・・(月・第二十三夜)

このよをばわがよとぞおもふ・・・(月・第二十三夜)












(今夜(3月23日夜から24日未明にかけて)は月齢7日「上弦の月」です♪)





え~~、今夜の月つながりのお題は、藤原道長です♪





「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」



この歌は、平安期に清少納言や紫式部とも同時代の人物であった道長の、位人臣を極めた絶頂期の歌として余りにも有名です。

道長の権勢の巨大さは、時の天皇の外戚として太政大臣・摂関となり日本史上でも類を見ないほどのものでしたが、彼の晩年は度重なる病に苦しみ子供の多くが早世するなど決して安らかなものではなかったようです。

満月を自分の栄達に喩え「欠けることのない人生」を謳歌した道長と藤原一族もやがて滅びていきます。まさに「もののあはれ」、「諸行無常」を感じさせる歴史の一ページですネ。



で、今の現世(うつしよ)を見てみれば、道長には遠く及ばないものの「我が世の春」を謳歌するセンセー方も居られるようです。

国民の信任を得たとばかりにやりたい放題、身内の不祥事にとことん甘く自浄作用も発揮できないばかりか批判意見を封殺し発言者を追放するやり方は、平安貴族の横暴振りにそっくりのようにも見えます。

「盛者必衰の理」はすぐ足下に近づいているようにも見えますけども・・・、対するセンセー方も所詮は貴族様のようで、結局誰が権力者となるかの「箱庭の争い」をしているに過ぎないような・・・。

歴史では、為政を蔑ろにした平安貴族に代わって武士の時代となっていくわけですが、平安と平成、封建時代と民主主義政治の時代の違いはあれど、庶民を敵にすれば明日の我が身は無いという歴史の法則は変わっていない気もしますが、センセー方はお気づきになってるのでしょうかね~?w

はてさて、この国の行く末はどうなっていくのでしょうか・・・。

今の時代から千年経った後にも誇れる歴史のある国で居て欲しいものですが・・・。

それにしても、人間の営みなど千年経っても何も変わらず、いや中国の古典「史記」の時代から何も変わってないようですね~(^^;









「藤原道長」wiki↓
Posted at 2010/03/23 09:01:19 | コメント(6) | トラックバック(0) | 月・その神秘なるもの | 日記
2010年03月22日 イイね!

月光仮面♪w(月・第二十二夜)

月光仮面♪w(月・第二十二夜)












(今夜(3月22日夜から23日未明にかけて)は月齢6日です♪)





え~~、今夜の月つながりのお題は、先日の旧海軍夜間戦闘機「月光」に続く月光つながりということで・・・、あの「月光仮面」を♪

1958年にテレビドラマとして放映された実写版♪





私などはその後の72年にアニメ化された方が馴染み深いですが♪w





こちらはポクテさんのリクエスト?wの「忍者部隊・月光」♪
同名の少年漫画の実写版で1964年にテレビドラマ化された作品です。





今どきのコミック世代なら「週刊少年サンデー」に連載中の「月光条例」の方がピンとくるかも?w



「おとぎばなし」のキャラクターが現実世界に雪崩れ込んでくるストーリーは、童話が本来持っている残酷さを際立たせ(少年漫画なりに抑えてますがw)、荒唐無稽ながら痛快でもあります♪








で、永井豪ファンの私としては「○っこう」繋がりとくれば、やはりコレも取り上げないと・・・www








先日ご紹介した「キューティーハニー」に負けず劣らずの超ハードお色気漫画でしたね~♪
こんなのが当時の「少年ジャンプ」に連載されていたとは・・・www
メディアは変わっても、男の子の夢は今も昔も変わらず、と言った所でしょうか~(爆)



オマケ♪

イロイロとごっちゃになってしまった「ヒーロー」も居たようです♪www








Posted at 2010/03/22 03:32:12 | コメント(9) | トラックバック(0) | 月・その神秘なるもの | 日記

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「ジョナ様の桃まるまる1個サンデー😋」
何シテル?   07/22 19:47
65年式の四駆好きです。最近あちこちガタが来てます。オーバーホール出来たら良いのに(笑)
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