
グーグルマップは何かと重宝しますが、
コロナ自粛の頃から地図を眺めて
あれこれ妄想するのがマイブームです。
ネット検索するよりカフェなどの
発掘にも貢献しています☆
で、昨日の日曜のTSMアフターに
航空写真版で見つけた道を走って来ました。
国道や府県道であれば名称(番号)が
表示されますが、何も表示がない道。。。
おそらく林道であろうと考え、期待と不安を胸に突入しました(笑)
ネットで林道の類を検索するとバイク乗りの人のブログが良く出てきますが、
自転車(マウンテンバイク?)や山歩きの人の情報も出てきます。
そちらは機動力の違いで全くアテにならない(汗
良い眺望の道だな~って思ってさらに調べてみると、立ち入り禁止の柵の横から入っていたり、
そもそものアクセスが山道というか獣道級のケースも(^^;
バイク乗りの方の情報も精査しないと柵の横入りがあります。
同じ車とは言え、ジムニー乗りの皆さんの情報もハードな時がありますがねぇ(汗
まあ行ってみて、入り口の雰囲気とか、最悪は入ってみて無理なら引き返せばね?(ぇ
山菜取りの無断入山の看板の他、「この先、一般車両の通行困難」という白看板があり一抹の不安が。。。
走りだすとすぐにダート路面に(汗
道は登りになり・・・しかもこんな標識が(汗

勾配14%!?
勾配って傾斜〇度って同じかと思っていましたが、勾配は100m進んで標高が何メートル上がるかだそうです。
つまり勾配14%は100m進むと14m標高があがる道ってことですね。
ちなみに日本の公道では勾配37%が最大らしいですが、通常の乗用車で徐行時に登れる傾斜は17.7度=勾配32%とされているようです(アレ?)
また、最大登坂能力45度のウニモグは勾配だと100%までOKだとか(^^;
さて、この道の勾配はさておき、路面に流水溝がときどき出現、さらには握りこぶし大の石がゴロゴロしてガレまくってました(滝汗
勾配はあるわ、路面は超悪いわで慎重に徐行しながら這うように走行(苦笑)
特に流水溝の深いところではハマらないようにライン取りに細心の注意が必要でした。
時速10km~20kmが限界って感じでしたが、半クラで対応しながらエンストは避けられました。
2、3回ほど大きめの石を跨いだ際、車体下で”カンッ!!””って音がしましたがパンダの4×4モデルにだけあるアンダーガードに助けられたようです。
入り口の白い看板に偽りは無く、普通の乗用車では間違いなく立ち往生するレベルでしたよ(・_・;
2度ほどそんなガレガレの区間がありましたが、いずれも100メートルぐらいの距離でした。
その区間を抜けたらたまに落石がある普通のダートになりやれやれ(^^;

ほどなく舗装された道に出ました。。。
ゲートが開いていたので通り抜けできそう?

どうも『丹波広域基幹林道』というようで、電波も入るので検索すると左に行けば南丹市の和知付近R27に、
右へ行けば京都市左京区のR477付近に到達するようです。。。
時間的にとりあえず南丹市方面へ進路を取りました。
舗装路がは途中で途切れ、しばらくダートを走るとまた舗装路に。

その繰り返しでなんとも不思議な道でしたが、まだ完全に整備が終わっていない感じ?
さきほどの道よりはマシでしたが、落石は多かったですね(;´Д`)
こんな場所も(滝汗

倒木が途中で止まっている下を通過するのは若干緊張しましたね(;´Д`)
南丹市に入ります。
崖崩れの後。
上を見上げたら、かなり上から崩れてました。
おそらく7月豪雨で通行止めになった後、復旧工事後にも少し崩れて跡かも?
ゲートが開いていて良かった〜(^◇^;)
ようやく開けた場所に下りてきました。。。

変則4叉路的な?
どうやら京都府道19号線の旧道のようです。

現在の19号線は地方国道なみの快走路ですが、かつては山間を走る狭くくねりまくっている腐道だったのです。
旧日吉町と旧美山町の境界を示す標識付近が原峠らしいです。

”平成の大合併”?の下で南丹市となった両町の境ってことで貴重?
正面の道はゲートが閉まっていたので、右か左へ行くかですが、
帰路に就きたいので旧日吉町方面へ進むことに。
ここからは普通レベルの”腐道”で、落ち葉、木の枝、落石が散見されるものの、難なくクリアして府道78号線へ接続できました♪
帰宅して調べたら、最初に進入した道は『林道知谷線』というようです。
丹波広域基幹林道は一般車両通行禁止なのですが、接続する林道は多くてオフローダーには人気のようです☆
次は和知の手前から入る升谷線を走ってみたいですが、通れるかなぁ(^_^;)
パンダを手に入れて、ますます活動範囲が広がり楽しいです♪
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Posted at
2020/12/14 22:51:16