
前編までは、しらびそ高原までの
道程でしたが、後編は下栗の里へ
至るまでを紹介します。
しらびそ峠を越えると・・・
当たり前ですが下り道に入ります。
個人的には上りより、下り前半の
眺望が気に入りました☆
長野の林道は最高です(*´ω`*)
下栗の里までは16kmぐらい?

しかも延々と下り坂が続くので、
「エンジンブレーキ推奨」の看板があるぐらいです(苦笑
何と言っても長野県だけあって・・・・
絶景の眺望をオープンカーで楽しめる最高のルートと言えるでしょう☆
途中、すぐに御池山隕石クレーターの看板がありますが、
1分ほど停車して記念撮影のみ。

数万年前に40~50メートル級の隕石が落ちたことが
2003年に判明したそうです。

実際、核爆弾並みの衝撃だったかもしれませんね(;´Д`)
でも・・・航空写真を見てもちょっとクレーターには見えませんが(苦笑
ロマンであるには違いないので、興味がある方は訪れて散策してみては?
すぐ近くの広場では車で野宿キャンプしている人が3組居ましたよ。
(もしかして夜空が綺麗とか?)

いや~、絶景絶景!!
下りではこんな荒れた路面もありますが、林道なので当たり前です(ぉ
植生はいかにも高原ですので雰囲気満点♪
しらびそ高原から30分足らずで下栗の里の入り口まで下りてきました☆

はんば亭という分校跡地にある飲食店下の駐車場に停めるのが普通ですが、
歩くなら少しでも近い方がね?(;´∀`)
そう、下栗の里を一望できる”天空のビュースポット”に歩いて行けるのです。
地元の有志の方がわざわざ設置した遊歩道と展望スポットがあり、
そこまで歩いて約800mぐらいでしょうか?

私の足では徒歩11分でした(^_-)-☆
ちょっとしたケモノ道?

気分は”メイドインアビス”っぽい?(謎笑
時刻は8:39。
ようやく到着したビューポイントでは山肌の急斜面に張り付く集落の
有名な光景が眼下に広がります☆

しばし感動。
絶景を堪能した後はそそくさと車の所まで戻るのですが、
途中、どやどやと5人から10人程度のお年寄りのグループ3組と擦れ違いました。
(私が到着した時は写真マニアらしい二人組のおじ様が脚を立てて撮影中でしたが、
やはり8時ぐらいに行っておくのが吉?)
はんば亭のある所からの集落の眺め。

この地点で標高は1076mです☆

一段目の家しか見えませんが、眺望は良しです♪
はんば亭の傍には『高原ロッジ下栗』という立派な宿泊施設もあり、
一度は泊まってみたいですが、民宿も捨て難いカモ(*´ω`*)
日が昇って気温が上がってきましたが、ちょっと集落に下りて散策。

茶畑もあるのですね~。
(後で下栗茶を買いました)
路地は狭く、幅は車1台分ちょいです(汗
『いっ福』という茶店が営業していたので、ちょっとお茶タイム。

良くしゃべるおかみさんで、とても楽しいひと時を過ごせました。
大阪から来たと伝えると、大阪のサカイ引越センターのCMがきっかけで
この集落に人が多く訪れるようになったと感謝していました(;´∀`)
アイスコーヒーだけ注文したのに、お菓子2品の他、カボチャの煮つけ、
栗ご飯まで少しいただけました(汗
桑の葉やお茶の葉を含んだ天ぷらなどの自慢らしく、
次回は昼時に来てねと言われました(^^;

(たぶんリピートで来ると思います☆)
聖岳がクッキリハッキリ見えました♪

兎岳も含め、2500m~3000m級の南アルプスの山々が拝めて絶景です(^_-)-☆
気づいたら10時過ぎていたので、はんば亭で朝食兼昼食を食べることに♪

土日1日10食限定の手打ちそばをいただきました。
追加でこんにゃくの田楽300円を頼んだら・・・・

デカい上に2本組って(滝汗
田舎の料理の量は度し難い(゚Д゚;)
注文時にいも田楽も一緒にって勧められたが、おばちゃん鬼やで(;´∀`)
この後は、別の任務も控えているので・・・・
また次の機会にゆっくりするとして、下栗の里を後にしました。。。
素晴らしい場所で来て良かった!!「憧れは止められない」正解です♪

この日は年一回のマラニック(マラソンとピクニックを合わせた競技)の開催日で、
集落を縫うような路地を走ることは叶わず、迂回路を下りて行きましたが・・・

これもまた絶景!!
オープンカーで走るべき道ですね☆
結構下まで降りてくると、見晴らしはない鬱蒼とした林道なんですが(;´∀`)

とにかく感動づくめの下栗の里探訪でした(≧▽≦)
またリピート計画を立てなければ♪

この後の道程は、番外編でご紹介します(ぉ
※よろしかったらフォトギャラリーもどうぞ(^^)/
・”日本のチロル”下栗の里探訪
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Posted at
2017/09/26 21:43:33