
お友達からの催促もあり、4日間試乗しまくった
メルセデスベンツE350BlueTECのレポートを
書いておきます(^^ゞ
実は昨夜のうちに
ユーザーレビューには投稿(ぉ
ブログ版はまた違った視点で、画像を交えながら
詳細レポートをしてみることにします☆
総評的にはホンマに良くできた車で、私が経営車で
お客を乗せたり、どこかへ公式に訪問するなら
手元におきたい車という印象でした(ぉ
13年間、BMW一辺倒だったので初ベンツだったワケですが、
同じドイツ車ながら色々な違いに感嘆した4日間でした(^^)
また、ディーゼルターボなんて初体験で、教習車ほど酷くなかったけど
久々にディーゼルエンジンの咆哮を聞きました。
当初は「トラックが近くを走っているのか?」的勘違いをする始末(苦笑
また、大抵のシーンで2000回転で事足りるトルクの太さは335の
比ではなかったですね(驚
それを超えた時のレスポンスはガソリン車並の鋭さかも。。。
とにかく過度のドライビングプレジャーを要求しなければ、
そこそこ速くて楽しめるし、運転がとても楽な車だと言えます☆
ハンドリングはBMWより僅かに緩いという感覚ながら、
高速コーナーでは粘るサスセッティングで難なくクリアし、
直線では空気を切り裂くような直進安定性を発揮!!
取り回しではF10が回転半径5.5mなのを四輪操舵でカバーしているのに対し、
E350は回転半径5.3mで対向しており、とても扱い易かったです(^^)v
気になる総合力ですが、微妙にBMWの上を行く気がしました(^^;
さすがは
”完全か無か”のベンツ。
本気モードの”エコカー”に驚きと感動の連続の日々でした☆
では気になった点、気付いた点をいくつか。。。
キーはUSBメモリーを思わせる形で、差込口に挿入して右へ捻ってスタート。
やや古い車のキーと違って逆回しです(^^;
あとBMW車との大きな違いはステアリングのレバー類の配置。
右側にあるのがワイパーレバーでなく、コラムシフトのレバーだったのには驚き。

借りて2日目の途中まではリバースに入れたり、パーキングレンジに入れる時、
そして発進時に一瞬頭が真っ白になったことが2、3回あったのは内緒(^^;
あとパドルが左右でUP・DOWNが分かれていたので、335のパドルに
慣れている私には違和感アリアリでした(><)
すぐに慣れましたが、慌てるとシフトダウンしたいのにシフトアップしたりして(恥爆
ウィンカーレバー(ワイパーレバーも兼ねる)も視野に入らない場所にあり、
初日は急な車線変更の必要があるとあたふたしてました(苦笑
コクピットの左奥にある小さなペダルが機械式のサイドブレーキで、
国産車のVIPカー系と同じで、ハンドレバーで解除。

慣れないので駐車時に2回かけ忘れましたよ(ヲイ
センターコンソールは機能的で使い勝手は良かったです。

デザインも高級かつシックで、F10より微妙に上かも?
i-driveもどきのダイヤルがあって操作もBMW車と似たような感じには苦笑い。
おかげで勘である程度操作できましたが(^^ゞ
内装で特筆すべきは、ドアのトリム下の間接照明。
このへんが高級車たるベンツの演出でしょうか☆
ちょっと戸惑ったのは、ライトスイッチに”OFF”がなくて、基本はオートライトな点。
晴れの夕方16時過ぎでも点灯して恥かしかったかも(苦笑
ま、欧州では車も常時点灯だと聞きますからOKなのかな。。。
ミラーは今時の大型化で野暮ったくなることもなく、それでいて視認性を十二分に確保。
ただしBMWのように開閉が駐車時でも出来なかったのは不便でしたが。
足元は起毛フロアマットが採用されており、”AVANGARDE”のロゴが高級感を演出。
でも起毛で分厚いため、ちょっと足元の違和感を感じました。。。
ボンネットを開けるとその重厚さには驚きました。
造りがハンパなく頑丈である点で、ベンツらしさを垣間見ましたね(^^;
ボンネットを開けたはいいが、なかなか閉まらずに焦りましたが(恥爆
燃料は軽油なので、スタンドのノズルと同じ緑色の給油口に、
しつこく”DIESEL”と記載してあるのが親切なのかおせっかいなのか(苦笑
以上でモニターしたE350BlueTECの紹介は終わりですが、
仕様諸元などをご覧になりたい方はみんカラの
ユーザーレビューもご覧下さいね(^^)/
※フォトギャラリーにもエクステリアを中心に紹介してます☆
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Posted at
2011/02/02 00:55:44