日曜の13時過ぎのこと、愛車1号機の
クロエちゃんことZ4が退院してきました☆
水曜の夜に入院して3日間で修理完了。
症状の重さや必要な部品を考えると
なかなかの対応かなと(*^_^*)
でも部品在庫があったってことは・・・・
よくある症状ってことですよね(;´∀`)?
何はともあれ3台の愛車の旗艦が帰還して
めでたしめでたしです~♪
冒頭画像に今回の作業明細書をUPしておきましたが・・・・
な、な、なんと!!
修理代総額は
約39諭吉にもなっていました(滝汗
しかも・・・・
10月16日、保証期間が切れる5日前に発症して滑り込みセーフ!!(;^ω^)
(すでにこの週末は保証切れ状態というw)
で、気になる修理内容ですが・・・・・
まずは定番(?)の
イグニッションコイル交換。
ココのトラブルはNAエンジンにも多く、E60系、E90系にも起き得ます。
車の点火系部品としては、国産車なら普通は10万キロもつぐらいの部位。
でもBMWでは数万キロで交換する個体は後を絶ちません(´・ω・`)チーン
クロエ号、まだ5.6万キロしか走ってないんですよ?
N54B30Aエンジンではココも定番?
フュエールインジェクション、燃料噴射装置です(汗
特にこのエンジンから6発のターボ車に使用されているインジェクターは
”ピエゾインジェクター”=高精度燃料噴射装置と言って、200barもの高圧で
燃料を筒内噴射する精密部品なのです(^^;
精密だから壊れやすいのは仕方ない?
ドイツのエンジニアが精密な仕組みを造るだけで力尽きて耐久性が犠牲に?(ノД`)・゜・。
・・・・なーんて勘繰りたくなる耐久性ですよね(;´Д`)
でも335iの時は10万キロ超えてからのトラブルだったので、
そのぐらいなら高価な部品交換もやむなしと思えますがね。。。
今回の主な不具合は第1シリンダーで、不具合箇所のみの保証のはずが、
予防的に点火系を6発とも全交換だったのはラッキーな対応でした☆
しかしながら、念のためか、交換対象に
スパークプラグが入っており、
”消耗品は保証されない”という保証内容のため自己負担に(ノД`)アチャー
それにこのBOSH製のプラグ、ネットで購入すれば単価1620円。
それがディーラー価格は2980円ですから、高いのなんのって(;´Д`)
39諭吉が2.4諭吉で済んだと思えばいいのですが、なんか少しモヤモヤ(´・ω・`)
いずれにせよ、次は4、5年程度は点火系が大丈夫なことを祈りたいです(^^;
あとウォポンや各種センサーとかルーフの開閉機構も心配ですけど(白目
とりあえずこれでまた気持ち良く駆け抜けることができそうです(^_-)-☆
それと私はN54B30Aエンジンを覚悟して2台乗り継いでますが、
今後ご検討される人はこのようなトラブルを念頭に置いて下さい。
高圧ポンプを含めたこれらの部位が交換されているか要確認です。
中古車販売ルートによっては半年とか3か月の保証しかないケースもあり、
1年でも油断ならないぐらいなので修理代は20~50諭吉程度を備えてから
購入すべきだと思います(´・ω・`)
ちなみに同じ馬力でシングルターボ化されたN55型エンジンすら
トラブル率が少ないものの、皆無ではないそうですね(汗
賢明な輸入車好きの皆さんならきっとトラブルには慌てないと思いますので、
その魅力を存分にエンジョイしましょう(棒
Posted at 2016/10/24 00:22:00 | |
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