去年の半ばごろのお堅い経済雑誌の記事で、フランス車の購入層を分析していました。
車雑誌でないところが惹かれました(笑)
性別、年齢層などの一般的な切り口をはじめ、色々な側面から調査したようです。
プジョー、シトロエン、ルノー三メーカーについて顧客が考えている立ち位置にも触れていて興味深い内容でした。
概ねは「まぁそんな感じやろ」というのが私の感想でしたが(苦笑
フランスではプジョーは普通の人、ルノーは公務員などお堅い仕事の人、そしてシトロエンは変わり者が乗るとか聞いたことがありますが。。。真偽のほどは不明です(笑)
記事は総評的には以下のように締めくくられてました。
*****************
他人とは違った選択をしたい人へ
これまで見てきたように、フランス車はトヨタやホンダといった国産車とも、輸入車の中で最大シェアを誇るドイツ車とも大きく異なる特徴を持つ。
製品面・機能面での特徴としては、輸入車でありながら小型であること、手の届きやすい価格帯の車種が多いことがあげられるであろう。また情緒面でいえば、洗練されたエクステリア/インテリアデザイン、特徴的な色使い、フランスという国自体がもたらすイメージ(特にパリ)、他人とは少し違った選択、といったものが考えられる。
これらの要素により、フランス車は日本国内でも他とは違ったポジショニングを明確に確立しているといえよう。
*********************
他人と違った選択といえば、国産車でもレア車を選ぶケースもあります。
そもそも1.3億人弱のアジアの島国にいくつもの自動車メーカーがひしめいているのに、わざわざ輸入車を選んでる時点で他人とは違うアピールだと言えますが(笑)
で、輸入車ならまずはドイツ御三家かフォルクスワーゲンなら誰でも知っている選択肢。
スーパーカーがイメージを牽引し、イタリア車も一定の認識があるでしょう。
しかし、フランス車をって・・・・ね?
何をもってその存在を知るかでしょうね。
私のフランス車歴は2008年から2023年で15年しかないのですが、なんかこう癒される乗り味だし、パワーがないモデルでもハンドリングと足回りが良くて運転するのが楽しいので好きです。
ん?ギャップ萌え?(笑)
イタリア車も運転が楽しいので同じじゃんといわれるかもしれませんがイタリア車は“刺激“と“活力“?
フランス車は“潤い“や“癒し“って感じかな?
(個人の感想です)
うまく表現できませんがそんな印象ですかねぇ。
ここ数年の私のライフスタイルだと、イタリア車もフランス車もどちらも手元に置いておけたら幸福感に満たされる、そんな気がしております。。。
ブログ一覧 |
車 | 日記
Posted at
2024/01/11 19:33:03