ＢＸ不調その後

息子のＢＸ１６Ｖのエンジン不調のその後です。
ＪＡＦを呼んで自宅マンションまで運び、
翌日の冷間始動では問題なく始動し、
アイドリングも普通で吹かしても普通。
回転のバラつきや異常振動もなし。
ＬＩＮＥでやり取りしながら行き着いたのは
エンジンを冷間始動してしばらく走った後、
エンジンを止めると再始動ができないこと。

イグニッションコイルやインジェクターがらみでは無さそう？
症状的にはエンジンが熱を持つと始動しなくなる感じ。
あれこれネットで調べましたが、同じＢＸでは症例がなく、
判断は難航していました・・・。
調べているとローバーミニやアルファロメオＧＴで同様の症例がありました。
おそらくですが、熱でクランクシャフトセンサーがダメになっており、
熱を持つとセンサーが働かずに燃料ポンプが動いてないのではと。
早速、ヘインズマニュアルで場所を確認。

11番がクランクシャフトセンサーのようです。熱にやられそうな場所ではありますね（汗

確かに再始動出来ずに途方に暮れた際、セルを回しても燃料が来てないような感じだったと息子の感想。
そのため当初は燃料フィルターの目詰まり、燃料ポンプなども疑ってました（予防交換するのもアリですが）

平日は仕事があって身動きが取れないため、今週末にはショップへ入庫する段取りは付けてあるそうです。
いずれにしてもショップに入庫してからの対応になりますね。
クランクシャフトセンサー交換なら軽傷のうちなんですがね。
（そういえば私の車でクランクシャフトセンサーが壊れた経験はない）